『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ10114

2012年09月02日 | 二硫化炭素車
前回まで長々とタキ1900の1124**をご紹介してきましたが、今回からタキ10100をご紹介したいと思います。

まずはタキ10114からどうぞ。


(タキ10114 2008年3月2日 稲沢駅にて)

二硫化炭素は、殺虫剤や溶剤として使われるようですが、専貨末期まで猿岩~安治川口間で運用されていたので、目撃した方は沢山おられるとおもいます。
美濃赤坂からホキ編成にぶらさがって前日のうちに稲沢へ、一晩稲沢で留置の後、西へ下る8865レに編成されて安治川口へと返空されてました。
左にチラッと見えてますが、この日の8865レ牽引機は岡山区のEF65 104でした。

積荷の特性でしょうか?キセは部分的に変色して、一部には錆びが浮いてます。BC間は7700㎜ありますが、コタキなのですね。後でご紹介する別の車は、同じボギー間距離であってもコの無いタキ標記もあり、何か理由があったのでしょうか?


にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タキ112474 | トップ | タキ10116 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

二硫化炭素車」カテゴリの最新記事