ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

イーオン・フラックス

2006年04月08日 | 映画(あ行)
(原題:AEON FLUX)
【2005年・アメリカ】劇場で鑑賞(ともや評価:★★★☆☆)


ピーター・チョンが描く人気TVアニメーションを、シャーリーズ・セロン主演で実写映画化したSFアクション。

西暦2011年。人類は新種のウィルスにより99%が死滅。しかし、科学者トレバー・グッドチャイルドが開発したワクチンのおかげで人類は全滅を免れた。生き残った500万人は汚染された外界から隔てられた都市ブレーニャで安全かつ平和な生活を送るようになる。そして西暦2415年。トレバーの子孫と科学者で構成された政府は秩序維持の名の下に圧政を敷いていた。そんな政府に強い疑いを抱く反政府組織モニカンは、最強戦士イーオン・フラックス(シャーリーズ・セロン)にトレバー議長(マートン・ソーカス)暗殺を命じ、政府の中枢である要塞へと送り込むのだった…。

黒髪のシャーリーズ・セロンだけで大満足なアクション映画。





えっ、それだけの映画かって?
まぁ間違いないです(笑)。



あとツッコミどころはたくさんあるので、ツッコミ担当の人は是非。
未来の防犯システム…すごいですよ!
バイオテクノロジーの結晶が満載。











まぁちょっとネタバレしますけど、
何故オーレンは自然妊娠を恐れているのか?
ハンドラーは結局何者?
レジスタンスといいながら政府側のオーレンと提携していた?
人として死にたいというイーオンの戦う理由が今ひとつ浸透しない…。

変に複雑なストーリーにするよりも、単純明快なアクションにしちゃえば良かったのにね。
でも口笛を吹くと団体で集まるパチンコ玉はグッド!



最後にツッコミをひとつ。
ガッチャマンかよ!



ちなみにアニメーション版のイーオンは濃い顔です。
ま、アメコミなんで、ね。

監督はカリン・クサマ。


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