ネットで宣伝されているので、多くの人もこの情報を得ておられると思いますが、フランスがここまでアフリカから搾取しているとは知りませんでした。日本はこういうことはできない国民性ですが、他国はこれに似たようなことを大なり小なりしています。スタンフォード大学の西鋭夫教授の歴史講座からです。丸谷 元人の世界の裏を読むインテリジェンス養成講座 の一部でもあります。宣伝を頼まれているという訳でもありません。
アフリカには、フランスの旧植民地国が14ヵ国あります。あろうことかフランスは、植民地独立後の今も、植民地税をアフリカフラン(CFA ・セーファーフラン) で取り続けています。その金額が毎年56兆円。これでフランスは軍隊も兵器も、つまり国家予算を補っています。収入の85%の税金を払うという不条理なことは許せないと、アフリカの首脳の何人かが動きかけると、それらの首脳すべてをフランス側は暗殺。そして迷宮入り。みじめなのは、セネガル、赤道ギニア、マリ、モーリタニア、コートジボアール、ニジェール、チャドなどの元フランスの植民地。この国の人は永久に貧困であることを強いられます。
これらアフリカ諸国の人達は、イギリスの植民地であればよかったと嘆いているそうです。美味しいフランス料理もすてきなファッションも色あせて見えます。倫理観のない国ということですね。他国を踏みにじっても何も感じない国と言えます。日本はODAで援助していますが、フランスが巻き上げているので、焼け石に水です。報道管制が敷かれているらしく、この種のニュースは一般には知られていません。日本のメディアは米国の報道を横流ししているだけです。
そう言われているイギリスも、植民地時代のインド人には、尋常では考えられないやり方で虐殺をしています。アメリカのインディアン殺しもひどいやり方でした。天然痘の菌をつけた毛布を与えたのです。放送大学で、「アメリカ史を習うと嫌いになるよ」と言われたことを思い出します。
追記;アフリカ在住の方から指摘がありましたので下記のサイトを紹介します。貨幣単位も説明を施しました。前よりはましになっているようです。
https://jp.reuters.com/article/france-election-lepen-chad-idJPKBN16U02Q
ネットより
可愛そうなアフリカ。
新大陸発見の波に乗って白人が世界の富の3分の2をものにしたのでしたよね。それが本国のあの豊かな自然、家、生活の元になっているのですね。
中国人や韓国人の恨みどころではないですね。
どんな本にも書いてない情報、ビックリしています。
探検記を読みますと白人の残虐さがたくさん書かれています。
ほどです。危険な地域に出向いて取材されているようです。
白人の怖さは日米大戦の発端も70年も機密にされていた
ということは、どんなに向こうが理不尽に始めたかという
ことにほかならないと思います。
怖い米英と対戦したことが間違いでした。
向こうから誘発してきたと聞いています。
英国の宮殿を建築する費用は麻薬の暴利から
まかなったと聞いています。
歴史は奥が深いですね。
一般では流れないニュースですので
知られていません。
そういうニュースはこわいです。
「アメリカ史を習うと嫌いになるよ」
これはアメリカに限らないと思います。
ほんの一例、オーストラリアの原住民であるタスマニア人、
オーストラリア人はゲームとして虐殺しましたね。
イギリスもアメリカも同じという例を上げました。
オーストラリアもそうなんですか。
イギリスはインド人を焼殺しましたし・・・
(西アフリカ旧仏領某国で30年ほど鉱山業をしている日本人です)
早速あるサイトを紹介し、貨幣単位も説明を
つけました。
西教授は日本の敗戦時情報を70年ぶりに
開示されたので、米国政府のその当時の
上京をリアルに日本に伝えている人です。
このサイトには別の人も書いていますので
多少の誤認もあると思います。
私も自分で確認しないで記事を書いたことを
反省しています。
でもこの記事は1年後の今も閲覧がとても多くて
削除は出来ません。
暗殺も事実あったようですし、似たような状況で
あることは変わりないようです。
しかし、最近仏国内でも批判が徐々に出て
いるようで少し安心しました。
CFAのことも知らずにいました。
コメントの御礼を申し上げます。
何なんでしょうね?
反対する国があるとは信じられません。
勧善懲悪の原則ではないのですね。