このところ、活字中毒の状況になってきたようで、会社への通勤時間などで読書しています。
で、今回は誉田哲也作「ブルーマーダー」 姫川玲子シリーズです。竹内結子が演じて、映画化もされた作品。確かに、この役竹内結子にピッタリです。シリーズ化されて、もう6冊目になるということですが、私、全部読んでいるわけではありません。多分、4作品くらいかな?
さて、今回は、前回の事件の余波で、玲子は警視庁捜査一課から池袋署へ異動となっています。そこで起きた連続殺人事件。被害者はヤクザ 半グレなど。池袋に巣食う裏社会の人間。犯人捜しの一方で、玲子の過去の恋愛問題が絡んでくるというお話。
お馴染みのメンバーが登場し、これまたいつものタッチで話が進んでいくので、常連の読者ほど入り込みやすい展開になっています。犯人捜しが主眼ではなく、なぜ、犯人が「ブルーマーダー」と呼ばれるような殺人鬼にならなければいけなかったかという点が読みどころ。
相変わらず殺人方法はグロいが、反面、玲子の周囲のメンバーのトッポさ。このあたりのアンバランスが、このシリーズの魅力でしょうか。
で、今回は誉田哲也作「ブルーマーダー」 姫川玲子シリーズです。竹内結子が演じて、映画化もされた作品。確かに、この役竹内結子にピッタリです。シリーズ化されて、もう6冊目になるということですが、私、全部読んでいるわけではありません。多分、4作品くらいかな?
さて、今回は、前回の事件の余波で、玲子は警視庁捜査一課から池袋署へ異動となっています。そこで起きた連続殺人事件。被害者はヤクザ 半グレなど。池袋に巣食う裏社会の人間。犯人捜しの一方で、玲子の過去の恋愛問題が絡んでくるというお話。
お馴染みのメンバーが登場し、これまたいつものタッチで話が進んでいくので、常連の読者ほど入り込みやすい展開になっています。犯人捜しが主眼ではなく、なぜ、犯人が「ブルーマーダー」と呼ばれるような殺人鬼にならなければいけなかったかという点が読みどころ。
相変わらず殺人方法はグロいが、反面、玲子の周囲のメンバーのトッポさ。このあたりのアンバランスが、このシリーズの魅力でしょうか。