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血を流すマリア様

2022-10-28 13:16:31 | 日記
      多くの本やTV、ネット情報で知られているが、いつからだろうか、世界各地で写真のように、マリア像の目から血が流れたり、夢や目の前に流血のマリア様が現れ、無言だったり、ある説教をし続けているそうだ。前者だが、捏造ではなく、また、化学分析すると、本当に人間の血である。また、現れるのは、カトリックや東方正教だけでなく、マリア信仰のないプロテスタント各派やイスラム、ユダヤ教徒、仏教徒、マルクス主義者、無神論者と多様である。説教の内容は微妙な相違はあるが、大体同じ。

 「私は天国から来ました。地上の人たちは口先では平和を唱えながら、実際には戦争を作り続けています。すでに許されない罪が世界と教会を覆っています。このままでは、地上は戦争でどの国も破壊され、人々は地獄に落ちます。どうか回心し、私マリアに祈り、ぜいたくはやめ、戦争協力もやめなさい...」。

  内、僕が解釈するに、「地獄」は死後世界のほか、地上の戦争で荒廃しきる社会の事も指すはず。その方がリアルな地獄である。また、「戦争を作る」は各国の外国人や外国系、異教徒への差別迫害も含まれるし、それに通じるろうあ者や障碍者、その他のマイノリティ差別も挙げられると思います。ほかに、経済性を過度に追及する生き方も。今回の戦争のプーチンの隠れた一目的も「クリミアとウクライナを支配し、黒海から中東の石油を狙う」という発想があるはずだから。

  話は1990年2月の僕。夢にマリア様が現れた。ただし、左手の甲を大きく丸くけがして血を流していて、「人々の大きな罪で私はケガした。激しく痛みます」とおっしゃられていた。その形が南極のオゾンホールそっくりだったため、当時の僕は地球環境問題を僕に訴えていると思い、90年代から書き始めた子供向け文にそのことを多く書きました。それも間違いではなかったでしょうが、ウクライナ戦争が起きた今年、改めて考えてみると、僕にも反戦を訴えたのではなかったかと。その少し前に、例の教会を止めている。その教派も日清戦争から1945年まで戦争協力したし、戦後もベトナム戦争に何らかの形で加担したわけだから。その教派だけでもないですが。因みに、僕に教会戻れという個人的な事でもないでしょう。そのような意思ならば、運命的に本当に戻っていたと考えられますから。あるいは、そこから遠い未来の今年、戦争の時に、IT使ってマリア様の事を広めよ、という事も僕への意志だったかもしれませんね。

  最後に、そのようなマリア様は宇宙人ではないかという説もあります。僕もかつてはそのように見ましたが、今は違います。

  宇宙は広いため、愛と科学が発達した宇宙人はいくらでもいると思います。とは言え、どんなに発達しても人間は人間。無限の愛と科学は持てません。イエス様とかマリア様、仏様、イスラムなどの預言者は、地球人・宇宙人含めた人間の上にある存在。そのさらに上が神、コーランで言う所のアラーでしょう。...



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