7月13日歩こう会の行事で高滝を目指して歩きました。
ここ数日の猛暑でさすがに山歩きは控えていましたが、川音を聞きながらの山歩きは気持ちの良いものでした。
高滝は池小屋山に登る途中にある滝で10年ほど前に通ったところです。、
三重県と奈良県の県境の大高山脈を源流とする宮の谷沿いにある登山道は昭和50年の国体コースとして整備されています。
ただ整備された登山道とは言え時間の経過とともに、鉄製のはしごが錆びていたりして危険個所も何点かありました。
また、ここ最近の特徴である集中豪雨のためかルートが分かりづらいところもありました。
この時期は山ヒルがたくさんいるのが心配でしたが、晴天続きだったので思ったほどではありませんでした。(メンバーの男性は集中攻撃を受けたように何か所も噛まれていて気の毒でした)
ヒル避けにスパッツを付け、よく足元を見ながら登り進むこと約100分、滝に着きました。途中ツリフネソウが涼しげに咲いていました。
高滝は落差60mともいわれ、滝壺近くに行くと水しぶきが激しく岩肌にはイワタバコが見事に群生していました(開花はもう少し先のようです)。
岩肌に取り付けられた登山道
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