おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2023神奈川河川ポタリング『鶴見川上流』⑨町田市の郊外 坂下橋~桜橋

2023-05-31 06:05:36 | まちま~い

『鶴見川上流』ポタリングは、図師大橋から1km上流にある「坂下橋」まで来ました。

町田市図師町にある「坂下橋」は東京都町田市図師町にあり、近くには日大三高があります。日大三高の野球部は、高校野球全国大会(甲子園大会)で1971年春、2001年夏、2011年夏の3回優勝と、1962年春、1972年春、2010年春の3回準優勝、明治神宮野球大会で2010年に優勝、日本学生野球協会結成記念野球大会で1960年に優勝しています。野球の名門高ですねぇ。

この辺りからは、田園風景の中のポタリングです。遠くに見える大きな煙突は「町田市バイオエネルギーセンター」です。「町田市バイオエネルギーセンター」は、2022年1月に稼働開始しました。生ごみのバイオガス化施設とごみ焼却施設を一体的に整備した首都圏初の施設です。

『鶴見川』は畑の中を蛇行しながら流れてます。

「坂下橋」から700m上流にある「桜橋」に来ると住宅地に入り、町田市図師町から町田市下小山田町に変わります。

下流側は郊外の畑の田園風景です。

「桜橋」からは一旦『鶴見川』沿いの道を走れます。 

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『鶴見川上流』⑧宮川橋~図師大橋

2023-05-28 05:35:07 | まちま~い

『鶴見川上流』ポタリングは、「鎧堰」から直線800m進み「宮川橋」に到着します。

下流側は護岸がよく整備されていますが、

上流側は『鶴見川』がL字に流れ、この辺りから蛇行を繰り返します。自然の『鶴見川』に戻ります。

この辺りは「図師川嶋緑地」となり、『鶴見川』は緑地の谷戸に沿って流れてます。

そして「図師大橋」に到着です。

珍しい「図師」の名前の由来は、承久年間(1219~1221)、時の領主の小山田二朗重義が半沢山にある「白山社」を修理しようとして、別当の大蔵院長栄に社にある地形を尋ねたところ、長栄は図を画き、重義がそれを誉め長栄を図師法印半沢坊と称し、領地の一部を社領として寄贈し「図師領」と称したと伝わっています

『鶴見川上流』ポタリングは、蛇行する川沿いの道を進みます。大分川幅が狭くなってきました。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『鶴見川上流』⑦鎧堰(よろいぜき)水辺の広場

2023-05-25 05:47:57 | まちま~い

『鶴見川上流』ポタリングは、東京都野津田町にある「鎧堰(よろいぜき)」まで遡ってきました。

「鎧堰」は1565年(永禄八年)に作られた農業用水(鎧堰用水)の取水堰。現在では鶴見川流域の河川整備に伴い堰本体は撤去されたが、設備の一部が史跡として保存されています。

「鎧堰」の歴史は、永禄八年(1565年)に八王子城主、北条氏照候の印版状を得て武藤半六郎が構築した。北条氏照は天象十八年(1590年)豊臣秀吉の小田原城攻略による落城で秀吉から切腹を命ぜられた。しかし、この鎧堰はその後長い間地域の人々に守られ今日まで400年以上にわたって野津田地区で八町八反歩(約87000平方メートル)の水田に豊かな農業用水を供給して人々の生活を支え親しまれてきました。

川の真ん中にこんもりとした森を載せた島のようなものがあって両側に水路を分けています。そのまわりは石垣で囲われていてます。

説明板によると、かつてこの島の南側(右岸)の、今は『鶴見川』の本流が流れているところに鎧堰という堰があり、北側の野津田地区に農業用水を供給していたのだといいます。

堰からあふれた水の放水路の跡が島の真ん中を南北に通っていて、そこだけ見ると幽玄な渓谷のような景色になっています。

当時の「鎧堰」で取水・導水していた流れは今もなお支流側に注いでいますが、『鶴見川』本流は堰直下で右に屈折せず、直線的に流れています。これは、蛇行が激しく暴れ川として知られていた『鶴見川』の河川整備の一貫で線形改善されたものです。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『鶴見川上流』⑥大蔵橋~野津田丸山緑地

2023-05-22 05:32:48 | まちま~い

『鶴見川上流』ポタリングは薬師台通りの「大蔵橋」付近で、「小野路川」と合流します。

「小野路川」は約3km先の小野路城址辺りから流れ込んでいます。

この辺りは水草がよく生茂って緑が眩しいです。

「大蔵橋」から1.5km上流にある「参道橋」から「丸山橋」までの500mには、う回路として「鶴見川」の支流が流れています。

 

『鶴見川』の本流は水草の中を流れてます。

支流は、森林地帯の中を流れており、近くには町田民権の森町田ぼたん園があります。

そして『鶴見川』は「丸山橋」あたりで支流に分かれて流れます。

蛇行を繰り返していた『鶴見川』はここから上流は暫く直線の流れになります。

この辺りは自然が豊かな『鶴見川』ですねぇ。

先に進むとサイクリングロードの対岸には住宅街の中にポツンとある小さな緑地があります。「野津田丸山緑地」です。東京都町田市に入り、緑が増えてきました。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『鶴見川上流』⑤小田急鶴川駅~金井入口の交差点

2023-05-19 04:41:00 | まちま~い

『鶴見川』上流ポタリングは小田急鶴川駅付近に来ました。

鶴川駅は、東京都町田市能ヶ谷一丁目にある小田急小田原線の駅で、副駅名は「和光大学 最寄駅」です。

『鶴見川』は駅南側の線路からわずか50mのところを流れています。駅南側は開発途上な部分が多く、その先は川崎市麻生区の飛び地で主に住宅地が中心です。

駅北側には鶴川街道があり、交通量が多く幹線道路が交わる交差点が近いため、慢性的な渋滞が発生しています。土地区画整理事業の施工とともに狭かった幅員が改良されており、2003年に駅北口付近の道路が、拡幅した新道路に付け替えられました。

北口東側にはバスロータリー、小田急マルシェ、駐車場などがあり、北口西側にはタクシープールがあり、小田急マルシェ2 - 3のほか、多数の商業ビルやマンション等が建築されています。

鶴川駅から650m上流の『鶴見川』沿いに旧流路跡を利用した「古川公園」があります。

『鶴見川』の三角州にあたる場所の分譲マンション前の公園です。 子供向け遊具が近隣では充実しているのと、小田急線が近くに見えるので 地元の子に人気な様です。鶴川駅に近いが、ここは神奈川県の飛び地のような 場所です。

この『鶴見川』の迂回路は、150m上流から流れてきて再び『鶴見川』へ戻ってます。

更に進むと『鶴見川』は小田急線の下を潜ります。この先は神奈川県から東京都に変わります。

そして更に進むと「金井川」と合流します。「金井川」は約2km上流の八幡神社辺りから流れてきます。

この川沿いには近くには一際目立つお城の様なマンション「レックス鶴川」があります。

そして『鶴見川』ポタリングは進み、鶴川街道の金井入口の交差点に出ます。このT字の交差点はいつも渋滞しています。

続く、、、

 

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