「平清盛」終了…悔やまれる主役の言葉(日刊スポーツ) - goo ニュース
例えば、抱かれたい男ベストテンというランキングがある一方で、抱かれたくない男の
ランキングというものが存在し、抱かれたくない男のランキングの1位の常連と化して
しまっている出川哲朗が、いずれにしても名前が出るだけで注目されている証拠だとして
喜んでいるという意味で、おそらく松山ケンイチは『平清盛』のクランクアップ会見で「ひとつ
言える事は、最低記録を更新できたことはすごく光栄だと思う」「本気でやってそれを出せる
のはめったにないことで、高視聴率を出すのと同じくらい難しい」と総括したのだと思う。
確かに低視聴率で話題にはなったのであるが、低視聴率ということは見られていないという
意味なのだから抱かれたくない男のランキングの“ワースト”1位になった出川哲朗の
ように視聴率のワースト記録を松山ケンイチが喜んではいけないのである。それに手間が
かかるテレビドラマを製作する上で、小嶋陽菜主演の『メグたんって魔法つかえるの』も
含めて本気でやらないスタッフは一人もいないであろう。