ススキが秋風を運んでくれる夢農園

農園に行くと、ススキが秋を知らせてくれます。秋風に揺れるススキもいいですね。

少し調べてみたら、ススキはイネ科、別名（尾花 ）カヤ（萱）花期、秋、秋の七草の一つです。漢字で書く薄は草が茂っている様子を表し、尾花は動物の尾に見立てた物だそうです。植物も移り変わりが早いです萩が終わったらススキが２㍍以上にも伸びて  ゆらゆら揺れて季節を感じますね。

御所市にある九品寺（くほんじ）にいきました。九品寺は駒形大重神社のすぐ南にあり、聖武天皇の詔利（みことのり）によって奈良時代の僧、行基が開基したおてらです。１５５８年、九品寺は浄土宗に改宗しました。御本曹は平安時代後期に作られた、木造阿弥蛇如来座像です。国の重要文化財に指定されており、檀信徒の心の拠り所となっています。この寺は境内や本堂の裏山に数多くの石仏が有ることで有名です。千体石仏とよばれる石仏群は、寺伝によると、南北朝時代にこの地を支配していた豪族、楢原氏が南朝方について北朝側と戦ったとき、地元の人たちが味方の身代わりとして奉納したものや、「集落内にあった石仏をある時期、寺に集めた」と記した史 書があったということです。

このお寺の前の畑に群生している彼岸花が美しいと聞き写真を撮りに行きました。あまり天候は良くなかったのですが、九品寺についたら大勢の人達が写真を撮っていました。丁度良い時期で花は満開でしたこれだけ密集して生えているところも珍しいので感動しながら採りました。彼岸花をメイ ンにして畝傍山を撮ってみました赤と緑のコントラストが最高でした。彼岸花が咲いている期間も短いので撮る時期を外さず撮れて良かったです。

　　 農園ではキャベツを植えています少し大きくなって虫も付いてきていましたので上からカバーをかぶせています。しっかり蒔くように手入れを頑張ります。

秋の声と蝉の声が聞こえる夢農園

九月に入って秋風が心地よい夢農園て゛すがまだ蝉が鳴いています。今年の夏は本当に暑かったです。農園に行っても作物を収穫するだけで暑くてあわてて帰ってきていましたが、やっとゆとりを持って作業が出来るようになってきました。椅子に座って休息出来る余裕も出来てきました。作物も食べきれないほど沢山出来ました。トマトも沢山できすぎて毎日二十個以上採れていました。雨が一週間ほど続き病気にかかって今は１個も採れなくなりもう終わりですね、肥料をあげて草取りをして作物に元気をつけています。手入れをしてもう少しでも採れるようにがんばっています。

去年農園に来るまでの道の脇に生えていてびっくりした山百合ですが、今可憐に咲いています。昨日道路際から写真を撮りたいと思って行ってみると雑草に混じってヤマユリが三本咲いていました。何時も草を取ったりして手入れをしているところなので何故ここに百合が咲いているのか不思議でした。直ぐに花壇の方に移してあげました。

四月の二十日に、ピンクの百合と赤い百合は花屋さんで買ってきて花壇に植えました カサブランカは少し前に植えていました。どの百合も綺麗でした。

キャベツは五月の２日に植えました良く育って堅く蒔きました食べたら柔らかくて甘くて本当に美味しいです。

瓜は一本だけ植えてみました病気になって２個しか採れませんでしたがもう終わりました。 オクラは毎日採れています買ったのより柔らかくて納豆に混ぜて食べたら美味しかった ですよ。

道路際の所が雑草で人の高さほどに伸びて気になっていました何とか綺麗にしなくてはと思いながら中々出来ませんでした、やっとツツジもカットして綺麗にしてみました。今日のわたしの仕事でした。