年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

9号10号台風で気が付いたこと

2020年09月11日 | 宅老のグチ
災害日本では年々災害対処の方法が変わって、今年はコロナということで事前避難所の3密を避けるため収容人数が減らされている。そこでホテルに避難した人も増えたようだ。感染の恐れも少ないのでTVから見る限り安心感が見える。特に都市と違って知り合いが多いので感染した時の不安は大きい。
 台風が事前報道より、危険性が少なかったがやはりがけ崩れで死者不明者が出たようだ。がけ崩れ以外は死者は出ないと思っていたが、停電のため発電機を動かしていたところで、酸素欠乏で死者が出た。これは築地・豊洲の電気点検停電で経験しているので、排気ガスによる酸欠は危険だ。沖縄・離島は台風に慣れているようで、停電の後の復旧が早い。電線地下化していくしかない。九州だが人口が多く山があるので昨年の千葉と同じようになっているようだ。ここは蓄電池で対処するしかない。ハイブリットの自動車の交換された電池を蓄電池化し、48時間程度使える装置の開発が望まれる。特にコンビニ等は生ものが停電で廃棄されることを避けたい。
 停電の早期復旧が次の課題となる。ラジオの電波によるデ-タ送信も必要かもしれない。電気が無ければ情報が入手できない。

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