5月、といえばこどもの日。
なんですけど、実は私事ですが、同居の姑の百寿を祝うパーティをこの週末に開きます。
実際のところ秋に99歳の誕生日を迎えるのですが暑い夏を越すと健康面で不安があるので、前倒しの前倒しで気候の一番良い今やってしまおうということになったわけです。
高齢化社会とひとことで括ってしまうけれど、母達の生きてきた道は激動の時代でした。だから高齢者が肩身の狭い思いをするようなことは言いたくありません。
で、先日パーティで披露する義母の一代記?ビデオをやっと完成させました。正直腱鞘炎になるほどがんばったんですよ。
ま、これはプライベートなものなのでお見せできないんですが、その中の1枚だけ。
これは義母の小学生の頃の写真です。
残念なのはあまりに昔ゆえ、本人がどれが自分やらわからなくなってしまったこと。
でも見ていると今も昔も子供の表情ってあまり変わらないなぁと思います。
ブレルの歌に
どんなに大将や金持ちの子供も、農民の子供も、盗人の子供も皆、あなたの子供と同じ。
子供は皆同じ。
という歌詞があります。
けがれの無いその瞳が曇るのも輝くのもすべてはそこから始まるのです。
というわけで
5月組さん、ごめんなさい。
オリジナルのプレゼントビデオが間に合わず、あわててファイルから持ってきました。
Scottが歌う Son's です。
うん、みんなおんなじなんだよ。
ってScott君も言ってますよ。