おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

朱塗りの社殿の熊野三山『熊野速玉神社』

2017-04-02 08:00:56 | 旅行
熊野三山の『熊野速玉神社』は縁結びの神として名高い全国熊野神社の総本山です。神倉神社のある神倉山に君臨した熊野の神々が、景行天皇の時代に現在地に初めて社を建て祀ることから、新宮の地名の由来となっています。



こちらが『拝殿』でここで拝みます。


  
『拝殿』の奥正面の左から『結宮』、『速玉宮』、『上三殿』、『八社殿』となり、『結宮(第一殿)』と『速玉殿(第二殿)』には、主神の夫婦神が祀られており、縁結びの神社として知られており、鮮やかな朱色が際立ってとても印象的です。残念ながらこちらの中へは入れません。



参道横には『八咫烏神社』があります。



『熊野速玉神社』の近くには、元宮の『神倉神社』があります。崖にせり出すような巨大なコトビキ岩がご神体で、この岩に熊野の神々が最初に君臨した場所とされています。



『神倉神社』へは熊野古道中の古道といわれる538段の仰ぎ見るような自然石の石段を登っていきます。足がすくむほど急激な石段なので、手を使って山を登る感覚でゆっくり進みました。



こちらが『神倉神社』です。大きなコトビキ岩に熊野の神様が君臨された場所です。



神々が君臨された岩からは、新宮市内一帯と太平洋の素晴らしい景色が望めます。



熊野三山2社目の参拝を完了しました。


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