よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

怒涛の5月。

2022年05月17日 | Weblog

昨年は久しぶりに大不作の裏年。

2年ぶりの表年は覚悟していたものの、

その落差たるや凄まじい日々です。

早朝から真っ暗闇まであっという間の濃度です。




本日で仙台への朝掘り便終了。





たけのこはあるように見えます、

が、質が悪いので掘ってないやつです。

ので、責任とれないのでやめることに。




イノシシ害もあり、ピークの出荷量は今ひとつ伸ばせなかったけれどよくやった。





川村くんも出勤前によく付き合ってくれて本当に頼もしかったし、

ハシリ、スタートダッシュで東京からの助っ人やっさんにも救われました。

天気にも恵まれました。

雨ガッパの日が無かったのは大きいです。

販売先の小売店、そこに繋いでくれた櫻井さん、坂上さん、川村くんのリレーも事故なく安全に、そして何よりお買い上げくださったお客様のおかげです。

みなさま今年もありがとうございました。

また、今年お声がけ頂いた東北食べる通信も

よーーーーーーやく、なんとか発送終えました。

これも仲間に助けられました。本当に。

旬のうちに旬を届ける、その濃さを、作り手としてだけではなく、いい経験を頂きました。

イノシシのこともあり1番気を揉んだのがこれでしたが、、、よかった。




途中、GW明けには田植えも入り、ギアアップ。

昨年無念の中止で1番悔んだイベント、今年は開催。





斉吉商店さんの生鮮便ツアー in おらいの竹林。

とてもゆっくり、楽しく終えました。

準備段階で板前が竹林に居る風景で、

もう自分の中では感慨深いものがありましたが、





実際、風景、お客さん、迎える我々が垣根無しで過ごせた時間はとても良かった。





改善点もありますが、原点のまったり感は大事にしながら良くします。







給食担当している園児もやってきました。

今年はイノシシに負けず、竹チップからカブトムシの幼虫探しできました。




作業は切り替わり、竹之芯、メンマに入りました。










2年ぶりなので、やたら時間かかっていて、







しめの茹でが拷問のように遅くなってます。。

阿部さんご夫妻が張り切ってくれてるので、

今年はやり方を見直しながら進めてます。


給食、畑の準備も遅れるわけにはいかないので
毎日必死です。

色々やってるけれど、農家の旬。


なんとか今月乗り切ります。















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