天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

保守ビジネス

2021-01-30 23:28:00 | 靖国




名物は、鹿児島県知覧の富屋食堂で「特攻の母」と慕われた鳥濱トメさんの玉子丼。お孫さんの鳥濱明久氏の総監修を経て、当時の味をそのままに再現致しました。鳥濱トメさんの味を受け継ぐ鳥濱明久氏(鹿児島知覧 富屋食堂「ホタル館」館長:鳥濱トメ孫)並びに鳥濱トメ顕彰会の全面協力のもと、明久氏が想いを込めて作った知覧直送の割り下をそのまま使用し、沖縄救出のために「靖國で会おう」と散華された英霊を送り出したトメさんの想いをそのままに再現致しております。 

https://www.yasukuni.or.jp/news_detail.html?id=195

知覧より直送する本物の味
特攻の母
鳥濱トメの玉子丼

旧知覧特攻基地の軍指定食堂であった富屋食堂で「特攻の母」と愛された鳥濱トメさんが特攻隊員のみなさんに振舞った玉子丼には一体どれほどの想いが込められていたことでしょう。

当店の玉子丼は、トメさんの味を現代に受け継ぐ富屋食堂「ホタル館」館長、そしてトメさんのお孫さんである鳥濱明久氏が想いを込めて作った割り下を、鹿児島知覧から靖國へ直送いただき、そのまま使用しています。

当時、富屋食堂で使用されていた「お重」なども店内に展示しています。またこの玉子丼の収益の一部は、特攻資料館 富屋食堂「ホタル館」の整備維持などに寄付しています。

鳥濱明久氏(鹿児島知覧 富屋食堂「ホタル館」館長:鳥濱トメ孫)並びに 知覧特攻の母 鳥濱トメ顕彰会の全面協力のもと再現した、玉子丼。

鳥濱トメ プロフィール明治35年6月、鹿児島県坊津町(現南さつま市)生まれ。大正15年5月、24歳の時に長女の美阿子(鳥濱明久氏母)が誕生。昭和4年、27歳でそれまでの貯えを元手に「富屋食堂」を開業し、翌年次女礼子も誕生します。昭和17年に「富屋食堂」は陸軍指定食堂となり、昭和20年3月、知覧からも特攻隊の出撃が始まると、富屋に多くの特攻隊員が出入りするようになりました。たくさんの隊員たちからお母さんと慕われ、トメはその出撃を見送り続け、いつしか「特攻の母」と呼ばれるようになりました。戦後、知覧の観音堂建立に尽力し、建立後は欠かさず毎日参拝に通い、平成4年に89歳で大往生を遂げるまで続けた、愛情あふれる形でした。






靖国神社創建150年にオープンした『靖國八千代食堂』の看板メニューである。

ネットの声をいくつか紹介する。

『「英霊への想い、靖國の心をつなぐ」を、無理矢理に押しつけられた食堂でした。』


『鹿児島の甘塩っぱい醤油に、枕崎の鰹を漬け込んだ割下で味付けをしているそうです。 お米は 靖国に献納された、福島県の会津美里町の物だそうです。』


『トメさんが自分の財産をはたいて手に入れてくれた砂糖や卵。
隊員たちも泣きながら食べたことでしょう。

人生最後の玉子丼。』


最初のコメントの方は価格が高いとの評価も書かれていた。玉子丼で1000円であるが鹿児島からの輸送費が高くつくのか、靖国神社へも数割入るのかは定かではない。

穿った見方をすれば、トメさんが私財を叩いて購入していた分を孫が取り戻しているのか、献納された福島米を使っているのにもかかわらず、とも感じてしまう。

私も少し平均価格から乖離していると思う。




靖国批判は此の位にして、ビジネス保守が跋扈する昨今保守ビジネスの一つや二つ目を瞑ることにした。

以上である。



A級戦犯分祀論が何故クソかを考える

2021-01-30 14:24:00 | 靖国






以下は橋下徹氏の靖国論の核となる論旨である。

『A級戦犯の合祀は、日本にとって当然のことかもしれないが、悔しいが敗戦国として中国に大いに突っ込まれる余地を残し、現に天皇も首相も参拝できなくなった。国家の英霊を祀る施設は国立にすべきだ。そして現実の政治を考えれば、理屈はどうであれ、A級戦犯を分祀すべきだ。そして天皇と首相に参拝いただく。分祀したのに中国に文句を言われれば突っぱねればいい』

