”Scott Walkerに恋して”MadamSwallowのTeaSalon

スコット・ウォーカーをこよなく愛するSwallowとお茶をご一緒しましょう
自作のアップロードをお茶うけに・・・

GaryとThe Rainの思い出

2012-08-27 16:16:02 | アップロード

Silvermoonさんの思い出話に登場したGary & The Rain

1968年Scottも一緒に来日する予定でしたが、病気の為叶わず、彼らだけの来日公演となりました。

Scottが来ないのでは大丈夫?と思いきやWB時代からの熱心なファンが変わらぬ応援をして公演は大成功に終わったようです。
オークションで手に入れたML1968年9月号にその時の模様やプライベートな話題が沢山書かれています。
面白いのはSilvermoonさんの言う通り、John Lawsonの自筆バイオグラフィー。
ほんとに几帳面な筆体でその綺麗なこと!
そして好きな歌手にScott Walkerと。 おお良い人ではないですか。
サングラスをかけると可愛い版Scottみたいなpaul crane クンは好きな歌手にジョニーマティスやペギー・リーを挙げてます。ジャズが好きだったみたい。バディ・リッチやウェス・モンゴメリなんかを書いてます。
ポール・マッカートニーのミニチュア版?Joey Molland(一番字がキタナイ)
彼もジャズが好きでバディ・リッチなんかも書いているけどわりとマイペースな性格のよう。そうそうボーリングがめっちや上手いらしい。
GaryはさすがにリーダーらしくWB時代とは違ってちょっと大人っぽい感じに映ってますね

           
  Gary       Paul      Joey     John  

今でもGaryはJoey や John と仲良しのようですよ。

   
Joeyと              Johnと        Garyのホームページより

ということで、懐かしくも新しい曲。Spooky

                                     

                     

こんなページもありました。silvermoonさんも行ったのかな?共立講堂のファンとの集い。

すべてクリックして大きくして観てくださいね。  

 


シリーズ あの人は今・・・Ⅱ

2012-08-24 14:15:35 | 音楽風景

ycockerhaさんのコメントでで知ったビリー・ジョエルのShea Stadiumのライヴ

有名なスタジアムのラストということで大変な盛り上がりでしたね。ポール・マッカートニーがサプライズゲストに現れたりなかなか見ごたえがありました。

おおなかなか楽しい。ビートルズの中でも好きなナンバーだけにノリますわぁ♪

他にも私がへこみそうな時に見ると元気になるスタジアムライヴ、こんなのどうですか?

それからこれも楽しいデス

ここでご紹介したライザ・ミネリやシカゴのライヴは「あの人は今」シリーズにはちょっと昔すぎてしまいますが、でもいくつになっても元気でステージを楽しんでますね。

そしてそして私が一番好きなライヴはなんといってもこれなんですよ。

古過ぎるじゃないって?うーん、まあね。でも完璧にかっこいいでしょ?上品でスマートな身のこなしはさすがアメリカ仕込み。何度見てもため息が出る・・・

 


Someone Who Cared

2012-08-19 21:43:21 | アップロード

Scottがあまり好きなアルバムではないとしているStoretchの中に入っている1曲です。

作者はデル・ニューマン。ランディ・ニューマン?とcatさんところで一度話題になりましたね。

この人はプロデューサーでこの曲は彼がScottの為に書いたと言われています。

クラッシックの序曲を想わせるイントロはまさしくScottの美しい声を生かしたのだと納得できます。

<!-- someone who cared -->

絵は以前muleさんが教えて下さったクノップフという画家の絵を使ってみました。

                  

                            

 

Someone Who Cared * 邦題 : 涙にさよならを

あなたがひっそりと泣いているのを見た

それは暗闇をおそれてのこと?

あなたがそっと溜息をつくのを聞いた

それは退屈のあまりの事?

あなたは人生を生きようとしない

なぜ 人生を疎かにするのか

 

明日ーそれを誰に捧げる目的もなく

昨日ーあっさりと振り棄ててしまった

なぜ 人生を生きようとしないのか

あなたの人生にもう一度チャンスを

 

あなたは涙とは別れを告げた

だが その代わりに残ったものーそれは不安

あなたは決して知りはしまい

あなたを想っている誰かが傍にいたことを

ただ あなたが気づかなかっただけのこと

 

 

なんとなく自分の人生を考えてしまいそうな曲ですね。

Scottの射るような眼差しが説得力あります。

 

 


Tea salon 開設1周年記念 感謝号!!

