(原題:BLOOD ANGELS(A.K.A:THRALLS))
【2004年・カナダ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
ヴァンパイアにしもべとして支配されている美女たちが、ヴァンパイアの支配から逃れるために戦うガールズ・アクション。
白い洋館に6人の美女たち…レスリー(リア・ケアンズ)、ロキシー(フィオナ・スコット)、マリーン(ソーニャ・サロマ)、ブリジット(モネカ・ドロン)、バズ(リサ・マリー・カーク)、タニヤ(クリスタル・ロウ)…が鎖に繋がれ捕らわれていた。彼女たちはヴァンパイアであるジョーンズ(ロレンツォ・ラマス)に血を吸われ、人間でもヴァンパイアでもない種族スロールズ=しもべとして捕まっていたのだ。ある日、彼女たちはスロールズから完全なヴァンパイアになる儀式が記された禁断の書【ネクロノミコン=死者の書】盗みだし、ジョーンズの洋館から脱出する。その時にタニヤは犠牲になってしまう。それから数日後。父親が死に、田舎を飛び出たアシュレイ(スリ・バリュック)は、姉のレスリーを訪ねてクラブにやってくる。このクラブはレスリーたち5人で経営しており、冬至の今夜もたくさんの客で賑わっていた。レスリーを快く向かえる5人の美女たち。そこでアシュレイは、ブリジットが男性客の血を吸う場面を見てしまう…。
低予算ながら頑張ってるなぁ…というテーンズ向けヴァンパイア作品。
これだけ女の子がいると、大味ないかにもザ・アメリカみたいな女の子がいると思ったらそんなこともなく、割と日本人好みぞろいなのでは?
ともやはロキシー役のフィオナ・スコットがお気に入りざますよ。
ちょっとグロいシーンなんかも割と頑張ってます。
「ブレイド」や「アンダーワールド」などでも、ハーフ・ヴァンパイアという存在がありましたが、ここでの設定はちょっと違います。
ヴァンパイアに血を吸われた人間は、スロールズとなる。
スロールズはヴァンパイアの下級に位置する存在で、蝙蝠に変身して空も飛べないし、血を吸ったとしてもその人間がヴァンパイアになることはない。
(血を吸われた人間はセックスよりも凄い快楽を得られるだけのようだ)
運動能力は普通の人間よりも強くなる。
こんな感じ?
おさげ髪で純朴なアシュレイは、姉がヴァンパイアになってしまったとオロオロ。
ヴァンパイアなのに3人でカンフーポーズを取ったり、「チャーリーズ・エンジェル」?的なシーンもありますが、お気楽に楽しむにはいい作品です。
例によって続編が作れそうな終わり方をしてますが、できるかな?
監督はロン・オリヴァー。
【2004年・カナダ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
ヴァンパイアにしもべとして支配されている美女たちが、ヴァンパイアの支配から逃れるために戦うガールズ・アクション。
白い洋館に6人の美女たち…レスリー(リア・ケアンズ)、ロキシー(フィオナ・スコット)、マリーン(ソーニャ・サロマ)、ブリジット(モネカ・ドロン)、バズ(リサ・マリー・カーク)、タニヤ(クリスタル・ロウ)…が鎖に繋がれ捕らわれていた。彼女たちはヴァンパイアであるジョーンズ(ロレンツォ・ラマス)に血を吸われ、人間でもヴァンパイアでもない種族スロールズ=しもべとして捕まっていたのだ。ある日、彼女たちはスロールズから完全なヴァンパイアになる儀式が記された禁断の書【ネクロノミコン=死者の書】盗みだし、ジョーンズの洋館から脱出する。その時にタニヤは犠牲になってしまう。それから数日後。父親が死に、田舎を飛び出たアシュレイ(スリ・バリュック)は、姉のレスリーを訪ねてクラブにやってくる。このクラブはレスリーたち5人で経営しており、冬至の今夜もたくさんの客で賑わっていた。レスリーを快く向かえる5人の美女たち。そこでアシュレイは、ブリジットが男性客の血を吸う場面を見てしまう…。
低予算ながら頑張ってるなぁ…というテーンズ向けヴァンパイア作品。
これだけ女の子がいると、大味ないかにもザ・アメリカみたいな女の子がいると思ったらそんなこともなく、割と日本人好みぞろいなのでは?
ともやはロキシー役のフィオナ・スコットがお気に入りざますよ。
ちょっとグロいシーンなんかも割と頑張ってます。
「ブレイド」や「アンダーワールド」などでも、ハーフ・ヴァンパイアという存在がありましたが、ここでの設定はちょっと違います。
ヴァンパイアに血を吸われた人間は、スロールズとなる。
スロールズはヴァンパイアの下級に位置する存在で、蝙蝠に変身して空も飛べないし、血を吸ったとしてもその人間がヴァンパイアになることはない。
(血を吸われた人間はセックスよりも凄い快楽を得られるだけのようだ)
運動能力は普通の人間よりも強くなる。
こんな感じ?
おさげ髪で純朴なアシュレイは、姉がヴァンパイアになってしまったとオロオロ。
ヴァンパイアなのに3人でカンフーポーズを取ったり、「チャーリーズ・エンジェル」?的なシーンもありますが、お気楽に楽しむにはいい作品です。
例によって続編が作れそうな終わり方をしてますが、できるかな?
監督はロン・オリヴァー。
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