定番のG型バッグを少し変形して、IMADEさんが古布の面白さをいかしたバッグにしました。藁屋の描かれた日本の古い景色が何とも郷愁を覚えます。帯の幅が決まっているし、柄も活かしたくて革をあしらう量を考えながら、出来上がりを楽しみに作った作品です。
中袋にはやはり紅型染めの古布を用いました。バッグを開いた時、鮮やかな紅型染めの布が見えるのも楽しいかもしれませんね。また、後ろにも図柄の良いところを使い両面で楽しめるバッグにしました。
定番のG型バッグを少し変形して、IMADEさんが古布の面白さをいかしたバッグにしました。藁屋の描かれた日本の古い景色が何とも郷愁を覚えます。帯の幅が決まっているし、柄も活かしたくて革をあしらう量を考えながら、出来上がりを楽しみに作った作品です。
中袋にはやはり紅型染めの古布を用いました。バッグを開いた時、鮮やかな紅型染めの布が見えるのも楽しいかもしれませんね。また、後ろにも図柄の良いところを使い両面で楽しめるバッグにしました。
美ヶ原高原からビーナスラインを下り八島湿原に行きました。美ヶ原のレンゲツツジは6月25日頃が満開の時期と聞きましたが、ここ八島湿原は今を盛りと鮮やかな花を咲かせておりました。
夏には何度か来ている八島湿原ですが、この時期は初めてでレンゲツツジ、サラサドウダン、シロスミレ、スズラン、アマドコロ、ヒオウギアヤメ、ショウジョウバカマなどが咲いておりました。また、私たちの目の前の小枝の先でウグイスが、ノドを振るわせてきれいな声でさえずっていたのも印象的でした。
友人と美ヶ原、霧が峰方面に出かけました。人気の王が頭ホテルに一度泊まってみたかったので雨を覚悟で出かけたのですが、評判通り満足できるホテルでした。ホテルの広い窓からは、晴れていればアルプスの山々が一望できるとのことですが、生憎霧が深く何も見えませんでした。でも設備、料理、スタップの対応など満足でき季節を変えてまた泊まってみたいホテルでした。翌朝、ホテルのイベントの一つ、王が鼻展望ツアーでは、カラマツ、咲きはじめたレンゲツツジが霧の中に幻想的な風景を見せてくれました。ホテルの入り口に黒百合が霧にぬれて揺れているのも嬉しく、また、朝食のあと山本小屋まで歩き始めた頃から少しずつ霧が晴れ始め、のどかに草を食む牛の姿も見えました。途中の美しの塔で鐘を鳴らそうと思っていたのですが??何故だか鐘の鳴らし方がわかりませんでした??前に来た時にはこんな事なかったと思うのですが・・・・
先日IMADEさんが作ったバッグです。定番のG型バッグをアレンジしてみました。骨董市で自分の帯にしようと購入していたと言うお気に入りの古布で、柄も面白く一点物の良さを堪能していただけると思います。
ここ数日、梅雨の晴れ間に久しぶりに草木染をしています。家の前の空き地に生えていたよもぎは、鉄媒染で深い緑色が、プランターで育てたオレガノからは鮮やかな黄色が得られました。
昨年花柄を摘んで冷凍しておいたマリーゴールドは、鉄媒染で灰緑、銅媒染で黄緑かかったグリーン、チタンでオレンジ色に染まりました。
自然から得られた落ち着いた色で染まったタオルマフラーを陰干しし、丁寧にアイロンかけし、しばらく眺めていると落ち着いた気持ちになってくるのが不思議です。
6月5日、六甲アイランド19時50分発のフェリーで大分に向かいました。
この時期雨は覚悟の山行きでしたが、幸運な事に天候に恵まれミヤマキリシマを見ながら九重の山を歩く事ができました。
九重山の登山口牧ノ戸峠(1330m)から沓掛山(1503m)を経て、昼前には九重山(1786m)に着きました。登っているころは少しガスっていましたが、頂上に着いた時にはガスも切れて周りの山々がきれいに見えました。
(九重山から見る縦走路)
頂上でお弁当を食べた後は今夜の宿泊地の法華院温泉(1303m)に下りました。
(ミヤマキリシマで少しピンクに見える平治岳を前に見ながら坊がつるに下る)
翌7日は大船山から平治岳を経て男池に下るコースになっていましたが、私は少し自分の体調が悪くなってきているのがわかり、長者原に別行動で下る事にしました。
(長者原への下山途中から見た平治岳と大船山)
10年ほど前に同じコースで登りましたが、あの時はもっとミヤマキリシマがたくさん咲いていたように思います。平治岳などは全山がピンクに染まっていたように思うのですが・・・それと最近集中豪雨が多くなっていますが、そのせいなのかどうか分かりませんが、山が全体的に荒れているように思いました。
ついでに気になったことの一つですが、火山の山なので黒い火山灰の中は歩きにくく、道がたくさん出来てしまっている事です。登山者のマナーを待つだけでなく、ロープを張るなどしてルート規制をするなど山を守っていってほしいものです。そのために費用が必要なら入山料を取るなど登山ルートの整備と規制が必要ではないでしょうか。
先日IMADEさんが男物の長襦袢から作ったショルダーバッグです。何ともいえない色と粋な柄を、さりげなく着物の下に着る長襦袢にしていたお洒落心に日本人の美学を感じてしまいます。
何もかも洋式になってしまい和服など着る事も少なくなった今日、せめて美しかった日本の記憶として、古布を大切に使った作品にでもして日常生活の一部に生かせたらいいのではないかと思います。