雨曇子日記

エイティライフの数々です

ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z 岡山・後楽園~山口・錦帯橋  

2021-06-07 12:20:50 | ローカル路線バス乗り継ぎの旅

6月5日 テレ東路線バスの旅第16弾を見た。半年ぶりに田中要次・羽田圭介さんが美しい後楽園を背景に登場。続いてマドンナの梅宮アンナさん、最後に、ゴールを示す地図が渡された。

”うーん錦帯橋か、高校の修学旅行で行ったな” 田中さんがつぶやいた。そして、一行はまず岡山駅に出た。

案内所で、倉敷駅行き10時35分発、新見リハビリセンター行き10時37分発のあることを知って悩んだ。鳥取県境に近い新見市に一挙に出て、出雲大社を先に訪れるか、倉敷市、福山市を経て尾道を訪れるか迷ったのだ。

ベンチで多数決をとった。誰もどちらにも手を挙げない。もう一度案内所に戻って職員の意見を聞き、海岸周りに決め、まず倉敷行に乗った。 タビリスの鎌倉淳さんなら正解ルートを示してくれるはずだが、まだUPがない。だから、これがベストだったか分からないが、倉敷~寄島までは順調に来た。そして、寄島のバス停に15時25分に着いた時、運転手に「”乗時”まで歩けば、15時45分の笠岡市行最終バスに乗れる」と言われる。乗時までの3,2㎞を25分で歩くのは無理、でも、その近辺に別のバスがあるかもしれない、ということで、一行は歩き出す。

田園風景の中に、大きなアオサギが現れ立派な農家の門に止まった。

ともかく、この日、岡山県は出られなかったが広島県境の笠岡市まで来て駅前の”笠岡グランドホテル”に投宿。

 

     第二日

 

宿を出た一行は「晴れたよ」と口々に好天気を喜び合った。福山市に出て、そこから一本で尾道に、九時半に着いた。

尾道ではロープウエイで千光寺公園に登り、大パノラマを背景に自撮り写真を撮った。(第一のチェックポイントゲット)

それから、JR尾道駅に出て、尾道ラーメンを食べ、バスを乗り継いで甲田、三次(みよし)、赤来町と来た。ここはもう島根県。

雲南市のうんなん市民バス等をうまく乗り継ぎ、掛合町を経て山刀屋(みとや)バスセンターから出雲市駅に19時15分着。駅前のホテル泊。

 

     第三日

 

出雲大社参拝。しめ縄が太い。(第二のチェックポイントゲット)

後は、広島市に出てゴールの山口県岩国市錦帯橋を目指すのみ。だが、ここで迷った。

海岸線を小田、大田と進み広島に出るか、行きに来た道をたどって三次に戻り、広島に向かうかだ。一行は「泣いて馬謖を斬る」の思いで小田行きのバスを見送った。

そして、雲南市の三刀屋町に戻り、バスの待ち時間を利用して”龍頭ヶ滝”を見学し赤名経由で三次(みよし)に着いたはすでに18時半だった。駅前ホテル泊。

 

     第四日

 

ここから、広島バスセンター行に乗り10時16分着、久しぶりの大都市に感激した。

あとは、如何に広島県を抜け出すか。

2日ぶりに瀬戸内海に対面し、阿品台西(あじなだいにし)では市電とバス共通の停留所を体験して、こいこいバスで玖波駅へ。

ここから大竹駅までバスがあって15時に到着。

大竹駅から和木駅まで歩くと駅前に岩国行きのバスが待っていた。

そして、岩国駅前からは16時45分発の”錦帯橋”行きのバスが!!一行は世界遺産を目指す橋の上で躍り上がって喜ぶのだった。

ローカル路線バスの旅Z16回の成績は、9勝7敗となった。

 

乗車バス 31本

走行距離 535㎞

合計運賃 16340円

徒歩回数 5回

徒歩距離 10,9㎞

 

新ナレーター 津田健次郎

(Wikipediaより)

 

という旅でした。楽しませていただきありがとうございました。

タビリス鎌倉淳氏の「ローカル路線バスの旅Z第16弾岡山後楽園⇒山口錦帯橋のルートを考える」を後日拝見し、多いに参考となり、また、楽しませていただきました。

 

 

 

 

 

 

 


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