天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

飯塚幸三下級国民

2021-04-28 20:31:00 | 事件




『ブレーキとアクセルを踏み間違えた記憶は一切ない』

飯塚幸三が車の故障が原因であると改めて無罪を主張したことには虫酸が走る。

ご遺族の気持ちを考えるといたたまれず脱力する。

二人が亡くなり、9人が負傷した大事故を引き起こしておきながら晩節を汚したくないという自分勝手な薄汚い思惑だけで惚けているとしたら絶対に許されることではない。とんだ下級国民である。

89歳という高齢から長期の裁判中に無罪のまま死ぬつもりなのだろうが、そんなことは決して許してはならないだろう。

そのためにも警察はプリウスのEDRを速やかに公開し、アクセルを踏み続けたことを証明するべきである。




五族協和と五族共和

2021-04-25 15:49:00 | 歴史






五族協和とは
日本が満州国を建国した時の理念であり、五族は日本人・漢人・朝鮮人・満洲人・蒙古人を指す。

これに対し五族共和は、中華民国北京政府が掲げていた漢族、満州族、蒙古族、回(現在の回族ではなくウイグル族など新疆のイスラム系諸民族を指す)およびチベット族の五民族の協調を謳ったスローガン。

このような民族保護とも呼べる政策は第二次世界大戦後の中華人民共和国の建国により脆くも消え去ってしまう。

一国二制度が本来は中華民国の実効支配下にある旧台湾省、旧福建省(金門・馬祖)を中国に併合するための構想であることからもわかる通り民族の一本化は建国からの念願であったのだろう。

寧ろ中国の歴史書では五族協和を掲げる満州国を捏造された傀儡国とし、偽満洲国とすることからも、漢民族一択の同化政策は建国以前からのものであったのかも知れない。

その意味に於いて現在のチベット、ウイグル、モンゴルへ対する同化政策は傀儡と批判していた満州国の政策の正反対の行為であり、中国にとって世界からジェノサイドと批判されることは当時の満州よりも深刻な課題だろう。

とは言え満州国が消滅してしまった現在五族共和の精神が残像しているのは台湾しかない。

世界の視線はジェノサイドと共に台湾の独立を懇願するものと同義として注がれる必要があるのだろう。

台湾加油である。






共産党と韓国の靖国論

2021-04-24 04:58:00 | 靖国

「国のために戦い、尊い命を犠牲にした英霊に尊崇の念を表するために参拝した」といつものフレーズを記者団に答える安倍元総理。

退任直後の昨年9月と、同10月の秋季例大祭に参拝した安倍元総理が、今月21日靖国神社を参拝した。



菅首相の真榊奉納と合わせて韓国が安倍首相在任中に参拝した時のアメリカの反応を真似て"失望"のコメントを出した。


【韓国】

「韓国政府は日本の植民侵奪と侵略戦争を美化している靖国神社に日本政府と議会指導者が再び供え物を奉納し、参拝を繰り返したことに対し深い失望と遺憾を表わす」

「韓国政府は日本の指導級の人々が歴史を直視し、過去史に対する謙虚な省察と真の反省を行動で見せることを促すし、日本はこれこそが未来指向的韓日関係発展の根幹であることを肝に銘じなければならないだろう」


と御門違いの偉そうな被害者面コメントには呆れるばかりだが、共産党と比較してみよう。



【共産党】

小池氏が閣僚の参拝時に、「もともと靖国神社とは旧陸・海軍両省が管理する軍事的宗教施設だった」と指摘し、同神社がまつっているのは明治維新以降に天皇のためにたたかって死んだ軍人・軍属だけであり、原爆などの民間犠牲者はまつられていないと述べて、「多くの若者は『靖国で会おう』と戦場へと赴いた。日本中の人々を戦争に動員する精神的支柱だった」と強調しました。

 さらに、同神社が今も日本の侵略戦争を「正しい戦争だった」と主張し、そのことを展示する付属施設「遊就館」も備えていると述べ、「靖国参拝は不戦の誓いでも戦争犠牲者への慰霊でもない。逆に戦争犠牲者やその家族の『二度と犠牲者を出さないで』という願いを踏みにじるものではないか」「日本共産党は閣僚による靖国参拝は行わないよう強く求める」と訴えました。


赤字アンダーライン部分韓国は共産党を参考に主張していることがわかる。つまり靖国神社は先の大戦を美化しているということで一致している。

仮に靖国神社が美化しているとして、だからなんだ、という話であり、韓国や共産党のように口を尖らせて偉そうに言うことではない。

心の問題に口を出すな、と無視すれば良いレベルの主張だ。

国のために戦い、尊い命を犠牲にした英霊に尊崇の念を表するための参拝』を『靖国神社は先の大戦を美化している』からダメ

というのはあまりにも稚拙な理由であるばかりか、筋も通らないので最早信じる者も少ないだろう。したがって韓国や共産党の靖国論と書いたが、論ではなく単なる言い掛かりかデマなのだ。

しかしながらこのデマがまかり通ってきたのには日本政府の戦後政治にある。東京裁判が日本の侵略戦争を断罪して終わったことが、侵略や植民地支配というデマの起源となるからだ。

