年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

介護疲れ

2020年09月16日 | 宅老のグチ
百歳になる母の介護も疲れが目立ち、介護される母のボケもあって、投げやりになりつつある。虐待手前に来ている感じがする。これも仕事でないのでかえって気分転換が出来ないかもしれない。日々劣化している母の体力・知力だが言動の劣化が遅く、さらに排泄物を所かまわずするため、イライラが増す。それでも比較的多い兄弟で介護を回しているので救われている。
子供の数が少なくなっている今。将来の介護は外国人頼りとなりそうなのに元気な右翼の発言者は日本人による介護が将来高額なのを知っているのだろうか。
 介護施設を多数経営している人の投書を日本経済新聞で読んだ。介護の人手不足は給与の問題もあるが預け入れる親族の言動で傷つき退所する例が多いという。多くの乱暴な言動をする人は高額な利用料に見合うサ-ビスを受けていないと感じ、暴言となるようだ。投書した人の経験から、施設に入る前に数か月でも介護をした人は暴言が少ないという。介護は時期によって異なる。自宅では不満が無くとも施設では不満となる。広告の金額を見ていると、施設で不満を言う親に対して、暴言しか言えない気持ちもわかる。ボケた母にもう何回もデイサ-ビスへ行く前に殴られた。そして帰ってくるとニコニコしている。
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