(原題:SUNSHINE)
【2007年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★☆)
死滅が近づく太陽を再生するために、宇宙船に乗り込んだ8人の乗組員に降りかかる運命をスリリングに描いたSFヒューマンドラマ。
地球上の全ての生命の源である太陽の活動が終焉を迎えようとしていた。このままでは人類も死滅への一途を辿ってしまう。7年前に人類は、太陽を再生させるための核爆弾を積んだ宇宙船"イカロス1号"を打ち上げるが、イカロス1号は消息を絶ってしまう。そして16ケ月前に、各分野のエキスパートを乗せた、"イカロス2号"が太陽へ向けて出発していた。乗組員は以下の8名。物理学者のロバート・キャパ(キリアン・マーフィ)、キャプテンのカネダ(真田広之)、心理学者のサール博士(クリフ・カーティス)、植物学者のコラソン(ミシェル・ヨー)、エンジニアのメイス(クリス・エヴァンス)、パイロットのキャシー(ローズ・バーン)、航海士のトレイ(ベネディクト・ウォン)、通信士のハーヴェイ(トロイ・ギャリティ)。イカロス2号は、マンハッタン島の大きさに匹敵する核爆弾を搭載し、順調に航海を続けていた。そんな時、7年前に消息を絶ったイカロス1号の救難信号を受信する…。
ダニ・ボイル監督作品ということで、非常に楽しみにしていた1本。
観るまではSFホラー映画かと思っていたので、その展開にちょっとビックリ。
めっちゃ骨太の群像劇じゃないですか!
久し振りにSF映画を観たなぁ~って感じ。
ちょっと残念なのは、ヒューマンドラマなのに、各乗組員の描き方が足りないなぁ…と。
映像特典のインタビューを見て、『あぁ~、この人はトラウマを過去に持っていたんだ』とか『こんな人だったのね』ということを知りました。
原題は「SUNSHINE」。
「日光」というタイトル通り、太陽が持つ怖さは偉大さ、そこから生まれる信仰や宗教観などを描いている。
「サンシャイン2057」って邦題は、ものすごいB級っぽいタイトル。
「2057」って。
まぁ、ラストはちょっとB級ホラーっぽかったですけどね(笑)。
音楽を手がけているのは、「28日後...」「28週後...」のジョン・マーフィ。
宇宙空間とUKサウンドの組み合わせが絶妙!
え~、何でこのサントラが出てないのぉ。
監督はダニー・ボイル。
【2007年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★☆)
死滅が近づく太陽を再生するために、宇宙船に乗り込んだ8人の乗組員に降りかかる運命をスリリングに描いたSFヒューマンドラマ。
地球上の全ての生命の源である太陽の活動が終焉を迎えようとしていた。このままでは人類も死滅への一途を辿ってしまう。7年前に人類は、太陽を再生させるための核爆弾を積んだ宇宙船"イカロス1号"を打ち上げるが、イカロス1号は消息を絶ってしまう。そして16ケ月前に、各分野のエキスパートを乗せた、"イカロス2号"が太陽へ向けて出発していた。乗組員は以下の8名。物理学者のロバート・キャパ(キリアン・マーフィ)、キャプテンのカネダ(真田広之)、心理学者のサール博士(クリフ・カーティス)、植物学者のコラソン(ミシェル・ヨー)、エンジニアのメイス(クリス・エヴァンス)、パイロットのキャシー(ローズ・バーン)、航海士のトレイ(ベネディクト・ウォン)、通信士のハーヴェイ(トロイ・ギャリティ)。イカロス2号は、マンハッタン島の大きさに匹敵する核爆弾を搭載し、順調に航海を続けていた。そんな時、7年前に消息を絶ったイカロス1号の救難信号を受信する…。
ダニ・ボイル監督作品ということで、非常に楽しみにしていた1本。
観るまではSFホラー映画かと思っていたので、その展開にちょっとビックリ。
めっちゃ骨太の群像劇じゃないですか!
久し振りにSF映画を観たなぁ~って感じ。
ちょっと残念なのは、ヒューマンドラマなのに、各乗組員の描き方が足りないなぁ…と。
映像特典のインタビューを見て、『あぁ~、この人はトラウマを過去に持っていたんだ』とか『こんな人だったのね』ということを知りました。
原題は「SUNSHINE」。
「日光」というタイトル通り、太陽が持つ怖さは偉大さ、そこから生まれる信仰や宗教観などを描いている。
「サンシャイン2057」って邦題は、ものすごいB級っぽいタイトル。
「2057」って。
まぁ、ラストはちょっとB級ホラーっぽかったですけどね(笑)。
音楽を手がけているのは、「28日後...」「28週後...」のジョン・マーフィ。
宇宙空間とUKサウンドの組み合わせが絶妙!
え~、何でこのサントラが出てないのぉ。
監督はダニー・ボイル。
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もしそうだったなら、私が大好きな星野之宣氏の作品のようなテイストとして大々的にオススメ記事にしたんですがねえ…
逆に言えば、真田氏や渡辺氏をはじめ、日本の俳優がだんだんハリウッドになじんで、日本コミック原作が当たり前になった今こそ、『2001夜物語』を数本のシリーズで実写映画化してほしいですよ。
火星有人飛行も軌道エレベーターも現実化しつつあるだけにウケますよ~~。
いや~、これはホント良かったです。
公開当時、真田さんばかりがフューチャーされるので、てっきり主演かと思ってたんですけどね(笑)。
>星野之宣氏
「ブルーホール」とかもそうでしたっけ?
昔「なんとか伝説」(←記憶曖昧すぎ・笑)とか読みましたけど、伝記・伝承モノも面白いんですよね。
小説にしろ漫画にしろ、面白い原作ってゴロゴロしてるのにね。
ただ日本には技術がなかったり、制作予算の使い方が下手だったり、いい脚本家がいなかったりするからなぁ。
「さよならジュピター」…ボソ。
これは劇場鑑賞しましたが、結構怖くて、ビビりの私は途中で帰りたくなった程でした(泣)
何だかホラーっぽい作りになっていましたよね~
真田さんは出番は多くありませんでしたが印象的でした~♪
宇宙空間はそれだけ怖いってことですよね~(笑)。
真田さんの出番が少ないのはちょっと残念ですけどね。
ああいう犠牲愛って大好きなんですよ。
『ここは俺にまかせろ! 行け~!』的な。
ジャンプ世代ゆえのスピリッツなんでしょうね。
この作品はめっちゃ長くなってもいいんで、クルーのエピソードをもっと盛り込んだ完全版を出して欲しいくらいです。
ひさしぶりに大興奮できる本格SF作品でしたわん。