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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「中止」と「延期」 

2020-04-08 09:54:39 | 日記
今日から来月6日まで、緊急事態宣言下の毎日。
GW前には明けて欲しかったんですが、仕方ない。
命あっての物種ですもんね。
部屋の片付けでもしながら暮らしていこうと、
思っております。

歌舞伎界でも「團十郎白猿襲名披露興行」の延期が発表されましたが
私が行く予定だった落語会も、「中止」と「延期」
この2つに分かれています。

例えば
2日 立川志の輔独演会
3日 柳家小三治独演会
これは、後日に延期。

21日 SWA (昇太 喬太郎 白鳥 彦いち)
こちらは、中止。

やはり、志の輔 小三治クラスの独演会となると、
主催者側としても、なんとか時期を遅らせても実現したいのでしょう。

一方、独演会と違い、人気落語家が何人か顔を揃える落語会は
スケジュール調整など、難しい部分も、当然あるでしょう。

さらに、
3月末に中止となった鈴本演芸場の余一会
「柳家さん喬一門会」は、鈴本演芸場のHPによれば
「この時期なので•••」というさん喬師からの申し出があったという。
色々なケースがあるものです。

私が、今 一番気の毒に思っているのは、
3月末からスタートした 落語協会の真打披露興行。
新真打のお披露目になるはずが、既に 12日まで休席が
決まっていて、先の見通しもつかない。
つい先日、あれだけ盛大に行われた
「松之丞改め伯山」の披露興行を見たばかりなので
余計、新真打 無念だろうと思います。
日を改めて、真打披露興行出来れば良いのですが。