おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2021東京河川ポタリング『呑川』⑥「呑川親水公園~水源へ」

2021-11-29 05:43:33 | まちま~い

『吞川』ポタはいよいよ水源に到着です。

 

『呑川(のみかわ)』という名前の由来は、まさに呑めるほどの清らかな水が流れていたからこの名前がついたのだとか。「吞川親水公園」はまさに名前の由来を思わせる公園となっています。

所々にアヤメなどの水辺の植物が植えられ、流れの中にはザリガニなどの水生動物を観察することができます。

桜の時期は見事な桜並木が続き、お花見をしながらの散歩も楽しそうです。夏の時期はよく茂った桜の葉が木陰を提供してくれて、ウォーキングなどに最適です。

「吞川親水公園」は水源近くの国道246号(玉川通り)まででその先は再び暗渠(あんきょ)になっており、『吞川』は地下を流れます。

「吞川親水公園」は川の流れが楽しめる親水公園として整備され、この流れは川底から湧いてくる水や周囲から流れ込む水などを貯水槽にたくわえ、ポンプを使って循環させています。

川の両側に道が通り、川沿いに桜並木が続いてかつての『呑川』を彷彿させる風景でしょう。

国道246号線を越えると暗渠(あんきょ)になっており、川の様相は無くなり住宅地になります。

住宅地の中にまっすぐにポツンポツンと桜の木が見えてきて、この道がかつての『呑川』と思わせる面影があります。

更にその先を進むとサザエさんの街、「世田谷区桜新町」に到着です。今はまったく面影がありませんが、東急田園都市線の「桜新町」付近が『吞川』の水源の様です。

今と昔の様子が全く変わってしまった『吞川』のポタ、河口の「羽田」から水源の「桜新町」までの約15kmのポタリングを完走しました。

 

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2021東京河川ポタリング『呑川』⑤「呑川緑道~呑川親水公園」

2021-11-26 06:14:07 | まちま~い

『吞川』ポタは東急池上線の「石川台」駅を過ぎて、東急大井町線と東急目黒線が入る「大岡山」駅付近に来ました。

『吞川』はこの辺りから暗渠となり東急線の線路を超えていきます。

『吞川』は目黒区大岡山の東京工業大学付近から世田谷区深沢まで全て暗渠化され、下水道として利用されています。

東急線の線路を越えると「東京工業大学」の構内に繋がっています。『吞川』はしっかりこの道の下を流れています。

東工大を抜けると歩道と車道に整備された「呑川緑道」になります。この下に『吞川』が流れています。

「吞川緑道」をドンドン進んでいくと今度は東急東横線の「都立大学前」駅にでます。

緑道は更に続き、この辺りからは「呑川本流緑道」と名称が変わります。

緑道には立派な桜の木が育ち、歴史を感じます。

又、自転車の駐輪場もあり、『吞川』の上にある緑道は地域に馴染んだ風景となっています。

更に進むと「駒沢通り」と交差します。ラウンドマークに2つ目の大学「日本体育大学」があります。

『吞川』はここから「呑川親水公園」となり、開渠の川になります。

「呑川親水公園」は、上流部の870メートルの区間が川の流れが楽しめる親水公園として整備され、所々にアヤメなどの水辺の植物が植えられ、流れの中にはザリガニなどの水生動物を観察することができます。

この川の水の流れは、川底から湧いてくる水や周囲から流れ込む水などを貯水槽にたくわえ、ポンプを使って循環させています。

次回はいよいよ水源です。

 

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2021東京河川ポタリング『呑川』④「国道1号~中原街道を交差」

2021-11-23 08:22:09 | まちま~い

『吞川』ポタは国道1号線を横断して上流へ進みます。

そしてさらに進み東海道新幹線、JR横須賀線と交差します。

この辺りではカモが楽しそうに泳いでいます。お水が綺麗ですねぇ。

更に進むと東急池上線「石川台駅」と交差します。こじまりとした木造の建物で昭和のなつかしさを持った駅です。

東急池上線は3両編成の電車で「五反田」から「蒲田」まで走っており、「石川台」はちょうど中間の位置の駅です。

『吞川』は「石川台」駅の近くで平行している幹線道「中原街道」とも交差します。「清流の復活」の石碑が目印で、この辺りから大田区から世田谷区に入ります。

「清流の復活」は、都市化によって水量が減少した城南三河川(渋谷川・古川、目黒川、呑川)に豊かな清流を取り戻すため、平成7年3月より、下水道局落合水再生センターで高度処理された再生水を各河川に導水しています。

