”Scott Walkerに恋して”MadamSwallowのTeaSalon

スコット・ウォーカーをこよなく愛するSwallowとお茶をご一緒しましょう
自作のアップロードをお茶うけに・・・

愛はいつまでも Scottメドレー

2019-04-09 20:49:25 | We Love Scott Walker

Scottが亡くなってサロンはたくさんの涙とため息に包まれました。

ちょっと今までよりも遠くへ行っただけだよって彼の声が聞こえそうですが、でも生きてる生きてないってだけでこんなに違うものでしょうか?まだどこかで「これって今はやりのフェイクじゃない?」なんてささやく私が居たり、「馬鹿ね!」と自分の頭たたいたりする私が居ます。

Scott あなたはいつも「死」を追求してましたね。どうですか?今自分が死んでみてどんな感じ?やり残したことはたぶんあるでしょうね。ご自分の頭の中に曲作りへの様々なアイディアが沢山ファイルされていたはずです。それを一枚一枚めくって構想をたてている楽しそうなお顔が見えます。例の左人差し指を口元に持って行って。天国では自由でしょうから、思いきり好きなことやってください。いつか私たちが訪ねて行った時に聴かせてくださいね。楽しみにしてますよ。約束よ。

          

あの悲しい知らせから2週間が過ぎた時、ファンサイトやYouTubeに沢山リアクションされたのがこの曲でした。

Two Weeks since you've gone

 

また、知らせを聞いた直後にはこの曲を聴いて涙した方も。私もイントロ聴くとウルウルしてしまいます。

Saddest Night in the World

 

そう、私達にはあなたがとても必要だった・・・ あなたのおかげで辛い時も乗り越えられたのですもの。

I need you

 

ああお願い、そばに居て。そしていつまでもあなたを感じていたい

Stay with me baby

 

 

そんなに泣かないでおくれよBaby. 

 

皆の笑顔が見たいな。こんなのはどうだい?僕が若くてやんちゃだった時に書いたいたずら書きさ。おもしろいだろう?

本当?だって?さあどうかな?じつは僕もよく覚えてないのさ^^:

 

 


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32 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Erica)
2019-04-10 17:01:31
最後のイラストに不覚にも笑ってしまいました。
Scott ったら、マンガチックな絵で上手いではないですか。
左下がScott でしょ、真ん中がGaryで、その下がGary の彼女かな。
右のオッさんがマネージャー、はて、初期の人は誰だっけ?
頭をデッカく、下半身を小さく描く特徴はScott 独自のものかしらね。(魚眼レンズ風)
こんな面白い人だったとは、もっと早くこのイラストが見たかったです。
もっと、もっと沢山見たい!
ああ、惜しい人を亡くしたなあ。

うさぎさん、どこでScott がアメリカに埋葬されたことを知りましたか?
ワテも、おそらくそうなるだろうと予想していました。
ヨーロッパとアメリカは近いですものね。
悲しくて、笑えて、涙が出そうです。
泣いたりわらったり (swallow)
2019-04-10 20:59:43
Ericaさん
うふふ、ずるく書き足しちゃった。
じつはこのイラストというか漫画?FBのファンサイトに投稿されたものですが、私も日本語で「本当?」って聞いちゃったんです。
そうだよって言う人もいるし、他の人が書いたって言う人もいるんです。でもおおかたScott画だと思うんですけどねー。

ウサギさんのおっしゃったハリウッドの埋葬場所ですが、隣に入っていると言われてるクリス・コーネルって人は確かにそのハリウッドのフォーエバー墓地に埋葬されてます。もう一人のジョニー・ラモーンって人は亡くなってますが、ここかどうかはわかりません。そして二人ともハードロック系だったんですね。
今のところそれくらいしかわかりません。
TWO WEEKS SINCE YOU'VE GONE (MY MASCOT SCOTT)
2019-04-11 01:12:10
スコットが亡くなったのが、現実なのかどうか不思議な感覚で、正直未だに実感がわかないのが…。
中学3年の頃、テレビで「Walk'in In The Rain」のプロモを見て以来、憧れとアイドルの感覚で何故か遠い存在でした。逆に、彼が本当に実在していたんだと実感できたことの方が大きい。
最近は、私の中のベスト3、「I Need You」「Love Her」「Another Tear Falls」
ばかり聴いて偲んでいます。
おなじおなじ (swallow)
2019-04-11 07:32:42
MY MASCOT SCOTTさん
あなたのベスト3、私と全く一緒です。
輝くような若くて美しいScottの声、Johnとのハーモニーですよね。
その中でもAnother Tear Fallsはベスト中のベストです。あの当時、こんな歌唱力を持ったグループ、シンガーがUKにいたでしょうか?すべてが洗練されて本格的なバリトン、そこにJohnのファルセットが迫力を増すというWBの中でも完成度の高い1枚だとswallow 熱弁するとキリがないですwww
イラスト書いたのだーれ? (swallow)
2019-04-11 07:45:36
あのイラストに関連するものがもう一つありましたよ。
https://www.ebay.co.uk/itm/173851213478?ul_noapp=true
ここを開けたら下に下がってください。
1枚のレコード、ギター ロックン?というLPのebyのCMですが、このジャケットの裏側の左上の隅にScottのらしい落書きがあります。
落書きというかサイン?もしかするとScottは膨大なレコードを収集してましたが、住まいを変える時かなり断捨離したようですから、こういうお宝レコードがひょこりはん!と出てくるかもしれません。
悲しいけれど… (ふぁんた)
2019-04-11 18:21:49