この橋下の論旨が如何にクソかと言えば、合祀を中国に突っ込まれる余地としたその舌の根の乾かぬうちに分祀して文句を言われれば突っぱねるとしているところだ。

なら最初から内政干渉と突っ撥ねろと言いたくなる。つまり橋下の言いたいことは赤字の部分だけなのだ。

分祀論だが、今では天皇陛下の御親拝や首相の参拝が行われない問題の原因が合祀にあることを暗に示唆するためだけに造語された言葉との認識がほぼ確である。

つまり橋下は御親拝中断と首相参拝が出来ない原因が戦犯合祀にあるとする靖国悪玉論
を未だに唱え固定化しようとしている。

では本当の中断原因は何か、それは他ならぬこの靖国悪玉論なのである。

この微妙な違いがお分かりいただけるであろうか、要するに

戦犯が悪いのではなく、それを合祀した靖国が悪いというレトリックがこれまた分祀論と戦犯を分ければ良いとする全く間違った対処法へとミスリードしているのが靖国問題の本質なのである。

大戦の総括が出来なかった日本人は戦争責任を軍部という実態が無いものをスケープゴートとして棚上げしたのである。これが靖国悪玉論へと変質している。

要するに分祀論は戦争責任を靖国だけに押し付ける兎に角クソ論でしかないのである。









国旗毀損を考える

2021-01-29 21:14:00 | 時事





刑法に外国国旗の損壊『2年以下の懲役または20万円以下の罰金』があるが、日本国旗の損壊にはないのが現状だ。

自民党の保守の会は下村政調会長に日章旗を傷つける行為を罰する国旗毀損罪の新設を含む改正案を国会に提出するよう申し入れをし、議員立法として今国会での 成立を目指す方針であることを言及した。

保守の会顧問の高市早苗議員は『日本の名誉を守るという国家の使命を果たすには、外国国旗と日本国旗の損壊に関して同等の刑罰で対応することが重要だ』と語った。

平成24年の衆議院解散で廃案となっており、今回も依然反対派、問題派は根強いが、その根拠となる駒村圭吾慶應大教授の御託を以下にあげる。


【駒村圭吾慶應大教授の御託】
ハフポストよりコピペ


外国の国旗なら「違法」の理由

「国旗の損壊が過激な表現であることは確かですが、国家を全面的に批判せざるを得ないようなぎりぎりの場面では、国家の象徴である国旗を否定する行為は有効な表現方法になります。もちろん、他人や公共施設の国旗を破損する場合は器物損壊罪などに問われますが、自分の所有物であれば表現の自由として認められるべきです」

②「国旗に象徴される国家の価値を守るために、日本の国旗を損壊した人に刑罰を科すとなると、国旗に敬意を表したくない人にまで敬意を表することを要求することになります。敬意の表明を要求することは思想・良心の自由(憲法19条)の制約にあたるとするのが、日本の最高裁判例です」

③憲法が謳う日本の「名誉」

高市氏が口にした「日本の名誉」。

一方で日本国憲法の前文は、国の「名誉」について次のように謳っている。

<われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う>

<日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う>

駒村氏はこれらの前文を踏まえ、こう指摘する。

『自由のもたらす恵沢の確保』をはじめとする前文の理想を果たせてこそ、名誉ある国家になれるはずなのです。刑法改正によって国民の自由を制限するのであれば、それは日本の名誉を守るどころか不名誉の極みになってしまうのではないでしょうか」


要するに国旗の損壊と表現の自由、本質とズレた日本の名誉と対比させこの法案に憲法上問題があるかのような御託を並べているに過ぎない。

国旗に敬意を強制などは損壊とは別次元の暴論のこじつけに等しいが、戦後憲法学者は基本戦後の学校教育と同じスタンスである。

つまり、日の丸、君が代への憎悪という自虐と国家権力への反発が両者に共通のテーマでもあるのだ。

したがって高市議員の言う外国国旗も日本国旗も損壊に対しては同等の刑事罰が科せられることに重きを置いている点は至極当然なことなのだ。国家、国旗への敬意のことなど微塵も含んでいない。

早く戦後日本の地を這うような名誉からせめて諸外国と同等な名誉へ戻していただきたい。



竹山乙コレ キモくない⁉️

2021-01-29 12:37:00 | 芸能



人気ユーチューバーの犯罪の告発を人気ユーチューバー コレコレがする。

はっきり言って蚊帳の外である地上波を擁護したかったのか、蚊帳の外の更に外側から竹山氏が以下のようにコメントしている。


<相談したYouTuberのコレコレさんって人。この人、大人としての筋だったら、生配信とかしないでちゃんと警察に行って親御さんに言ってというのを、ちゃんと……だから、この人も、ちょっとおかしいんではなかろうかというのをちゃんと言わないと。ここは僕ちょっと違うと思います>


そもそも18歳以下は保護者同伴で警察に出頭しなければならない。コレコレ氏が通報するのは問題外である。保護者にも中々言えない未成年がコレコレ氏をたよることすら竹山氏はしらないのだ。

