能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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タグホイヤーの腕時計の電池交換・・・3週間の旅を経て、表参道を経由して、無事、手元に帰ってきました

2016年06月19日 | マーケティング

数十年前に手にしたタグホイヤーの腕時計。

金目のものやブランドは、ほとんど持っていないのですが(笑)、

今は亡き祖母に買ってもらったタグホイヤーの腕時計・・・大切にしています。

電池がなくなり、止まってしまったので、表参道のタグホイヤーのお店へ。


3週間かかって、やっと手元に帰ってきました。

タグホイヤーの表参道店・・・エスパス表参道。

新しいタグホイヤーは、なかなかカッコいいです。

機械式のシースルーモデルのCARRERA。

「これ、いくらですか?」

「約50万円です。」

えっ?時計1個が50万円???笑

厚い表紙、すごい装丁の重いカタログを3冊もいただきました。

TAG Heuer社は、1860年創業のスイスの時計メーカー。

江戸時代から時計を作っているんですね。

TAGとは、テクニカル・アバンギャルドの略。

技術最先端といった意味でしょうか。

現在は、LVMHグループ。

ルイ・ヴィトン、ヘネシーなどを統括する多国籍企業グループに所属してます。

その、日本法人は、LVMHウォッチ・ジュエリー・ジャパン社。

サッカーのロナウド選手、テニスの錦織圭選手、F1パイロットの故アイルトン・セナ選手などが愛用。

最近では、インテル社CEO、グーグル社などでもタグホイヤーとアライアンスしています。

スマートウォッチで、次のステージを目指しているのだと思います。

昔、アメリカ人の友人から言われたことがありました。

「日本にはSEIKOというクールな会社があるのに、なんでスイスの時計なんて使うの?」

そういえば、そうです。

現在使っているのは、セイコーのクロノグラフ。

機械部分はジャパンメイドで、外は中国製。

わずか2万円です。

電池交換も街の家電店で一時間で、1、000円ちょっとのコストですみます。

 

タグホイヤーの電池交換。

なんと3週間・・・電池交換費用は税込9、720円(中国メイドの時計が1個買えます)。

メールで見積りの問い合わせが来たり、ネットで進捗が確認できたりと、丁寧な仕事ぶり。

これは、ロレックスをはじめとする高級時計も、いっしょなんでしょうね。

ちょっとクラシカルなオンボロのタグホイヤー・・・大切に使いたいと思います。

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