天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

犬猿の仲の小林と橋下

2017-10-19 20:28:59 | 時事
小林よしのり
「あまりに橋下の言うことがデタラメ」
「維新の会」は野党を裏切って、共謀罪を通した最悪の政党」

橋下徹
「やっぱり小林よしのりは馬鹿だった」
「人の話を理解する能力が欠如しているし自分が絶対的に正しいと勘違いしている」





立憲民主をごり押しし、希望を酷評する小林と希望と維新の連携で改憲へと進みたい橋下、と希望の党に対しての見解も180度違う。両者のブログはそれぞれの性格を表すようで面白い。

橋下徹

『これからの強い野党は、「希望・維新」の枠組みか、「共産・立憲民主」の枠組みか。どちらの方が野党としてよりましか、の選択だ』

小林よしのり

『今は枝野幸男が最も「公」に近く、最も「保守」に近いと思うから、立憲民主党を応援する』




とにかく橋下のブログは長い、客観的で若者たちに諭すような書き方だ。一方小林は独断的でまさにゴーマニストである。

それだけに、小林の方が希望に対しての思いもストレートに伝わってくる。それだけに安倍を引きずり下ろしたいとの感情がわかりやすい。

橋下は肝心な事は表面に出さずに、当たり前の事を偉そうにレクチャーする。

要するに馬鹿対デタラメの戦いであり、どこまでいっても和解することのない犬猿の仲なのだ。

この二人は保守を自称しているようだが、立憲民主をごり押しする"馬鹿保守"と希望と協力する"デタラメ保守"と言えば分かりやすいだろう。

中山成彬氏が反安倍に転じた事と小池百合子氏は女性宮家推進派である。真っ当な保守は安倍晋三しかいないこととなる。

安倍一強はまだまだ続きそうだ。