つまり、単にスクープをユーチューバーに取られたという地上波の擁護の為にユーチューブを批判しているのだ。全くもってキモい。

戦争とは

2021-01-24 10:49:00 | 靖国



現在の『戦争』という言葉について考えたい。

日本人にとっての戦争が終わって80年近く経過してるのであるから歴史として以外は語られなくなるのは当然なことだ。

それだけに歴史的に戦争を捉える場合、ザックリとした感覚で見てしまうことの危険性を考えたい。

日本は戦後一貫した教育でそれを教えてきたことはそれなりの成果をあげてきたのだろう。

『戦争』『あの戦争』といった場合
つまり戦争全般に対するものと限定的な戦争との違いがある。

そこに一般的に戦争は悪い事との評価を付け加えることで過去の戦争すら絶対にいけない、悪い事として国の体制まで殊更悪く評価してしまうのだ。

では大東亜戦争、支那事変 【太平洋戦争、日中戦争】に関して考えてみよう。

その呼び方ですら戦勝国側の呼称を余儀無くされているのであるからフェアとは言えない。

少なくともこの戦争に関して使われる"戦犯"や"A級戦犯"は戦争犯罪者であり、そもそも日本国内では使うべきではないのだろう。
また似た言葉で"戦争指導者"がある。裁かれた代表として罪を償っている分"戦犯"と同義で使っているとも思えてしまうが、まだフェアであろう。

つまり、日本はこの戦争を自身で総括してこなかった、というより出来なかったのである。戦勝国の言われるままに"戦犯"を決められたからに他ならない。

したがって日本にとってスケープゴートや冤罪の可能性も低くはないのだ。

現在では侵略戦争も定義され自存自衛の為の戦争は除外されるが、この過去の戦争はどちらも自存自衛同士の戦いであり、負けた側はその権利すら剥奪されたのだ。

したがって我々が戦後受けてきた教育は反省に加えて戦勝国側の意に沿った教育になるのは致し方ないとしても、80年経過した現在も『侵略戦争』『植民地支配』『従軍慰安婦』『南京大虐殺』と事実とはかけ離れた事象を歴史的事実として教育され続けているのは少なからず問題であるといえよう。

靖国神社に集まる声には戦争責任者と餓死者は違うとの声が一般的批判としてあげられるが、これも上記の教育の成果として靖国神社へ向けられる声のように思う。

しかしながら何もこの声の原因が戦勝国側のみの陰謀ではなく、日本人の中でこれを利用して焼け太った反日日本人の存在も忘れてはいけない。

たとえば『靖国神社は戦争を美化している』という声をよく耳にする。

あの戦争は自存自衛だった、日本軍は悪くない、等に対して向けられる共産主義者的な物言いであるが、何も靖国神社が誇張した言い訳を表明しているのではなく、単なる事実を淡々と主張しているだけであるということを理解して頂きたい。

したがってこれは日本人の反省に漬け込んだ醜悪な言葉遊びとも言えるのである。

当事者と非体験者の絶対数が逆転した現在ではこのような言葉遊びすら真に受け戦争に関する情報は拒絶する傾向もある。

慰安婦問題も性奴隷とされ政府の新たなる謝罪を引き出そうとするが、謝ったのだから性奴隷は事実であったことを認めてしまうこととなってしまう悪循環にも陥る。
所謂日本バッシングの為だけに報告されたクマラスワミやマクドゥーガルの報告書は要は【20万人の性奴隷を虐殺した】という虚偽報告書に過ぎないが、一度でも謝罪すれば世界的には日本はその様な色眼鏡でみられるのである。

また首相の参拝すら容認することが憚れる傾向も無視できない。理由として、国家が戦争を容認したり、宗教への介入と捉えることで問題化しているのであるが、このような政治問題化についても冒頭の「戦争」に関しての"ザックリした感覚"が影響してくる。

靖国神社アレルギーとでも言えば伝わるだろうか、正確に言えば"戦後の反省とWGIPの成果"と言えるのではないだろうか。

ここで冒頭の写真についてだが、彼が戦争の被害者であることは瞭然であるが、彼等はどうであろうか、

そして彼等は?



そして彼等は?


彼等のお陰で現在の自分があると思えば彼等は戦争の被害者や犠牲者であることは疑いようはない。つまり、この時期の日本人全体が戦争の犠牲者と言えるのであり、戦犯もなにもないのである。

何のために彼等日本人は内地で、太平洋で、大陸で現在では想像もつかない壮絶な体験をしたのであろうか。

私には彼等全てが英霊であり、戦犯や戦争指導者として糾弾や分祀などとは口が裂けても言えないのだ。

負ける戦争を避ける方法は戦争をしないことが答えであろう。負けることが分かっていて戦争に突き進んだ彼等のために我々が出来ることは感謝して二度と戦争をしないことでもある。

そしてその象徴の靖国神社を存続することであろう。