やっぱり気になるので調べてみました コピペです。


イギリスの埋葬法


厳格なキリスト教徒ユダヤ教徒、
イスラム教徒等の宗教的理由から、または
太り過ぎて遺体が火葬炉に入らない場合を除き、
イギリスでも埋葬法は今やほとんど火葬だ。
その率70%以上と、欧米では破格の高さらしい。
因みに、カソリック国ハンガリーでも、
今は土葬と火葬が半々だそうな。
墓地不足は、多くの国で深刻だから。

火葬場は、英語で「crematorium」と呼ばれる。
地図に火葬場マークが掲載されているので
確認してみたら、大都市を除き、
大体50km毎に一箇所と言った具合か。

イギリスの火葬場は、大抵葬儀場も兼ねている。
イギリスのドラマ内で見掛ける葬式は、
大抵教会で行われるが、実際には
それは毎週日曜日教会に通うような
余程熱心なキリスト教徒に限ったことで、
現代なら、この火葬場付属の礼拝堂で
行われるのが普通らしい。

驚きなのは、葬儀、及び火葬が、
死亡の2~3週間後に行われること。
夫の叔母の葬儀も、死後22日目に行われた。
日本と比べると、ただでさえ家族を失って
ショックで辛い、そんな中葬儀の予定を
組まねばならない遺族にとって、
この余裕ある日程はせめてものように思える。

しかし、死後2~3週間って、例え冬でも
死体傷んじゃうだろうと心配するが、
「mortuary」と呼ばれる大規模な死体安置所が
大抵病院内か付近に設けられ、火葬まで保存されるそうだ。
その間、冷蔵か冷凍かエンバーミングされるのかは不明。
とにかく、遺体が自宅に戻って来ることは、
現代はまずないらしい。

また、日本と異なる点は、「遺骨」ではなく、
形の全く残らない「遺灰」になること。
多分火葬炉の火力自体が、
日本のより遥かに強い仕組みなんだろう。
当然、日本のように家族が骨拾いをする習慣はない。

遺体の収まった棺は、最終的に職員に寄って
カーテンの奥に運び込まれれば、
もうそれ切り見ることはない。
日本と違って、遺族・参列者が、
遺体の炉に入って行く様子を見送るどころか、
火葬炉自体を目撃することはない。
火葬炉は、地下に設置されているらしい。
そして火葬後を待つ必要もないから、
そこで葬儀は終了。全員火葬場を去る。
後は、参列者で軽い食事会をするだけ。
遺灰は当日ではなく、多分数日後に受け取るようだ。

墓地は、日本同様に不足していて高い。
共同墓地(cemetery)と
教会の墓地(church yard)があるが、
教会に埋葬が許されるのは当然信者だけ。
しかし、元々「遺灰」なので、
現在は散骨(散灰だけど)も一般的らしい。
個人の意思にも寄るが、
火葬場の敷地には散骨専用の場が設けられ、
その場合遺族は、記念碑を置いたり、
記念の植物を植える。
また海や湖や川、丘の上なども人気。
散骨場所に、特に法的な規制はないらしい。




はぁ~ (swallow)
2019-04-11 20:36:37
ふぁんたさん
初めて外国の埋葬事情を知りました。
確かに遺灰にして散骨する様子はドラマなどでも観たことがあります。海や空、また丘の上など。そのままうちに置いている人もいますね。
さてScottはどうするのでしょう。アメリカに帰るのか、好きなイギリスの地になるのか、多分彼の意志が反映されるのではないでしょうか。
宝石の様な思い出の日 (swallow)
2019-04-11 20:49:56
今日は4月11日
catwalkerさんのブログのこの日の記事は何度見ても胸がいっぱいになります。
1970年の3月、Scottは確かに日本に居たのです。
https://bouncerseebouncer.at.webry.info/201104/article_1.html
Unknown (湘南うさぎ)
2019-04-11 22:17:34
うさぁぎがその記事を見たのは、病院での待ち時間スマホでScottを検索していてたまたま見つけました。いろんな方の哀悼の辞にまじってそれはポツントとありました。
fォーエヴァー墓地、クリス・コーネル、ジョニー・ラモーン、という名前を心に刻みつけて帰宅してインターネットで検索したのですが、そんな記事は無く、スマホからも消えていたのでした。
それで、世界のScottファンのかたと親交があり、ファンクラブの会員のかたともおともだちのSwallowさんに真意のほどをおききしたのですが、ガセネタだったのでしょうか?!

現実に亡くなってその墓地に埋葬されているかたの名前がリアルだったこと、娘さんのLeeさんのフェイスブックに今年になってから「my Grandmothers house in Hollywood」とされて家の前で写されたご自身のしゃしんを載せていらしたのを見ていたものですから、てっきり信じてしまいました。

Scott自身は「もう、そんなことどうだっていいじゃないか。静かに眠らせてくれよ」って苦笑いしているでしょうね。
ごめんなさいねScott.
Unknown (Thecla)
2019-04-12 10:06:23
実感がなかったものの、お墓の話まで出始めるとズキンときます。

2019 年 3 月 25 日掲載
http://www.brooklynvegan.com/scott-walker-rip/
看取ったのは、娘の Lee さん、孫娘の Emmi-Lee さん、パートナーの Beverly さんとなっています。


映画「あなたを抱きしめる日まで」(2014 年)
http://www.phantom-film.jp/library/site/mother-son/

アイルランドの修道院が米国人に売り飛ばした息子は、成長して米大統領の法律顧問になったものの、母親と元エリート記者が探し当てた時には亡くなっていました。彼は産まれた修道院に大金を寄付して墓を作って貰い、遺体を灰にして、そこに埋めてくれと遺言します。いつの日か実の母親が自分に会いにきてくれるだろうと思って。遺灰が米国を発つ最後の式典にはレーガン元大統領夫妻が出席したそうです。ここでは灰です。

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