よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

二代目の、ごん。  寂しくメンマ開始。

2021年05月17日 | 農家の風景。

こんなにとれない筍年。

旬も終わりというのに、そんな年に限り問い合わせをたくさん頂き

商売的にはもったいない年。





これ。斜めに出たら終わりのサイン。

質も落ちます。

真っ直ぐに出る精力が無いからか、

筍に関して一番最初に覚えたのがこのサイン。


そんな数少なくともメンマ用はあるので、

昨年のがまだまだあるので今年はまた色々実験用に取り掛かる。





ここ数年、阿部夫妻に専属作業してもらってたので自分でやるのは久しぶり。




穂先も今年は張り切るほどないので、

来年用に知り合い飲食店にサンプル出します。

穂先がうまいっ!のです。





今年は悲しいことに水煮ビン全く手をつけられず、、メンマが初薪釜。


火を焚きながらザルの修復。




幼稚園給食で毎日2升越えの米を炊きます。

その米とぎ用ザル。

ヒゴご切れてしまって米ダダ漏れするのでその修復。

やったことは無いけれど、習うようになったので見様見真似。





我ながらなかなかかなと。

明日使ってみます。





いつもお世話になってるチェンソーやさん。

チェンソーよりも前に、

『なんとたくさんの猫飼ってる店なんだ!!!

と思ったことが最初の印象でした。

今は親父さんから息子さんに代替わりし、

うちの竹やぶ間伐の影の立役者といってもいいくらいお世話になってます。

そんでもって今回、そこから猫を貰ってきました。





無きメルの時も一緒に悲しんでくれて、

機械ついでについつい話し込んでました。

メルへの悲しみは全く癒えてませんが、

亡くなって程なくして

『生まれました!』

と聞いてました。

巡り合わせなのかなーと思っていたら、

性別の違いはあれど、どことなくメルに似ていて、しっぽの短いところも一緒。

そっからはカミさん共々懇願して、ちょっと大きくなるのを心待ちにしてました。




そして一昨日、遂に連れて来ました。

家族が多いとこから1人になり不安そうで私らも可哀想だと心配してましたが、

夜から早速布団で一緒に寝て、

2日目にしてご飯もモリモリ食べ、トイレも綺麗にこなしてます。











元気が良すぎてオスなこともあるのか夜中起き出して遊びたがり、

お陰で両腕は傷だらけです。





寝姿がめんこい。





今も膝に寝ています。

かつて、うちにいた猫で雑種にシャムが混じったオスで『ゴン』という猫がいました。

でかくてパワフル。

カミさんが嫁に来た頃、朝起きると

『腹減ったー! メシくれー!』

とかみさんに体当たりアタックしてました。

そんな風に丈夫に健康に育ってほしいと、

2代目、『ごん』に命名。

ちっちゃいですが手足は長いし大きくなりそうな予感。

メルも忘れられない猫ですが、

生まれた時から猫がいる我が家。

精一杯また可愛がってやります。










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1 コメント

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Unknown (チェーンソー屋)
2021-05-18 20:57:15
ゴン、幸せそうな顔をしていて何よりです。
メルが繋いでくれた縁なのかもしれませんね。

ゴンの元気な姿を見て、私達も幸せです。
たまにゴンを連れて遊びに来てくださいね。

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