タキ１１２１５６

今日からセ・リーグはクライマックスシリーズのファイナルが始まっており、まずは中日が１勝したようです。まもなくすればセパ決戦が行われ日本一が決まりますね。

そんなことはさて置き、今回はタキ１１２１５６です。


(タキ１１２１５６　2007年1月27日　四日市駅にて)

前回のデンカのタキ１１２１４５と同様、タンク体外側に補強環が付いたタイプです。
東藤原を拠点とした小野田車には、手前の積込みハッチから何やら１本の配管が延びています。吉岡心平さんや南野さんのＨＰにも、この配管のことについての解説が無いので、何の用途かは不明です。ＲＭ誌でタキ１９００の解説が始まっているので、こちらでの解説に期待です。

尚、別の車番でご紹介しますが、現在東藤原拠点のタキ１９００は、全車新しい社名『太平洋セメント』の社紋板に変えられています。しかも、社紋と社名が一体化したデカプレートになっており、何となくバランスの崩れた形態になってしまいました。
また、タキ１１２１５６は、現在は台車がＴＲ２２５に履き替えられてます。

次回も小野田車です。