天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

近隣諸国条項とヘイト規制

2016-06-08 08:07:15 | 時事
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会でもあり、日本会議国会議員懇談会、神道政治連盟国会議員懇談会に名を連ねる自民党谷垣派のあいさわ一郎衆議院議員が自身のツイッターで川崎のデモ中止を礼賛するツイートをして炎上削除する事象が発生した。


あまりにも軽率な判断とツイート、削除に批判の声が上がっている。もし仮にこのツイートを本心から打っているとしたら、この炎上がネトウヨだけの工作と思っているとしたら、事の本質を全く理解していない、トンデモ議員先生、有田先生と同類である可能性までが浮き彫りになる保守派にとっては大事件である。

しかも、釈明のするしないは勿論その説明に細心の注意払わなければ、冒頭の経歴が吹き飛ぶ程の
ダメージと自民党、安倍政権にとっても計り知れない痛手となるだろう。

あいさわ一郎議員と言えば2010平成22年
天皇皇后両陛下ご臨席のもと、参院本会議場で厳粛に進んでいた議会開設120年記念式典の
最中、自身の携帯電話の着信音が鳴り響く失態があった。うっかりミスでは済まされないこの事態も何かが一部欠けているのかもしれない。

戦後自民党に脈々と流れる東京裁判史観は近隣諸国条項と言う日本人に厳しい歴史観を確立させ、やがてヘイト規制という特定の民族イシューに限定され一方的な憎悪表現に規制をかける未熟な法整備となった。

確かに日本に住む特定の在日外国人に憎悪を抱き、なりふり構わず一括りにしてヘイトスピーチを一方的にする行為は気持ちの良いものではない。

その法律が施工されて初めて行われるデモであるが警察の道路使用許可がだされている。今回の川崎でのデモも許可申請がおりての中止である。
警察側はこの反対がその数の多さから民意であるとして中止を勧告していたが、果たしてこのデモでヘイトスピーチが行われたのであろうか。

この警察の勧告は反対派の人数の多さに警察が匙を投げたのは明らかである。またこの結果と在特会はレイシストの集団であるとの思い込みから、
今回のあいさわ一郎議員の軽はずみのツイートがなされてしまったのだろう。

ここで気をつけなければならないのはあいさわ氏を有田先生と同類として叩く行為である。あいさわ氏は谷垣派ではあるが冒頭述べた通り安倍首相と同じ貴重な保守派である。反自民、反安倍にとっては格好の餌となり、攻撃対象でもある人物であり、それを自民党支持派や保守派が一緒になって叩けば本末転倒となる。

有田先生と福島瑞穂議員の顔ぶれを見ればこのカウンターが民進党、社民党、共産党のオール野党であることは明白であり、これに自民党が加わり法制化された意味合いは沖縄米軍に対してのヘイトをも取り締まりたい狙いが透けて見える。

今回の川崎は事前に中止されたことに言論弾圧、言論封殺の可能性も否めないし、あいさわ氏のツイートも勇み足だったのだろう。

極左メディアのリテラが野間氏のアカウント凍結で【野間氏らが「ヘイトスピーチ」を理由にアカウントを凍結されたなどというのは完全なデマ。ネトウヨたちは、“反ヘイトの人たちこそヘイトスピーチをしている”なるファンタジーを語っているにすぎないのだ】とふざけた酷評をしているが、保守派はあいさわ氏の攻撃や頭の悪い左派の挑発に乗らないことだ。