”Scott Walkerに恋して”MadamSwallowのTeaSalon

スコット・ウォーカーをこよなく愛するSwallowとお茶をご一緒しましょう
自作のアップロードをお茶うけに・・・

幻は現れる

2018-05-24 21:07:28 | Walker Brothers

前回のコメント欄でもご紹介しましたが、FBのScottファンサイトでフランスの女性が公開してくれたWB時代のテレビビデオ”Laver's Lullaby”がついにYouTubeで公開されました。

クリアな画像でScottとJohnが落ち着いた雰囲気ですばらしいデュオを披露しています。

まつ毛Scottはここから生まれていたのですね(笑)

ついでと言っては何ですが、Ericaさん発掘のWBのPV,これもかなりクリアでカラーで観られますよ。

ちなみにこの撮影時に撮られたスナップが面白いの。

 

「おいおい このキャメラ本当に写せるのかい?動く?ずいぶん年代物みたいだけどー」

って言ってるみたいな二人ですが、ビデオはなかなかの仕上がりですね。ノンストップでScottのアップ。ちょっとほかの二人も映してあげたかったですね。最初にJohnがかっこよく登場するけど。これもっと以前は二人がスタンバイするところから・・っていうビデオもあったんですが、どうやら削除されたみたいです。

ファンて面白いものでちょっとした表情、それも素の様子が見たいんですよね。まぁいろいろ好みもおありでしょうが、でもその素なところを見るとどんなに雲の上の大スターでも人間味あふれて親しみがわいてきちゃうから楽しいのです。

で、最後はちょっと最近見つけていいなーと思ったビデオです。失恋の表情はいつも泣けますねー。WBのコーラスは最高です。


今年も友を思い出します。

2018-05-07 20:20:57 | アップロード

5月は端午の節句

我が愚息の健やかな成長と未来に希望をかけて毎年飾る鎧兜。

おかげさまで健やか・・・は何とかなりましたが、ほかはどうも・・・

まぁ親の願い通りには子は育ちません。それに本人一瞥もしませんしね。まったくもう。

Scottみたいな息子を持てたら最高でしょうけど、それなりに母親としては心配の種は尽きなかったでしょうね、ベティ夫人。

 

さて、5月7日、Johnが亡くなった日です。

彼はいつもScottが陽ならJohnは隠という印象を持ってしまいますが、WBサウンドには彼のファルセットとハスキーヴォイスはなくてはならぬもの。

彼はもともとジャズやR&Bが好きだったようです。私が初めて手にしたScottとJohnのソロが2曲ずつリリースされたEPレコードにこの曲が入っていました。凄くかっこよくて男らしい歌唱にしびれた中学生の思い出の曲です。

Sunny

晩年、ダンディな雰囲気でインタビューに答えるJohnの様子がコレクターから紹介されていますが、FB以外で観られないのが残念です。あのハスキーヴォイス、長い脚(彼の長さはScottとはまた違う意味で長ーいの笑)忘れられません。

John安らかに。