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秋の風 すすき 萩の花揺れる夢農園

2013-09-28 13:12:27 | インポート

夢農園(野菜作り)

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ヒガンバナ(彼岸花、lycoris radiata)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。クロンキスキスト体系で葉ユリ科。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシカサンスクリット語

manjusakaの音写)とも呼ばれている。学名の種小名は「放射状」の意味。

特徴

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全草有毒な多年草の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。道端などに群生し、9月中旬に赤い花を付けますが、最近では白とか、黄色が増えてきている。その姿は独特で、夏の終わりから秋の終わりにかけて、高さ30センチ-50センチDsc04608_2
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の枝も葉も節ももない花茎が地上に突き出し、その先端に包に包まれた花序が一つだけ付く。包が破れると5-7個前後の花が顔を出す。花は短い柄があって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外を向きに並ぶ。花弁は長さ40mm、横幅5mmと細長く、大きく反り返る。

Dsc04604_2Dsc04618_2花弁終了の後、晩秋に長さ30-50㎝の線形の細い葉をロゼット状に出す。葉は深緑でつやがあります。葉は冬中は姿が見られますが、翌春になると枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。

日本での分布

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日本には北海道から流球列島まで見られますが、自生ではなく、中国から帰化したものと考えられます。その経緯については、稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきてひろまつたとDsc04667
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いわれていますが、土に穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、畦や土手に植えた物とも考えられる。また鱗茎は薬になり、救荒食でもあります。そのような有用植物とDsc04706_2
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しての働きを熟知 しての運搬の可能性もあります。 

人里に生育する物で、田畑の周辺や堤防、墓地などに見られることが多い。特に田畑の緑に沿って列をなすときには花時に見Dsc04700
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事な景観をなす。湿った場所を好み、時に水で洗われて球根が露出するのを見かける。なお、山間部森林内でも見られる場所がありますが、これはむしろそのような場所がかっては人里であった可能性を示しています。

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また、日本で存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、三倍体です。故に、種子で増えることが出来ない。中国から伝わった株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられます。

有毒性

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全草有毒で特に鱗茎にアルカロイド(リコリン、ガランタミン、セキサニン、ホモリコリンなど)多く含む有毒植物。誤食した場合吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至Dsc04702Dsc04704_2
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葬後、死体が動物によって堀り荒らされるのを防ぐため、ただしモグラは肉食のため、ヒガンバナに無縁と言う見解もありますが、餌のミミズがヒガンバナを嫌って土中にすまない。そのためDsc04708_2
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にこの草の近くにはモグラが来ないとも言われています。

有毒なので「農産物ではない」つまり年貢の対象外とされたため、救荒作物として田畑や墓の草取りのついでに栽培された。

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鱗茎はデンプンに富む。有毒成分であるリコリンは水溶性であるため、長時間水に曝せば無害化が可能であるため、救飢植Dsc04729Dsc04739

物として第二次世界大戦中などの戦時や非常時において食用とされる事もあります。また、花が終わった秋から春先にかけては葉だけになり、その姿が食用の伸びるやアサツキに似ているため、誤食してしまうケースもあります。

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鱗茎は石蒜(せきさん)という生薬名であり、利尿や去痰作用がありますが、有毒であるため素人が民間療法として利用するのは危険です。ちなみに、毒成分の一つですガランタミンはアルツDsc04747_2
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ハイマー病の治療薬として利用されています。

案山子ロード毎年行われている風物詩となっている稲渕棚の案山子、今年のテーマは「田んぼの神様・田んぼの生き物」です。案山子コンテストと言うのが行われていていました。9月の22日に彼岸花まつりがありました。

今日の歴史散策は、石舞台古墳をスタートして飛鳥川上流へ向かいます。ここから「上市古道」と呼ばれる飛鳥から芋峠を越えて吉野へ抜ける昔の重要な街道でした。持統天皇も、松尾芭蕉もそして岡寺詣での多くの美男、美女が通った道です。ハイキング用のみちではなく、バスも走る県道ですが、道沿いに流れる飛鳥川のせせらぎを聞きながら、また田園風景を味わいながらそして杉木立の木漏れ日をあびながら歩くのは最高です。稲渕(いなふち)や栢森(かのやもり)に伝わる「網掛け神事」など古代信仰がそのままに残る神秘的な世界です。

農園でも、彼岸花が咲き始めたので飛鳥に行けば綺麗に咲いているだろうと思い見にいきました。まだ少し早かったようで蕾が沢山ありました。飛鳥から稲渕に行くと調度案山子祭りが始まっていました。車を駐車して歩いて棚田の方に向かって歩いていきました。何メーター置きかに田んぼの神様・田んぼの生物テーマにそった案山子が置かれていました。彼岸花が咲いている横に思い思いに考えて作られた作品が置かれて、見て回るのは楽しく稲田を散策しました。周りには彼岸花が一面に咲き彼岸花の色も白、黄色と増えて楽しめました。燦燦とした太陽に照らされて赤色がまぶしく綺麗でした。

野菜作り

ニガウリ

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4月13日に植え付けをしました。今年は植え付けをしても、定着しなくてすぐに枯れてしまって、植え替えを二回もしました。成長も中々しなくて9月ぐらいから収穫出来るようになってきて毎日食べられるようになってきました。農園の近隣の人達にも食べて貰って喜んで貰っています。苦みもほど、ほどでゴーヤチャンプルにしたり、サラダにしたりして食べています。遅くにゴーヤの実が付いて来たので10月に入ってもまだ実が付いています。もう少しの間収穫出来そうです。

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今年は、実付きが良くなかったようです。栗が落ちてくるようになったときには、虫が沢山ついて収穫が今年は少なく、落ちてきたのは、ほとんど虫がついていて食べられませんでした。栗ご飯二回して食べました。季節の味でほっこりとして美味しかったです。

夢農園(小屋造り)

7月に入ってから縁側造りを始めました。小屋の裏側の板張りをして、7月21日に板張りを張り終えました。雨に当たってもいいようにペンキ塗りをしています。9月12日から樋の取り付けを屋根の上側から取付けました。
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コメント
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