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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

劇団新感線「神州無頼街」

2022-05-25 09:46:20 | 日記
東京建物Brillia HALLで上演中の
劇団新感線 「神州無頼街」です。
福士蒼汰と宮野真守がバディを組む物語。
そのほかは、新感線5度目の出演となる松雪泰子
初出演の高嶋政宏らです。

福士蒼汰が演じるのは、町医者の秋津永流。 
宮野真守が演じるのは、口出し屋の草臥。
松雪泰子は、無頼街を牛耳る身堂一家の麗波
高嶋政弘は、同じく身堂一家の蛇蝎です。

時は幕末。
お話は、次郎長の快気祝いから始まります。
そこへ姿を現したのが、売り出し中の身堂一家。
無礼な振る舞いで、親分衆の顰蹙を買います。
そんな時、突如苦しみだす 次郎長ら親分衆。
原因は、蛇蝎が操る蠍の毒。
瀕死の次郎長を救ったのが永流。
一方、草臥は、身堂一家の息子凶介が、昔馴染みと
瓜二つなことに気づく。
当時、日の本にはいなかった蠍を操る蛇蝎。
草臥の昔馴染みに瓜二つの凶介。
そんな謎に満ちた身堂一家を探るべく、永流と草臥は
彼らが牛耳る「神州無頼街」へ向かう
というお話。

「いのうえ歌舞伎」らしくスケールの大きい
歌あり 殺陣あり•••
サービス満点の展開。
約3時間の上演ですが、あっという間。
堪能しました。