このような考え方はもう散々書いてきたので、今日は韓国や共産党の主張への対処法に触れたいと思う。

答えは簡単である。自分の目で確かめることだ。靖国神社に参拝し、遊就館を見学して確認することである。それが侵略戦争で美化しているかどうかを。そうすれば誰もが安倍元総理と全く同じ心境になる筈だ。



旭川14歳少女いじめ凍死事件を考える

2021-04-21 21:22:00 | 事件






ご親族の許可を得ておりませんので敢えてフィルターをかけ、実名は出しません。
また本文中に母親への批判も書きますので親族の方は読まないで下さい。






『2月にいなくなったことは聞いていて、1カ月も経って遺体で発見されたと、ネットで初めて知りました。学校にいた生徒ですからね、中には入らなかったですけど葬儀場の近くまで行って、外から手を合わせました。なんとかしようというのはあったと思うんですけど、居た堪れない』

『イジメに関するアンケート調査を実施していますけど、(イジメが)あるという結果はあがってないです』

このどちらもが彼女が通っていた転校前の中学の校長の話だ。私こそ校長のよそよそしさに居た堪れなくなる。

まるでいじめと凍死の因果関係がないかのような態度、そのいじめの存在すら認めていないかのような物言いに胸糞悪くなる。

PTSD(心的外傷ストレス障害)からの自殺であってもその原因はいじめだ。

学校側は加害少年少女の将来を案じ学校外のいじめであることからも加害側のプライバシーを守っている。

警察すら犯罪化をさけていることでツイッターでは".犯人"の特定と晒すことで私刑、ネットリンチを望む声が多くを占めている。

勿論悪いのは集団で一人の少女をいじめていた少年少女であるが、いじめで自殺する者は迷惑がかかるから相談できないという
意外にも確りした人格に多い。

被害者が亡くなっているので親族の方々には何の助けにもならないが、防ぐ瞬間はあった。

以下インタビューに答える母親の発言をコピペする。

今までそんなこと言ったことがなかったのに、部屋からぽっと出てきて『ママ死にたい、もう全部いやになっちゃって』と。母親が『何があったの? イジメとかあるんじゃないの?』と聞くと、『大丈夫。そういうのじゃない』

彼女の発するSOSは恐らくたった一回この『ママ死にたい』だけだったように思う。
残念ながら母親はこの機を逃し、いじめの確認と捜査の為学校へ何度も足を運ぶことになるのだ。



母親がやるべき事、死にたいと言われたらその原因を吐露するまで娘を抱きしめて決して離さないことである。

ジェノサイド

2021-04-19 20:03:00 | 時事




ジェノサイドの定義

この条約では、集団殺害とは、国民的、人種的、民族的又は宗教的集団を全部又は一部破壊する意図をもつて行われた次の行為のいずれをも意味する。 

  • (a) 集団構成員を殺すこと。
  • (b) 集団構成員に対して重大な肉体的又は精神的な危害を加えること。
  • (c) 全部又は一部に肉体の破壊をもたらすために意図された生活条件を集団に対して故意に課すること。
  • (d) 集団内における出生を防止することを意図する措置を課すること。
  • (e) 集団の児童を他の集団に強制的に移すこと。



つまり、国民、人種、民族又は宗教的集団の全部又は一部破壊する意図をもって行われる殺害に留まらず、精神的危害、肉体破壊のための生活条件の強制、強制移住、出生防止もジェノサイドだ

したがって中国がウイグル人に対して行う民族浄化政策はジェノサイドといっても問題はないだろう。

ところが、中国すら批准しているこの条約に日本は未加盟だ。ジェノサイドを止めるための軍事介入が9条で出来ないからである。

アメリカは『中国の一党独裁体制が組織的にウイグル族を破壊しようとしている』とウイグルでジェノサイドが進行していると主張している。

このように中国政府によるウイグル族の処遇をいくつかの国がジェノサイド(集団虐殺)との言葉を使っている。

これに対し中国の王毅外相はこれらの訴えについて、『とんでもなくばかげている、まったくの嘘だ』と反発している。

つまり中国はジェノサイド、集団虐殺との言葉だけに反発して、当然虐殺などあり得ないと曖昧な定義、言葉の解釈で主張しているが、ウイグル族に対する浄化、同化政策は全く問題ないとのスタンスだ。

要するに中国は罪の意識が皆無であるのか、正当な政策であるとすら感じているようである。

このような背景に日本は一定の距離を置き足並みを揃えることを躊躇っている。

日本国内では日本ウイグル協会がヒューマンライツと組んでウイグルに関係し、利益を得ている企業に質問状を個別に送って、強制労働に重点を置いて、海外と足並みを揃えて対処するように理解を求めている。

また、在日ウイグル、チベット、モンゴル、香港等のインド太平洋人権問題連絡協議会はウイグル問題の対中制裁に先進7カ国(G7)の中では日本だけが加わっていないことをあげ、中国における人権問題等に関する国会決議に向け議論されることを望むという大雑把な訴えを起こしている。

このようにアメリカをはじめ海外ではジェノサイド、日本政府は傍観し、国内では強制労働、人権問題の国会決議とバラバラだ。

日本も是非ともジェノサイドで統一して足並みを揃える時は来たのである。