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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「粗忽の使者」「妾馬」 関内ホールでの「立川談春独演会」

2020-01-07 10:04:02 | 日記
昨夜は、関内ホールでの「立川談春独演会」
助演に 談春師の兄弟子 志の輔師の 惣領弟子 晴の輔師を迎えての
独演会。
高座返しに 談春師の弟子 こはるさんも 姿を見せ
師の独演会には珍しく 賑やかな会でした。

まず、最初に 談春師が 高座に上がり なぜ 晴の輔師を
ゲストに呼んだのか 説明。
なんでも 晴の輔師が 「談春と私」というネタをやっていて
それが受けているので、ならば 自分の前で やってみろと
呼んだということ。

それでは 演目。
晴の輔 「談春と私」から 「猿後家」
談春 「粗忽の使者」
仲入り
談春 「妾馬」

「談春と私」は、師のパワハラに悩まされる晴の輔 というお話。
「猿後家」は、パワハラつながり ということ^_^

「粗忽の使者」この落語 あまりにも 聴き過ぎて、そんなに笑えないのだが、
師のは、面白かった。使者と 家老の やりとりが笑える。

「妾馬」「粗忽の使者」とパターンが似ている落語。
何故 この2席を選んだのかと思ったら、最後 八五郎が じぶたじぶえもんになるという
落ちだった。

「妾馬」1時間の熱演。泣き笑いました。


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