2012-08-13 16:03:47 | アップロード

お陰様で来たる8月18日をもちまして、この
“Scott Walkerに恋して”Madam SwallowのTea Salon
開設して1年を迎えます。
ほんとはもっと早くに第1回があったんですけど、そこは悲しいかなど素人の浅はかさ、変なキーを押しちゃって全部削除してしまうといった大失敗をいたしまして。
せっかく皆様から寄せられたお祝いメッセージまですっかり消してしまって・・・あの時は髪が全部白髪になるほど落ち込みまして(なってないけど)これから先やっていけるかしらん?と不安の幕開けでございました。

catwalkerさんが突然ブログの更新を止められて、いつかカムバックされるまでの間、お友達になった方達とScottについて楽しくおしゃべりをして待っている場を作ろう、と、いわば臨時集会所的な感で開きました。

そしてへたくそながらビデオを作っては皆さんに見ていただいたり、MLをオークションで叩きおとしては(?)そこから懐かしい記事をご紹介したりと自分でも楽しくてあっという間に過ごしてきました。(実際makiさんに1周年ですねーって言われなかったら忘れるところでした^^;)
また、新しいお友達も沢山立ち寄ってくださいましたね。
「ライヴ観に行ってきたの」とか、「ホテルの外で待ってた」「会場でフェンスが壊れてころんだ!」
いろんな思い出話が飛び出して楽しかったー
「久し振りに、40ん年ぶりにScottに巡り合って涙いっぱい!」
これは皆さん同じ。
そして今のScottをもう一度見つめ直して彼の人生を知るたびに信念と情熱に感動を覚え、近年の作品を聴いて(難しいけど)いろんな意見を持ち寄って解釈し合うことも楽しいひとときでした。いつしかこれをScott研究会(約してスコ研)と呼ぶように(笑)

これからも沢山お話しましょう。Scottから思わぬ知識の拾いモノもあったりしますから。

では皆様に感謝の気持ちを込めまして、出来たてのほやほやのビデオを冷たいシャンパンとともにご披露いたします。
これはちょっと今にふさわしくないように思えますが、開設当初コメンティエーターのりりんこさんが
「・・・グループサウンドちっくで、涙うるうるに初々しくていねいに歌っているの。アメリカの3ボビー時代を彷彿とさせるような作りです。完成度はジョアンナとは比べようがないけど、やっぱりあのひたむきさがもっと顕著に感じられてつらくなる、というか、今につながる彼のこわさ、つよさ、のようなものの原点を垣間見るようなそんな曲・・・」
と言っておられたのを思い出し、うんうんそうだそうだと作りました。

The Girl I Lost in The Rain

皆様これからも仲良くお話にいらして下さいね。よろしくお願いいたします

そんじゃカンパーイッ

 


8月組プレゼント・アップロード Experience

2012-08-07 21:15:54 | アップロード

ただいまでございます。
7日までお休みします~なんてサロンの鍵を閉めっぱなしにしてしまってすみません。

蓼科お天気最高でした。暑くてもカラッとしてるので今年蓼科デビューの赤ん坊も汗疹がすっかり治ってしまうほど。

おまちかね、と胸を張れるほど自信がないです、いつもより。
ホントの話、悩みに悩み抜きましたもので。
なにせあの難解な歌詞、どう理解してよいやらわからず、みなさまにおすがりしてやっと
”エミリー・ディキンソン”という詩人を御紹介していただいてそこから謎を解明できるぞ!
と思いきや彼女の詩とScottの歌詞がどうもかみ合わない。
muleさんのおっしゃるように恥美派のアイドルとしてエミリーを熟知している人にならScottのこの歌詞のニュアンスも解るのかもしれないけど
凡人の頭脳ではもうこれ以上無理。
でも彼女の詩そのものはとても好き。
この出会いから武満徹の世界を再認識できたし。

結果、swallowおばさんのExperienceはこんな感じでいつものようにScottいっぱいの楽しい雰囲気のポスティングで仕上がりました。曲の雰囲気でね。

ううう・・やっぱり稚拙だなぁ。Scottに笑われる。てか、呆れかえられるなきっと。

                         

そうそう、このExperienchでダンスをしたいって言ってた方がいらっしゃいましたね。
お誕生日のリクエストでした。
楽しく踊っていらっしゃいますか?
だとしたらがんばってプレゼントした甲斐があったというモノ