よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

取材。

2020年10月26日 | Weblog


だいぶ寒くなってきました。

早いうちに蔵の屋根の塗装したいと思いつつ、なかなか時間が取れません。




給食、今日は手ごねハンバーグ。




玉ネギじっくりと飴色まで炒め、パン粉と肉と。







料理長、ソースもこだわります。




マカロニサラダ、ふるさと地鶏の会の卵たっぷり。





デザート、手作り豆乳プリンに、金時豆を煮てトッピング。





初めてiPadで描いたメニュー。ミスを消せるのはありがたい。



明日とある地元の番組で、そんな給食づくりの模様を取材いただくことになりました。

ありがたいことです。





竹之芯、ようやく乾燥戻しから味付けまでの段取りが良くなってきました。

順調に売れています。


今日は味噌辣油を仕込み。

仕上げのゴマはすり鉢で毎度擦っています。

香りが立ってくると猛烈に坦々麺が食べたくなります。

こちらも新米と共に取材いただく予定です。

これを機会に知っていただき、手に取ってもらえたら嬉しいです。

こちらもまだまだ進化していきます。








展示。

2020年10月23日 | 農家ブランド


天気が崩れると寒い寒い。家族揃って不調です・・。

そんな日の幼稚園給食は、里芋コロッケ。



皮向いて茹で


ジャンボンメゾンのベーコンと玉ねぎも。



まるでクリームコロッケ食べてるような美味しさでした。


いつも簡単にメニューを付けてますが、

なんとも嬉しいことに、来月市民ギャラリー緒絶の館での幼稚園のイベントにて、

これまでのメニュー表を展示くださるとのこと!

うれしいやらはずかしいやら。。。

その節はまたご案内させていただきます。




先日は農家のお母さんたちと餃子練習試食会。





岩出山駅前の直売所グリーアップ。来月、11月5日に創業祭やります。

青田ファームの蒸釜炊き新米ササニシキ、豚汁を少しですがPRがてらお振る舞い。

お惣菜の日でもあるので、何かみんなで作って販売しよう!と先日打ち合わせ、

決まったのが意外や意外、餃子。その練習。

上手な洋子ねー様に習い、みんなで仕込みました。

頭数いると刻みはお手のものの面々なので早い早い。





2時間弱で160個作り、焼きまくり。

それでも具が余るぞ、と思ったらとあるお母さんが大根薄切りしはじめ、


なぞの一品。これはこれでくせになる味でした。


羽つきもうまくいき、腹いっぱいの試食会でした。

当日は500個作ります。 9時販売開始。6個入250円。

完売必至でしょう。


器。

2020年10月20日 | 農家ブランド

晴れが続き、ありがたい。たけのこ干しが進みます。


一方、加工場こもりの毎日で気持ちはヤキモキ。

薄暗い夕方、辛うじて薪割りに斧を振るって暗くなり1日終わりでもったいない。








今年はイノシシ害を逃れ、さつまいも豊作。

今日は幼稚園給食に細切りし、ネギと肉に巻いてグリル。

大人であればよっちゃんなんばん!

といきたいとこですが、園児用に甘醤油で。







先日はデザートに団子に。なかなかいけます。

カミさん日々芋メニューを妄想してます。


週末は久しぶりに農ドブル開催。

自然乾燥で米作りする青田ファームでの開催で、

お弁当担当しました。







器は鳴子漆器。器がいいと気持ちも上がります。



今週は激辛なんばんの収穫終わらせます。



相棒。

2020年10月18日 | Weblog

今週は晴れが続きそう。



明日は朝夕ネットの定期市。残すところあと2回です。

うちは幼稚園給食準備を終えてから向かいますので1時間ほど遅刻します。

どうぞお越し下さいませ。






朝晩だいぶ冷え込むようになり、そうするといよいよ竹林整備の準備です。

震災以来、自分の生きる風景を蘇らせたくて始めた2.5haの竹やぶ間伐。

節目の10年目に入ります。

その三年目から相棒として10,000本弱の竹を切りまくってきたチェンソーが故障。

今度のはなんかイヤな感じがするなぁ・・・・と、

地元の馴染みの機械やさんに相談に行くと、、案の定、

「これはやばいですね・・・エンジンです」

新品の部品を取り寄せると、買ったほうが遥かに安い金額がかかると聞きしばし悩むと、

「これ、思い入れがあるんですよね?・・・

   ・・・ちょっとなんとか安くすむように中古でなんとかしてみましょうか?」

と若店主が言ってくれて、すかさずお願いしました。

しばし入院です。

昨年のもらい火での山火事でも大活躍した、手に馴染んだチェンソー。

また一つ、ストーリーが加わりそうです。

無事の帰還を祈るのみ。








香茸。

2020年10月16日 | 農家の風景。

各地紅葉もはじまり。 ちょっとどっかには見に行きたい。


竹之芯の天日干し続いてます。晴れさえすれば早いので助かります。

先日お客さんが来て「え?今たけのこ干してるんですか?」

と驚かれました。

さすがに雪降前には終わらせたいものです。。。


竹之芯の新しい味【味噌辣油】本格的に作り始めました。


たけのこの旬には味噌煮をよく食べますが、メンマではなかなかないと思います。

粉辣油使ってますのでちょっと辛め。おつまみにもいいと思います。


たけのこ最旬の時に収穫したたけのこの根っこ部分の乱切り。

塩蔵で出荷はじめました。

掘りたてのたけのこに、

【 しおだけよ 】

松村くんらしいネーミングも気に入ってます。

塩抜きの手間はかかりますが、根っこの美味しさを知ってほしくて商品にしました。

塩梅みて、ちょっとしょっぱみ残して唐揚げにしても美味しいです。

どちらも仙台のいたがきさん、仙台駅エスパル、三越、仙台朝市、泉セルバ、各店にてお求め頂けます。

地元ではあら伊達な道の駅にもおいてますのでよろしくお願い致します。






そのいたがきさんにて先日入手したキノコ【香茸】



このへんでは猪の鼻にカタチが似てると【猪(い)の鼻】といわれ、

昔から食べていたカミさん実家周辺ではそれがにごって【えのはな】とも。

これを天日干しすると香りがものすごく、お蒸しにするとまあウマい!


干すとこんなに小さく。楽しみで仕方がありません。

親父に聞くとこの辺でも昔は名人がいてよく採れていたらしいのですが。。。

採ってみたいもの。

うらの杉山間伐した時、老大木の栗も倒したのですが、業者さんが

「ここに天然の舞茸出るから毎年忘れず見らいんよ!」

と言って、ホントに翌年大きな天然舞茸が出た時は感動しました。

10年は採れると言ってたのですがその翌年からは出ず。全部取らずに株残してたのに残念です。

山の一番の宝はキノコかもしれません。




今年はいちじくあまり良くないですが、カミさんの秋仕事少なめですが煮ています。


給食もあったかいシチュー。



秋、深まってきました。