手作りバッグ・玲

酒袋などで作ったオリジナルバッグ

河津桜を見てきました

2007-02-28 23:03:17 | 旅行

 伊豆の土肥温泉に行ってきました。好天に恵まれ雪を頂いた富士山もくっきり見ることが出来ました。三国峠からは裾野を長く伸ばした優雅な富士山が見えました。ただ、暖冬の影響なのか雪がとても少なく感じられました。

翌日、河津桜を見に行きました。満開の桜を見ていると2月であることを忘れてしまいそうでした。菜の花も盛りが過ぎたかと思うほど満開で暖冬を実感させられました。

 

    三国峠から見た富士山              河津桜祭りの菜の花       

                      河 津 桜

            

                  富士川サービスエリアからの富士山

                

 

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この花の名前を教えてください

2007-02-22 23:03:54 | 日々の出来事


昨年ふとしたことで花が終わったあとのものを戴き、どんな花が咲くのか楽しみにしておりました。
暖かな日差しを浴びてすくすく育ち2~3日前に黄色の鮮やかな花を咲かせてくれました。
花びらは光沢があり直径4cmはありそうな存在感たっぷりの花です。
種が飛んで結構増えるそうです。キンポウゲ科の花ではないかと思いますが、どなたか教えてくださるとうれしいのですが・・・・

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のぼりの写しから作ったポシェット

2007-02-16 23:20:43 | 手作りバッグ・玲

 

 2月2日、3日の二日間でHIROKOさんは2点バッグを完成させました。その一つは先に紹介したパッチワークからの手提げバッグで、もう一つがこのポシェットです。柿渋染めした幟(のぼり)の写しで大変個性的な素材です。    

              

 このポシェットはコインスルーになっており、表側の上にあるファスナーを開けて、コインとお札を入れると下のファスナーポケットにコインが落ちる仕組みです。コインを探すのが面倒な方には大変便利ですし、もちろん普通にポケットとしても使えます。HIROKOさんのお気に入りの一点になったと思います。ちなみにこの素材は”かくれ布や”さんのものです。

           

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作品展に向けてがんばっています

2007-02-15 13:49:44 | 手作りバッグ・玲
今作品展に向け、がんばっているところです。
よく遊び、よく歩いたツケが回って来た様で、いい作品を作らないと昨年もこの時期に作品展をして下さったオプス造形さんに申し訳ないと思い、気を引き締めて作品つくりにせいを出しているところです。
今年はひとつの型紙を変化させたり、素材を変えたりして楽しみながら、数は作れませんが面白みのあるものが出来たと思います。
その中の一つを紹介いたします。



上は入手困難な酒袋をパッチワークしたもの、下は帯芯を柿渋染めし、鉄媒染で黒を出してみたものです。



バッグの素材集め、型紙作り、仕立てのすべてを私一人でやっており、時々草木染めや柿渋染めもしており、いくら時間があっても足りないぐらいなのに、わがままな私は山歩きにすっかりはまってしまい、時間のやりくりに追われています。
ただ、どんなに時間に追われていても、しっかりといい物を作っていく気持ちに変わりはありません。


オプス造形   06-6943-8880
        大阪市中央区
        2月19日~2月28日

地図はこちら、見に来てね

帯芯(柿渋染め)から作ったバッグ

2007-02-11 21:38:28 | 手作りバッグ・玲
今回もKYOKOさんがおもしろい作品を作りました。
帯芯を柿渋染めしたもので、鉄媒染した黒が何ともいい味わいで、平凡なものは作りたくないKYOKOさんにぴったりの素材でした。



A4サイズの入る定番の型紙を使い、革で底の部分だけアンシンメトリーにし、あとは思いつくままアレンジしていきました。
出来上がったものを眺めると日の出前の山のようにも、火山の噴火のようにも見えました。
きっとこのバッグも提げていると人目を引く事でしょう。




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アンコール遺跡をたずねてー2

2007-02-09 12:49:01 | 旅行
2月5日早朝、アンコールワットの朝日を見に行きました。西向きに建つ塔の右端から赤い太陽が昇り、シルエットに浮かぶ遺跡は神秘的でした。
その後ホテルに帰り朝食の後、アンコール小回りコースを歩き沢山の遺跡を見ました。中でも圧倒されたのはタ・プローム遺跡です。
塔門にはバイヨン寺院と同じように四面仏が残っており、発見時まで密林に埋もれていたこの遺跡は、当時のまま太いガジュマルの根に覆い尽くされていました。






長い内戦、地雷、貧困など暗いイメージのこの国に来て、逞しく生きる人々を見るとあらためて人間は動物なのだと感じます。
インドシナ最大級の湖・トンレサップ湖へクルージングに出かけましたが、赤茶けた泥水に等しい河で魚を取って生活する水上村に生きる人々、やしの葉でふいた粗末な家に住みながら子供たちの顔に絶えない笑顔、ここでも逞しく生きる人々に圧倒されました。



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アンコール遺跡をたずねて

2007-02-08 23:23:09 | 旅行
カンボジアの世界遺産、アンコール遺跡を歩いてきました。カンボジアはちょうど乾季で30度を越す暑さの中、短期間に遺跡を歩き、いま頭の中は石造物が渦を巻いている状態です。
2月4日、11時関西空港発ベトナム航空でホーチミン経由、現地時間15時30分シェムリアップに着きました。時差は2時間なのでとても楽でした。
翌5日、午前中にアンコールトムの見学に向かいました。写真でよく見かけるバイヨン寺院の仏像の大きさや姿にただただ圧倒されました。



日中は暑いのでホテルで休憩し、午後からアンコールワットに向かいました。
寺院を囲む堀を越し、門をくぐると長い参道の向こうに3基の塔が現れました。寺院の前の池に5基の塔が映る様子は、これもよく写真で見る景色ですがその場に立ってみて始めてその大きさが実感されました。




回廊の緻密で豪華なレリーフに感動しながら進み、高さ60mの中央塔に続く石段を登りました。傾斜70度の石段は下を見たら恐怖で足が竦みそうでした。
緻密な建築技術や、当時の王の権力、人々の信仰心の強さなどに驚きを隠せませんでした。



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パッチワークからの手提げバッグ

2007-02-02 21:13:08 | 手作りバッグ・玲


HIROKOさんが約1年ぶりに、一泊二日でバッグを作りに遠方から来てくれました。
大島紬を細かくパッチワークしたものを持参されており、どんなバッグにしようかと時間をかけ打ち合わせをし、小形ながら折りたたみ傘も入る定番の(G-1)形に決めました。



茶色がメーンの大島紬の中に赤の大島紬がアクセントになっており、HIROKOさんのセンスのよさがうかがえます。



パッチワークの表、裏の表情が違いますし、この素材と形は和装、洋装のどちらでも楽しんで提げていただけると思います。

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