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桜の蕾も少しづつ膨らんできて春の訪れを感じる・夢農園

2020-03-13 15:20:47 | ブログ

夢農園(野菜作り)

梅の木

何も植えられていない畑に、白い花が咲いています。10年も前に植えた梅の木は、去年は実付が悪くほとんど落ちてしまいました。今年は、沢山梅の実がつくと嬉しいです。何も植えられていない畑にも4月末には菜園をはじめます。

馬見兵陵公園  (カワズサクラ)

由来

1995年に静岡県賀茂郡阿津町田中の飯田勝美が阿津川沿いの雑草の中で1mほどの原木を偶然発見し、庭先に植えたことが由来です。名前の由来となった川津町では1981年より、毎年2月10日前後から3月10日前後にかけて川津桜祭が開催されます。「川津桜並木」が約3Km続いており、毎年多くの人で賑わっています。

兵陵公園でも、池の淵とか道路の横に並べて植えて有り、今ピンクの花が綺麗に咲いています。青空にカワズサクラ桜がかがやいて見えて、小鳥が何匹も花の蜜を吸っていて余り近づくとパーと逃げてしまいました。

サクラを見ながら歩いていると、可愛いタンポポの花をみつけました。一列に並んでいて可愛いので写真を撮りました。(タンポポもテンプラニしたらおいしいそうですよ)一言

タンポポ薬効 食欲不振、解熱、利尿、鎮痛、薬用部位、全草(草)ちょっと調べてみました。

北海道  7回目

釧路湿原は北海道釧路平野に位置する全国の3割を占める日本最大の湿原・湿地です。面積1万8290ha  釧路湿原国立公園の区域は2万8788ha。その大きさは山手線がすっぽり入りじつに大阪市面積に匹敵する。湿原の中を釧路川が大きく蛇行しながら流れている。湖の東側には塘路湖、シラルトロ沼、達古武湖、エォトル沼、ポン沼、サルルン湖が並ぶ湿原の中にも小さな湖沼が点在するほか、泥炭層の小さな穴に水が溜まって底なし沼状になった「やちまなこ」(谷地眼)が各所にあります。

釧路湿原を見に行く

湿原の横の道に入ると見える場所が作ってあって全貌が見えてました。広大な公園は青々として動植物も多く生息していて自然保護もしっかりしていて見るのをたのしめました。北海道の道路は何処までも真っすぐで他にない道をはしってきました。

湿原の歴史

一万年前までの氷期には、地球上の水が氷河として大量に地上に推績したため海水量が減って海水面が低下し、釧路湿原一帯も完全に陸地化していた。その後、気温が上昇して海水面が上昇した。約6000年前には気候が現代より温暖化し、海水面も今より2から3m高くなった。当時、釧路湿原一帯は大きな浅い湾を形成し、気温も現代より平均2度から3度高く、現代の東北地方と似た気候であった。湿原周辺に存在する当時の貝塚からはハマグリやシヲフキなどの貝殻が見つかっており、これらは現代は宮崎県以南に生息している種です。

硫黄山

明治9年(1876年)に硫黄山(アトサヌプリ)で硫黄の採掘がはじまりました。硫黄はマッチや火薬などの原料としてつかわれ、世界的にも需要の高い鉱物でした。掘り出された硫黄を釧路の港に運搬するため、硫黄山から標茶までは一日300頭もの馬が使われ、標茶から釧路川を船で下りはこばれていきました。

地史

地質は安山岩およびデイサイト、流紋岩。サワンチサップ、マクワンチサップなどの溶岩ドーム群からなる。噴気活動が活発で火山ガスを噴出している箇所が多い。アトサヌプリは屈斜路カルデラの最後の噴火(約3万年前)以後に生成した後カルデラ火山に相当する。狭義アトサヌプリは写真の中央に見える溶岩ドームを指すが、火山学的には隣にあるマクワンチサップなどの周辺の溶岩ドームと直径約4㎞の小カルデラを含むアトサヌプリ火山群として定義される。

3万年前以後の活動で成層火山を形成し、その後、カルデラ内にマクワンチサップ(537m)、サワンチサップなどの溶岩ドームが出来、1500年前以後の火山活動でアトサヌプリ溶岩ドームが完成した。最近の噴火は数百年前に起こったもので、この時の噴火で爆裂火口「熊落とし」ができた。現代最近の2700年間で7回の爆発的噴火活動があったと推定され、活動が活発だったのは1000-1500年前で少なくとも5回の噴火があり最新の噴火は300-400年前と報告されています。

硫黄山見に行く

硫黄山は、車を降りて少し歩くと直ぐに見えるところに噴火口があり凄い匂いも漂っていました。噴火口は硫黄が出ていて低い山で噴火口も幾つも出ていました。凄いなと言ってかえってきました。

 

 

コメント
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