なるほど、通りでこの辺りの水はとても綺麗です。

まだまだ続く、、、

 

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2021東京河川ポタリング『呑川』➂「蒲田駅~池上本門寺」

2021-11-20 06:00:48 | まちま~い

『呑川』ポタは河口から上って行き、最初のポイント「京急蒲田駅」で国道15号線と交差して道と駅の下を流れて行きます。

河口の方を見ると、ここから真っ直ぐの直線になっている川です。

駅前にある国道15号線に架かる「夫婦橋」は昭和63年の建設で年期があり、要塞の様な近代的な「京急蒲田駅」と対象的ですねぇ。

『吞川』ポタは京急蒲田駅を過ぎると蒲田の街中を流れて行き、今度は「JR蒲田駅」方面を目指します。

進んで行くとJR線と並行して建っている「東京工科大学」が見えてきて、サイクリングロードは『吞川』と平行してJRの線路をくぐります。

更に進むと蒲田の街中を抜けて、今度は「西蒲田」の住宅地に入ります。

このあたりの『呑川』は「開渠(かいきょ)」となっており、川と言うよりは治水のための水路ですねぇ。

でも川沿いの道はよく整備されており、また桜の木々が植えられて気持ちよくサイクリングを楽しめます。

住宅地の中を『呑川』は水路の中を勢いよく流れています。

進んで行くと次のポイント「池上本門寺」を通ります。1282年10月13日に日蓮上人が入滅された霊跡で日蓮宗大本山です。

10月11日~13日はお会式法要が行われており、特に毎年12日の夜は日蓮上人の遺徳を偲び全国から30万人の参拝者が訪れる様です。1608年に秀忠が建てた五重塔は国の重要文化財。平成22年に大改修された大宝塔も国の重要文化財に指定されています。

『吞川』ポタ、更に上流に上って行きます。

 

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2021東京河川ポタリング『呑川』②「吞川河口」

2021-11-17 05:23:20 | まちま~い

『呑川』の下流は、大田区東蒲田付近で旧呑川新呑川に分流するが、現在の流路(本流)は新呑川になっています。洪水や氾濫を防ぐために直線化した新呑川は、羽田空港との間の「海老取川」に注ぎ込んでいます。国道15号線を京急蒲田まで進むと駅前を『吞川』が交差しており、川に沿った道を下っていきます。

『呑川』の最下流にある橋が「あさひばし」です。

「あさひばし」から見た『吞川』の河口、この辺りは倉庫やマンションが建ち並んでいます。

「あさひばし」から見た上流方面、蒲田の高層ビルが見えます。京急蒲田からは一直線の川です。

こちらが『呑川』の河口です。

羽田空港との間にある「海老取川」に注ぎ込んでいます。

『吞川』河口では海辺の散策路として「呑川緑道」が整備されてます。

「呑川緑道」は、大田区中央部をほぼ東西に横断する「呑川沿い」を辿たどる散策路であり、目黒区境から河口(大森南五丁目6番先)までの約9kmを位置付けています。

「吞川緑道」は身近な水や緑が親しめる連続性のある景観の形成を目指すとともに、『呑川』を吹き抜ける風により都市気候を緩和させる「風の道」を創出してます。

「吞川緑道」は狭い道ですが、川に沿って上流を目指します。

大田区東蒲田付近で旧呑川新呑川に分流するが、いまの流路(本流)は昭和10年に掘られ新呑川になっています。洪水や氾濫を防ぐために直線化した新呑川(呑川)は、京急蒲田駅を過ぎると河口まで直線の川となっています。

『吞川』の上流ポタ、スタートです。

 

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