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リチュエルのパンは芸術作品 自由が丘店、そして青山店も開店 フランスのパン屋さんRITUEL東京進出

2016年06月09日 | グルメ

クロワッサンとカフェオレ・・・。

朝食として、ちょっと洒落ています。

パリジャンになった気分です(笑)。

今年、RITUEL par Christophe Vasseur (リチュエル パー クリストフ ヴァスール)青山フラッグシップショップが、青山通りの路地にオープン。

昨年開店した自由が丘店に次ぐ、海外2店目になります。

自由が丘から、青山へ・・・。

日本からの、マーケティング展開です。

化学の実験室のようなパン工房。

清潔さとともに、パン職人さんとしての心意気を打ち出しています。


ご近所には、老舗アンデルセンも・・・。

どちらで買うか、悩むところです(笑)。

 

リチュエル パー クリストフ・ヴァスール(ちょっと舌を噛みそうですが・・・笑)」は、バターや卵などを贅沢に使うパン・・・ヴィエノワズリーの専門店。

本場フランスでも消えつつあると言われる100年近く前の製法や味を、パン職人のクリストフ氏が現代に蘇らせることに成功したとのこと。

北海道産有機小麦ハルキラリや黒富士農場の放牧卵など、有機農法食材にこだわり、素材や生地本来の魅力を引き出すために、ほとんどが手作業で進められるそうです。

主力商品は、クロワッサンやエスカルゴ。

ホント、巴里の香りです。

 

自由が丘店のちょび髭のお兄さんは、とてもフレンドリー。

お勧めのパンのバックグラウンドまで、やさしく解説してくれます。

たまにしか行かないのですが、前回買ったパンの感想を聞かれます・・・。

パンとともに、パンの物語を売っている・・・素敵なお店です。

ここで、パンを買うと、素敵なラッピングをしてもらえます。

パンは、ビニール袋ではなく、紙袋・・・。

ニッポンのおにぎりもラップするよりは、笹の葉で包む方が美味しいですよね。

フレンチブルーの紙袋・・・デザインも「おフランス」しています。

そして、何よりもスゴイのが、翌朝になっても「パン」本来の匂いが強烈に室内に広がること・・・。

パンの存在感を、じっくりと感じることが出来ます。

リチュエルのパン・・・赤ワインやハイボールに、意外と合います。

でも、クロワッサンやエスカルゴの価格は、コンビニのパンの2倍・・・。

「エスカルゴ」ショコラ・ピスターシュやカフェ・ノワゼットなどは590円、「クロワッサン」350円です。

ちょっと贅沢。

 

朝を、ちょっとゴージャスに過ごしたい時、リチュエル パー クリストフ ヴァスール(ちょっと舌を噛みそうですが・・・笑)のパン・・・気持ち良いスタートを切らせてもらえます。

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