おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2024神奈川河川ポタリング『川崎3川巡り』⑨五反田川水源~読売ランド前駅

2024-02-28 21:44:32 | まちま~い

『川崎3川巡り』の3番目の川「五反田川」の水源を目指します。「五反田川」は、神奈川県川崎市麻生区および多摩区を流れる多摩川水系の支流です。全長4.7kmの山地性急流河川で神奈川県川崎市麻生区細山に源を発し、高石、西生田、栗谷、生田の各地区を東へ流れ、多摩区枡形で二ヶ領用水本流に合流します。

「麻生川」の上流端がある川崎市麻生区金程から「五反田川」の上流端がある麻生区細山まで住宅街を2kmポタリングです。

「五反田川」の水源も住宅街にあり暗渠化されており、顔を出すのは「高石西第1公園」の裏からです。

暗渠から「五反田川」の水の流れがしっかりと確認できます。

「五反田川」は住宅街の中をしっかり流れています。

そして水源から約800m先の津久井道に向かい坂を下って行きます。

川の原型のまま整備されてカーブが多い川です。

「五反田川」は津久井道まで下ると小田急線読売ランド前駅を潜ります。

小田急線読売ランド前駅は、現在の「生田駅」が「東生田」という駅名だったことから開設当時の「西生田」となっていました。1964年(昭和39年)に読売ランドが開園したことから、その最寄り駅として「読売ランド前」と改称されました。

今でも「西生田」の名前は商店街名で生きています。

駅を超えてこれから進む「五反田川」です。

続く、、、

 

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2024神奈川河川ポタリング『川崎3川巡り』⑧新百合ヶ丘~平尾文化通り~上流端

2024-02-22 05:33:22 | まちま~い

『川崎3川巡り』の「麻生川」ポタリングは、新百合ヶ丘に入ってきました。

川沿いの道を進み津久井道に架かる「古沢橋」を渡り、再び川沿いの道を進みます。「麻生川」は「古川橋」を過ぎると麻生警察署の裏を流れており、この辺りから川幅が狭くなってきます。

「古川橋」から約500m先にあるバス停「下平尾」付近、「麻生川」は水路となってきました。

そして「麻生川」は並行して走っている「平尾中央通り」を潜り、上流に向かって道の左側から右側に変わります。

「麻生川」は「古川橋」から1km上流の「平尾文化通り」に当たりで暗渠になります。

この先は住宅地となり「麻生川」の痕跡はわからず、『川崎3川巡り』の1番目の「麻生川」ポタリングはここで完了します。

続く、、、

 

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2024神奈川河川ポタリング『川崎3川巡り』⑦柿生の桜並木の通り

2024-02-19 05:11:00 | まちま~い

『川崎3川巡り』ポタリングは、「片平川」合流点の「天神橋」まで戻り再び「麻生川」を遡ります。「天神橋」から200m先の「柿生新橋」を過ぎた付近から素晴らしい柿生の桜並木の通りが始まります。

小田急線柿生駅近くから古沢まで、「麻生川」に沿って約1kmの桜並木が続いています。春には見事に咲き誇り、多くの花見客が集まって賑わう。普段も散歩道として多くの区民に愛されています。

この並木道では毎年3月下旬~4月上旬にかけて、約250本のソメイヨシノが一斉に咲き誇ります。

桜の開花に合せて「桜まつり」が催されます。麻生川桜まつり唄、麻生まつり唄、柿生音頭などの踊りの他、おはやしや大道芸まで出てまつりを盛り上げています。沿道には近くの商店街から模擬店が多数並び、多くの花見客が集まって、大変な賑わいをみせます。

そんなこの並木道、元を辿ると今から約60年前まで遡ります。1960年代末から進んだ新百合ヶ丘の住宅地としての開発と同時期、1968(昭和43)年に認可された「麻生川沿岸土地改良事業」の中で、治水のために直進化などの整備が行われました。

この事業に合わせて1972(昭和47)年に桜の苗木の植樹が行われ、この時植樹された桜が今日の麻生川の桜並木のルーツになっているのです。

「柿生川」は、「柿生新橋」から1km先で小田急多摩線の高架橋を潜ります。

小田急多摩線は1974年開通し小田急電鉄で一番新しい路線であり、京王相模線とともに多摩ニュータウンと東京都心方面を結んでいます。全線が高架化されており、踏切は存在しない。現在終点の唐木田駅からは相模原駅方面への延伸計画がある様です。

更に300m先には古沢の交差点に繋がる「共和橋」があります。この辺りで柿生の桜並木の通りは終わります。

続く、、、

 

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2024神奈川河川ポタリング『川崎3川巡り』⑥片平川ポタリング

2024-02-16 06:09:36 | まちま~い

『川崎3川巡り』ポタリングは、『川崎3川巡り』の2番目の川「片平川」の麻生区スポーツ・健康ロードを遡のぼって行きます。

河口近くにある川沿いの川崎市立柿生小学校です。住宅街の中で一際目立つ大きな体育館です。

住宅街を流れる「片平川」ですが、河口から700m上流にある「仲町橋」まで上ると川沿いに緑が増えてきました。

更に500m先上流の「水車橋」付近です。更に緑が増えてきます。

川沿いにこんな天然の竹やぶがあります。

そして「片平川」は「水車橋」から1km先の「清水橋」で暗渠化して見えなくなります。

暗渠の中からも絶え間なく水が流れています。

「清水橋」の上には県道137号上麻生連光寺線が走っています。

又、近くには常念寺と言うお寺があります。

最上流にある「片平一番橋」から見た上流です。真ん中に暗渠の「片平川」、左側に常念寺の建物です。

下流は遡ってきた麻生区スポーツ・健康ロード、ここで『川崎3川巡り』の2番目の川「片平川」ポタリングは完走です。

続く、、、

 

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2024神奈川河川ポタリング『川崎3川巡り』⑤麻生川と片平川の合流

2024-02-13 14:46:58 | まちま~い

『麻生川』ポタリングは、170m先の「天神橋」で左側から流れ込む「片平川」と合流します。

「天神橋」は「片平川」の河口に架かる橋です。

「片平川」は、麻生区栗木地先に源を発し、北東に流下し、常念寺から大きく屈曲して上麻生蓮光寺線に沿って流下し、上麻生地先で準用河川「麻生川」に流入しています。

「片平川」は小田急多摩線と並行して流れる川で、川周辺は「スポーツ・健康ロード」と名付けられ、地元の人たちからジョギングやウォーキングコースとして親しまれています。

麻生区では、平成24年度(2012年)に区制30周年を記念して、「麻生区スポーツ・健康ロード整備事業」を実施し、ジョギングやウォーキングに活用していただくため、柿生駅から栗平駅までの片平川沿い(片道約3.1km)に案内看板3基、距離表示プレート10枚、橋名板9枚、休憩用ベンチ、花壇を設置しました。

続く、、、

 

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