おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

憧れのハワイ・マウイ島の旅24幻の『シュガートレイン』&高級リゾート『 カパルア』

2020-08-30 06:03:02 | 旅行
マウイ島にはかつて『シュガー・ケイン・トレン』が走っていました。ラハイナ駅~カアナパリ駅~プウコイリ駅区間の約9kmを30分で結んでいました。かつて砂糖キビ運搬用として使われていた機関車を観光用に復活させたものです。



のどかにのんびりとした雰囲気の中、汽笛をあげて走る蒸気機関車はいいものだったでしょう。



車窓からは、ラナイ島やモロカイ島が望め、ゴルフ場を抜けて砂糖キビ畑の中へと走って行きます。ガタンゴトンと響く音が、どこか懐かしさと純真な気持ちを揺り起こしてくれます。



先頭車両ではウクレレを伴奏に歌うミュージシャンの音楽を聴きながら、プランテーション時代の風情を楽しむことができたそうです。



実はこの『シュガーケイン・トレイン』は2014年8月1日に45年間の歴史に一時幕を下ろしています。



続いて、ユニクロの柳井さんが買ったと言われている『カパルアゴルフ・プランテーションコース』を野次馬根性で見に行ってみました。



この「カパルア」はマウイ島の北部に広がる静かでのんびりとしたワンランク上の高級リゾートになります。



「ザ・リッツ・カールトン・ホテル」をはじめ、超高級コンドミニアムの「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス」、「カパルア・ヴィラ」などハイクラスな宿泊施設が集まる大人のリゾートエリアです。



PGA(男子プロゴルフ)ツアー開幕戦の開催地でゴルファー憧れの「天国に一番近い」のが『カパルアゴルフ・プランテーションコース』です。



残念ながら、今回見学できたのは「アーノルド・パーマー」が設計した併設の「ベイコース」でした。それでもよく手入れされた綺麗なコースです。




ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村

憧れのハワイ・マウイ島の旅23古都ラハイナ散策②『フロント・ストリート』

2020-08-27 05:43:50 | 旅行
古都ラハイナのメインロード『フロント・ストリート』は、ツーリスト向けのギフトショップをはじめ、ハワイ系サーフブランド、ジュエリーなどのショップや個性的なレストラン、歴史的建物など、盛りだくさんです。巨大なバニヤンツリーのある「ラハイナ・バニヤン・コート」から北に向かって歩いてみました。



先ずは目に入ったのは露天の民芸店。原住民のお店です。



『フロント・ストリート』の中心的存在のショッピングセンター「ザ・ワーフ・シネマセンター」。



館内には、その名の通り映画館(3D対応)があり、オープンエアの中庭を囲むように建つ3階建ての建物の中には洋服、雑貨、レストランにカフェなどが軒を連ねています。



ラハイナのお店はカラフルにペイントしたお店が多くとても明るいです。



通りにはとこどころに観光スポットがあります。

「宣教師ボールドウィン一家の住居」、2階建ての建物で、1835年から1868年に宣教師ボールドウィンが家族とともに暮らした家です。マウイ島に現存する最古の邸宅で、現在はミュージアムとして一般開放されており、当時の家具や食器を展示されています。



そして隣にある「マスターズ・リーディング・ルーム」、捕鯨船の船長たちが憩いの場として利用していたと言われてます。外壁には、サンゴのブロックを使っているハワイならではのユニークな建築です。1970年に当時のまま復元されたもので、現在はラハイナ復元保存財団の事務所兼ショップとして使用されています。



更に北に進むとお土産用のジェリーやアートギャラリーのお店が並んでいます。



こちらの建物は人目をひく「サージェント・ファイン・アート」のギャラリーです。とても綺麗な建物です。



隣にある「ラハイナ・イン」、『フロント・ストリート」からすぐ近くのところにあり、ラハイナの中心にあるので夜まで賑やかな場所です。



海の上にテラスがある抜群の景色を楽しめれる「ラハイナ・フィッシュ・カンパニー」。



更に北へ進みます。相変わらずギャラリーやジェリーのお店が多いです。



こちらは中国系の人たちが立てた「和興会館」という公民館です。今では博物館になっていました。



看板が目立った男性服飾店の「ハリー・ラハイナ」。



そして、更に進むと昼食を頂いた「ババ・ガンプ・シュリンプ」。



『フロント・ストリート』の外れに来ると「ラハイナ・ユナイテッド・メソジスト教会」があります。1896年に創設の歴史ある教会で、当時は日系移民のための語学学校として使用されており日本人にゆかりの歴史背景があります。



更に『フロント・ストリート』を進むとお店がなくなり、この先は泊まっている「カアパナリ・ビーチ」になります。



『フロント・ストリート』は南北およそ1キロメートルなので歩いて30分ぐらいで往復できます。


ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村

憧れのハワイ・マウイ島の旅22古都ラハイナ散策①『ウォーターフロント』

2020-08-24 05:41:38 | 旅行
オアフ島ホノルルがハワイの首都とされる1845年まで栄えた都市がマウイ島の「ラハイナ」。「ラハイナ」とはハワイ語で「残酷な太陽」という意味で、その名の通り強い日差しが降り注ぐエリアです。

ラハイナ散策のスタート地点は、『ウォター・フロント』で一番目に付く大きな「バニアンツリー」が目印です。高さ約18mの大きな茂みが涼しい木陰を創り出しています。



この「バニアンツリー」とはベンガル菩提樹とも呼ばれるクワ科の植物で、ハワイの公園などで多く見られるイチジク属の樹木です。



一見すると何本もの木かあるように見える「バニアンツリー」だが、実際には一本の「バニアンツリー」で、大きく横に広がった枝から気根と呼ばれる長い根を伸ばし、地面に届いたものが幹となって成長していくためこのように見えます。



