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厳しい寒さが続く中、早咲きの梅が開花する・夢農園

2019-02-02 15:00:03 | 日記

夢農園(野菜作り)

奈良少年刑務所

奈良少年刑務所(ならしょうねんけいむしょ)は、法務省矯正局の大阪矯正管区に属していた刑務所。所在地は奈良県奈良市で、全国ヵ所の少年刑務所の一つ。葛城拘置支所(奈良県大和高田市)を持っていた。耐震性の問題などにより、平成28年度(2016年度)末で廃庁(閉鎖)され、京都拘置所(京都府京都市)の下部機関として、同地に奈良拘置支所が設置された。葛城拘置支所も京都拘置所に移管された。前身は「明治41年(1908年)竣工の建築物が現存する。

閉鎖から保存活用平成建物は美しい煉瓦建築として知られていたため、保存・活用する事業者が募集され、3グループが応募。法務省は2017年5月、ソラーレホテルズアンドリゾーツなど8社によるコンソーシアムを優先交渉権者に選んだ。同コンソーシアム社は建物を耐震補強や改装し2019年10月には史料館を開業2021年春にはホテル等を備えた複合施設を開業する計画が進められている。2018年11月には、改修前最後の一般公開が行われた。

「奈良監獄」の誕生

江戸時代「奈良奉行(南都町奉公)所」を前進として、1871年(明治4年)「奈良監獄所」が現在の奈良町大字西笹鉾に設立されます。司法省の設立と「監獄則」の布達と同時期の設立という点において、奈良監獄は日本の司法とともに歩んできたと言っても良いでしょう。また、設立から約10年後に「奈良監獄部署」に改称された背景には、急速に日本の司法が変革を遂げたことがあると推測されます。そして1901年(明治34年)に第1期監獄改築計画1が議会を通過し、山下啓次郎を筆頭に現在の場所へ「奈良監獄」の建築がスタートします。この起工を皮切りに、全国に「明治五代監獄」の建築がなされ、1909年(明治42年)、「奈良監獄」が現在の地に開設されるに至りました。その後、改築を繰り返しながら近代監獄としての役割を果たしてきた「奈良監獄」ですが、一時期は当時の定員数650人を大幅に上回る900人あまりの受刑者を収監していたという記録も残っています。大正に入り、増加する少年犯罪に対応すべく1922年(大正11年)に「少年法」が公布されました。時をおなじくして、「奈良監獄」から「奈良刑務所」と名称を改められる。太平洋戦争の終戦翌年の1946年(昭和21年)、「奈良刑務所」が「奈良少年刑務所」と改称され、戦後の混乱期に起こった少年犯罪への対応に注力することとなります。1948年(昭和23年)には新少年法が公布されるなど、「奈良少年刑務所」を取り巻く法律も改定が進んでいきます。国の法律だけでなく、「奈良少年刑務所」の内部でも、夜間教育やクラブ活動、出所後を見据えた職業訓練の種類なども多くあり、職業訓練を受けるために移送されてくる受刑者もいたそうです。平成に入ってからは、再犯防止に向けた情報教育や、性犯罪再犯防止指導拡大研究会が日本で初めて開催されるなど、全国に先駆けた取り組みに対して、国内外からの視察も受けていたという記録が残っています。

 お洒落な奈良監獄は治外法権の撤廃に貢献しました。

旧奈良監獄(奈良少年刑務所)は1908年(明治41年)に造られた西洋建築の監獄で定員696名、2017年(平成29)3月まで26歳未満の初犯の受刑者を収容していた。奈良監獄をお洒落にすることで日本の犯罪が激減した。それまでの監獄では外国人の犯罪を取り締まれなかった。明治維新後、新政府にとって幕末に欧米諸国と結んだ不平等条約の解消が急務で、その中でも特にその中でも治外訪韓の撤廃が最大の課題だった。日本で罪を犯した外国人を国内で取り締まれない治外法権。その治外法権を撤廃するため欧米諸国に交渉しましたが、ネックになったのは設備も環境も水準が低かった日本の監獄だった。当時日本の監獄は木造が主流で、冬は凍える寒さ、火事が起きれば受刑者が危険に晒されるなど、受刑者の人権を考えていない作りだった。そこで、最新の西洋の造りで奈良監獄

がたてられた。奈良監獄は赤レンガで頑丈に造られ、冬は暖かく、大きな窓で明るく、風手押しも良い、受刑者の生活を配慮した作りだった。

奈良少年刑務所を見に行く
奈良にある刑務所が、リホームしてホテルになるので一般見学を募りました。行ってみたいと思い行くことにしました。近いので10時ごろに出かけたら刑務所についたらびっくりするほど人が多くて入場料金1000円払い100人以上並んでいる一番後ろに並びました。11時ごろに順番に中に入って見学しました。中に入ると食べものの店も出ていて昼になったら入ったところで多くの人が食べていました。順番に並んで刑務所の中を見ていきました。狭い部屋で日常の事を済まさなくてはならないので苦痛の何物でもなかったように思えました。刑務所とはいえ凄いところでした。
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