年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

カタカナ語で難儀する

2024年05月19日 | 宅老のグチ
家具転倒防止のための突っ張り棒を購入するため、販売店に行った。夕方7時頃で、さらに平日ということで顧客も少なく、レジも混んでいない。清算の所で店員がポイントカ-ドはありますかと言われ、無いと答えると、登録は簡単ですと言われ、すぐにポイントが付きますという言葉に騙され、店員が自分のスマホを手に取って、アプリの4次元コ-ドを読み取り、仮登録をし、決済を済ませた。2週間のうちに本登録をして下しという。 
家でアプリの本登録をしようとしたが.個人情報の扱いを詳細に読み、もう少しネット情報で検索するということで今回は見送り。
 やはりLINEとYAHOOとの間で情報漏洩が気になる。アプリはいずれ統合されるのでどこで情報が洩れるかはわからない。転居でずい分ゴミ広告郵便が減ったがまた新規のゴミ郵便が来ている。
 街を歩くとカタカナ語が増え、特に新規の店はカタカナが多いと感じる。多くの宣伝は新規性を強調するのにカタカナを使う。
 日本の長寿は小腸まで乳酸菌が生きて行けるからと今では知られているが旧来の発酵食品業界は宣伝が下手ということと安くすることが販売拡大と思い商品のコストダウンと経費の削減を長い間行ってきた。失われた35年はもう工夫の余地が少なく、消える道しか見えない。そんな中で小腸まで届くという宣伝をしていた乳酸菌飲料が減ってきているという。野菜や漬物に入って、胃を通過しないと、生きて乳酸菌が小腸まで届かない。潰瘍性大腸炎の治療法を読むと無菌化した腸に健康な人の糞便を入れるという。複雑な大腸菌の働きはまだ学術的には解明できていないようで、医学博士が多数生まれる研究と思う。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ビ-ガンの知識の補給 ペッ... | トップ | うその楽しみ 北風と太陽 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。