おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022神奈川河川ポタリング『境川』①出発点の「南町田グランベリーパーク」

2022-06-30 05:00:17 | まちま~い

『境川』は、東京都および神奈川県を流れ相模湾に注ぐ河川です。川の名称はかつて武蔵国相模国の国境とされたことに由来しています。水源の東京都町田市相原町大戸の草戸山(365 m)北東面(町田市大地沢青少年センター付近)から神奈川県藤沢市の江ノ島付近で相模湾に注ぐ延長52kmの川です。今回は中間地点から下流までの約28kmを走ってみました。

先ずは出発点近くの東急電鉄「南町田グランベリーパーク」まで輪行です。

「南町田グランベリーパーク駅」は2018年8月16日、東急電鉄は南町田駅の駅名改正について発表。再開発により整備された周辺エリア(南町田グランベリーパーク)のまちびらきや施設の開業に合わせて「南町田グランベリーパーク駅」に改称することとなりました

2019年6月の新駅舎使用開始以降は橋上駅舎を有しており、改札口は駅舎の南北自由通路に面した中央改札と商業施設に面したグランベリーパーク改札の2か所で、有人改札は中央改札のみです。

元々この地にはグランベリーモール (GRANDBERRY MALL) という屋外型アウトレットモールが展開されていました。2000年4月21日に開業し、アパレル・雑貨等を中心に取り扱っていました

また、ファクトリー・アウトレット商品を取り扱う店舗が多数あった他、映画館(109シネマズ)、フードコート、スーパーマケットもあり一通りの買い物が楽しめる施設でした。さらに郵便局や市役所連絡所、コンビニエンスストアも備え、周辺住民の日常的な用足しにも対応していました。

そして隣接する「鶴間公園」は新しいまち「南町田グランベリーパーク」に位置する運動公園です。みどり豊かな公園には、大きな2つの芝生広場、グラウンドやテニスコート等の運動施設、子どもたちの3つの「あそびば」、クラブハウスなどを内包しており、老若男女が思い思いの時間を過ごすことができます。

その「鶴間公園」の近く、駅から500m先に『境川』が流れています。

「南町田グランベリーパーク」にもっとも近い「鶴間1号橋」から「境川サイクリングロード」を下流へ約30km下って行きます。

『境川』は町田市と隣の神奈川県の境を流れる境川に沿って整備されている遊歩道「境川自転車歩行者専用道路」です。

京王相模原線の線路と境川が交差する坂本橋から、東急田園都市線「南町田グランベリーパーク」駅南部にかかる鶴瀬橋までの約14kmを、歩行者と自転車の専用道路として市が整備しています。遠く江ノ島へ続く「境川サイクリングコース」の一部で、一般公募で決まった愛称は「境川ゆっくりロード」。

「南町田グランベリーパーク」付近は、ゆっくりロードの中でもひときわ境川の自然の美しさが感じられる一帯です。

始まりました『境川』ポタイリング。

 

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2022神奈川河川ポタリング『引地川』⑦小糸川合流~河口

2022-06-27 05:25:31 | まちま~い

「引地川親水公園」を過ぎて下流へ進むと「小糸川」と合流します。

「小糸川」は藤沢市内遠藤地区に源流があり、街中を流れて、やがて『引地川』に合流する都会の川です。よく育ったシダレザクラが川面に枝を伸ばしてこの地区では有名な桜の名所のようです。

近くには「大庭城跡公園」があります。大庭城山は室町時代中頃に本格的な築城がなされ、小田原北条氏の時代に廃城になったと伝えられています。

「大庭城址公園」は、城址としての歴史性とともに緑の山として古くから住民に親しまれてきた公園です。現在も周囲を多くの樹木に囲まれ、緑豊かな公園であるとともに公園の中央区域には多くのサクラが植栽され、開花時期には花見客で大変賑わいます。

そして下流に下ると再び巨大な「大庭大橋」があります。1キロメートルに渡って続く高架の下り坂(東から西)です。水田の夕景が美しい様です。

藤沢市内に入って来ると川沿いの道は「引地川緑地」になります。

「引地川緑地」は、『引地川』沿いの竜宮橋から湘南台橋まで全長約6.4キロの緑地で、緑地内の遊歩道にはフジ棚や遊具、四阿(あずまや)などが点在し、散歩やジョギングをされる方々にも多く利用されています。また、サクラやラベンダー、新緑など季節によって様々な植物を楽しむことができます。

そしていよいよ『引地川』の河口です。河口に架かるのは「鵠沼橋」です。

「鵠沼橋」から見た上流側です。お疲れ様でした。

「鵠沼橋」から見た河口の相模湾です。河口の目の前には江ノ島が見えます。

そして河口に広がる「鵠沼海岸」、日本のサーフィン、ビーチバレーをはじめ、多くのビーチスポーツの発症の地と自称しています。

又、『引地川』河口には小田急線片瀬江ノ島駅があります。竜宮城を思わせる奇抜な駅舎で、当初は仮設のつもりで建設されたが現在も江の島観光のシンボルとして親しまれています。

