年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

適当に生きればいいんだけれど

2021年04月08日 | 宅老のグチ
日々予期もしないことが発生し対応に追われ、一日が終わる。ようやく築地での健康保険組合の保険証が2年の継続が終わって、国民健康保険証に来週から切り替わる。収入が減っていたので、今までは2割負担だったが、国民健康保険になると増やした年金のため3割負担となった。どうなるか解らないが、75過ぎても3割負担になるのは時間の問題である。
 国とマスコミが70まで働いて、年金支給を増やすことをしきりに案内しているが実際年金支給を後らして(68から給付を受けた)年金が増えたが、それによって介護保険料が上がり、健康保険料も収入が多いという事で3割負担となる。国が支給する年金は100%把握され、その上天引きされる。少し増えてもほぼ同額ほど負担が増える。楽しみはふるさと納税しかない。
 高齢者になって、一番必要なのは健康に動けることと実感する。母の介護をするヘルパ-さんと少し話すが、派遣先で100歳の介護の人が数人あって、自宅介護の最小必要な人数は3人と言う。今少子化で3人の介護人を集めることを出来る人は少ないと感じる。新聞チラシの高齢者施設の料金は月20万円を超えていて、結局自宅介護を選んだ人が多いと感じる。寝たきりの多い高齢者の排泄を知らせるセンサ-が欲しい。すぐに処置すれば楽だが実際は遅れ、清潔にするのが大変だ。食べたり飲んだら出るのだ。
 東アジアの意識は体制が違っても、この問題からは逃げられない。
コメント
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