「ラハイナ・バニアンコート」の「バニアンツリー」は、マウイ島ラハイナのキリスト教布教50周年を記念して1873年に植樹されたもので、現在高さ18m、2700㎡の木陰をつくるハワイ州では最大の「バニアンツリー」といわれています。



そして「ラハイナ港」の前に建ち、アメリカ系のホテルチェーン、ベストウェスタンの傘下となった「ベストウエスタン・パイオニア・イン」はマウイ島で最古のホテルとして知られています。ハワイがアメリカの準州となった1901年に創業。



1960年代まで「パイオニア・イン」はラハイナ唯一のホテルで、ラハイナのランドマークとしてラハイナが捕鯨で栄華を誇った頃の佇まいを残し、過去にはハワイ王国最後の女王リリウオカラニや、アメリカの大作家マーク・トウェインなどが宿泊しました。



続いて「パイオニア・イン」の近くの海にある古代ハワイから神聖な石とされ、この石の上でハワイ王家の女性が子どもを産んだといわれている『ハウオラの石』があります。



ラハイナ港の岸から1mほどの海面にある椅子のような形の石は、古代ハワイでは神聖なものと考えられていました。



ラハイナがハワイの首都だった14~15世紀当時はハワイ王家の女性がこの石の上で子供を産んだといわれ、一般民にはカプ(禁止区域)だったといいます。



1810年にカメハメハ1世がラハイナに住まいを移し、彼の長男リホリホがカメハメハ2世として即位すると、ラハイナの街は正式にハワイの首都となり、「ラハイナ港」はハワイの主要な港となりました。この年初めてアメリカの捕鯨船がラハイナ港に来港すると、1840年頃までラハイナはアメリカ捕鯨船団の基地となり、ますます栄えていきました。


ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村

憧れのハワイ・マウイ島の旅21古都『ラハイナ』でランチ

2020-08-21 06:36:06 | 旅行
ハワイでは「ガーリック・シュリンプ」をよく見かけて香ばしい香りがたまりませんねぇ。と言う事で古都『ラハイナ』のランチは「ガーリック・シュリンプ」を頂きました。



『ラハイナ』のフロント・ストリート沿いにあるアカデミー賞受賞映画「フォレスト・ガンプ」をテーマにしたアメリカン・シーフード・レストラン『ババ ・ガンプ ・シュリンプ・ カンパニー』があり入ってみました。



『ババ ・ガンプ ・シュリンプ・ カンパニー』は、1996年カリフォルニア州モントレーに第1号店をオープンし、現在ではアメリカを中心に世界各国に展開しています。
映画ではトム・ハンクス扮する主人公「フォレスト・ガンプ」が友人のババの意志を継ぎ、エビ漁業で大成功するところで幕を閉じますが、もしその後レストランをオープンさせたら…。そんなイメージを形にしたのが「ババ・ガンプ・シュリンプ」です。



入り口の横には主人公「フォレスト・ガンプ」が座っていたベンチがあります。



昔、この場所には日本人ファミリーの魚市場があったようです。その関係でこの場所にお店を造ったのでしょうか。



映画「フォレスト・ガンプ」のシーンが取り入れられた店内に1歩踏み入れば、あなたもキャストの一員になった気分です。



映画を観た方にはたまらないインテリアと演出が盛りだくさん。もちろん観ていない方も、美味しい料理とともに楽しい時間が過ごせます。まさにレストランそのものがエンターテイメント!



頂いたのは「シュリンパーズネットキャッチ」、自慢のシュリンプのビール蒸し!ババ特製のガーリック風味で頂きます。Regular : ¥1,910(250g)



そして「クラシックシーザーサラダ」、フレッシュ野菜、パルメザンチーズとクルトンをトッピング!



海に突き出したお店は開放的で素晴らしい『ラハイナ』の美ら海の眺めを楽しめます。



お店から見たラハイナの美ら海、正面にはラナイ島が見えます。



そしてリゾートらしい景色、のんびりとまったりできます。



『ババ ・ガンプ ・シュリンプ・ カンパニー』は日本でも東京と大阪に出店していますのでこの味を味わえます。



ご馳走様!

ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村

憧れのハワイ・マウイ島の旅⑳古都『ラハイナ』の美ら海

2020-08-18 06:16:18 | 旅行
19世紀初頭、ハワイを統一したカメハメハ大王~カメハメハ三世時代に王国の首都が置かれた島西部のラハイナ。



その後の捕鯨ブーム時代には捕鯨船の補給港として栄え、今も当時の面影を残したノスタルジックな港町です。



約2キロメートル続く海岸沿いの「フロント・ストリート」には、古い建物に海や海洋動物を描いたアートを扱うギャラリー、個性的なショップが軒を連ね、海辺にはお洒落なオープンテラスのレストランが並んでいます。



ラハイナで一番の中心地、遠くにラハイナ港が見えます。



こちらは、マウイ島とラナイ島を結ぶカタマランタイプのフェリーです。



「フロント・ストリート」には歩道があり、正面には「ラナイ島」の美ら海が見えます。



海沿いにある「チーズバーガー・イン・パラダイス マウイ」、テイクアウト出来る人気店です。



更に「フロント・ストリート」を西に歩いて行くと、家族で楽しめれるコンドミニアムがある「プウノア・ビーチ」です。



『ラハイナ』の海の透明度は抜群です。




ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村