ここで『引地川』完走です。

 

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2022神奈川河川ポタリング『引地川』⑥不動川合流~引地川親水公園

2022-06-24 06:10:23 | まちま~い

『引地川』ポタリングは下流へ向かって進みます。

今度は多摩大学の湘南キャンパスのところで「不動川」と合流します。

「不動川」は藤沢市を流れる引地川水系の準用河川です。

更に下流へすすむと「一色川」と合流します。

『引地川』同様、相模野台地上を削る形で流れており、河川名も下流の谷戸地名である一色からとられています。かつて御所見地区では「前田の川」と呼ばれました。中流部の谷底平野には水田地帯が見られ、農業用水として利用されています。

そして巨大な「横浜水道引地川水路橋」が見えてきました。この水路橋は横浜水道・横須賀水道共同施設で相模川の寒川取水堰で取水した水道原水を小雀浄水場へ送る施設です。 

更に下ると「引地川親水公園」に出てきました。中央を北から南へ『引地川』が流れる公園で、園内には、主にサッカーに利用されるスポーツ広場や芝生広場、木製遊具や複合遊具、ローラーすべり台、遊水地や木道のある湿性植物園など種々の施設があります。

河川区域内には緩やかな芝生の護岸や、親水広場、水と石の広場など、水とじかに接することができる施設が整備されています。

下流にある「天神橋」には、相撲を取るカエルのオブジェが設置されています。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『引地川』⑤熊野橋(蓼川合流)~湘南台

2022-06-21 05:06:20 | まちま~い

『引地川』は県立藤沢総合高校を過ぎて「熊野橋」からは川沿いの道がなくなり、迂回して「蓼川(たてかわ)」に出ます。

「熊野橋」から見た『引地川』の上流、遠くに県立藤沢総合高校が見えます。

迂回道を約500m進むと「蓼川(たてかわ)」にあたります。こちらは「蓼川」の上流方面でこの先米軍の厚木基地へ繋がります。

「蓼川」の下流方面です。この先で『引地川』と合流します。

そして「蓼川」は前方の『引地川』と合流して『引地川』として下流へ流れて行きます。

「蓼川」から見た合流点です。

この辺りは川沿いの道がないので長後725号線を下り、『引地川』に架かる「六会橋」を目指します。

「六会橋」からは「蓼川」と『引地川』の合流点がよく見えます。

左側から流れる「蓼川」、右側が『引地川』です。

そして『引地川』として下流へ流れて行きます。この辺りは下流の「湘南台」辺りまで川沿いの道がなく、迂回道を進みます。

そして「湘南台大橋」まで来て再び『引地川』とご対面です。

この辺りは「下土棚遊水地」になっており、広々と展開しています。先には湘南台駅前の高層住宅が見えます。

「湘南台」駅は小田急江ノ島線と相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄の3線が入るターミナル駅で脇を『引地川』を流れています。

このあたりのランドマークとして県立湘南台高校があります。

そして一際目立つ高層マンションの「エスタテラ湘南台アクアビューとオーシャンタワー」です。

更に下ると川沿いに見事な緑道となっています。

遠くからも見える「エスタテラ湘南台」は湘南台のラウンドマークですねぇ。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『引地川』④千本桜の並木~里山の田舎川

2022-06-18 06:51:41 | まちま~い

『引地川』ポタリングは、神奈川県大和市の桜並木で有名な「千本桜」に入ってきました。

川沿いには緑が生い茂って自然の川を感じます。

「八幡橋東」の交差点から『引地川』と桜並木の調和がとても素晴らしい道になります。

『引地川』の「千本桜」の区域は、川の両側に散歩道があり、桜はその外側の土手に植えられています。川幅は5m程度ですから、両岸の桜の大木の枝が川の上で交差し、桜のトンネルを形成しています。したがって、川に沿って散策しながら、桜のトンネルを楽しむことができます。

再び『引地川』は、「千本桜」を通り過ぎると神奈川県大和市の住宅街の中を流れて行きます。この辺りはよく新しく整備された橋や護岸です。

そして東海道新幹線と交差して下を流れて行きます。

更に下って行くと住宅地も少なくなり畑がある神奈川県藤沢市に入って行きます。この辺りからは川幅が狭くなって流れています。

この辺りは閑静な田舎の雰囲気の川で、数少ない神奈川県で田舎を触れられるところでしょう。

こんな訪問者も訪れています。

近くに田舎で唯一のランドマークである「神奈川県立藤沢高校」があります。

『引地川』の自然に恵まれた環境にある羨ましい学校ですねぇ。

続く、、、

 

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