たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

久々の釣り

2019年09月30日 | 私生活
 9月27日は、午後2時ごろ自宅を出発し、直江津港で約1時間半釣りに行きました。
 実は私は、選挙に出る度にマスコミのアンケートで尋ねられる「趣味は何ですか」等との問いに、「読書・釣り・家庭菜園」等と答えて来たのですが、釣りは、多忙であったためか、妻の理解が得られなかったためか、ここ約10年近く行っていませんでした。
 ところが、数ヶ月前、納屋に入れていた私の釣り竿が孫達に発見され、「じじ釣りに連れてって~・・・。」と言われ、そのことが気になっていました。
 しかし、引退後も参議院選や長野市議選等があり多忙であったり、気が乗らなかったため、行きませんでした。
 でも何時か近い内には孫達を海釣りに連れて行かなければ、また大騒ぎされると思い、そのためには、約7年以上釣り場に行ったこともなく、孫達が安全に釣りが出来る釣り場や、長い間放置していた釣り道具が使えるか等を確認する必要があると考え、事前の現地調査と考え、釣りに行くことにしました。

 過去私が釣りをして来たのは主に新潟県の能生港ですが、この日は、孫達の安全を考えれば直江津港が良いと考え行きましたが、7年間の空白は大きく、過去に入れた釣り場は閉鎖されたり縮小されていて、有料で禁煙の釣り場以外の場所を探すのに苦労しました。
 でも、私が直江津港ではじめて釣りをした場所に行ってみると、混雑はしていましたが、かろうじて入れる場所があり何とか釣りをすることが出来ました。
 これまで、私は基本的に浮きを付けた遠投釣りしかしていませんが、この日は、先に来ている釣り人が近親距離で遠投釣りをしており、糸がからむことが予想されることや、孫達の釣りは初体験であると考え、遠投釣りよりたらし釣りの検証が必要と考え、アジのサビキ釣りを行いました。
 すると、最初30間は、老朽化した釣り具の修繕等に追われましたが、その後は漠釣りで、途中で私の竿の鋳掛けの糸が絡まり、しかも暗くなったため、釣りはあきらめ家に帰りました。
 私が釣っていた隣りの釣り人によれば、遠投浮きで釣っていた皆さんには、私が帰る時点では釣果はないとのことでした。

 妻との約束通り午後8時に家に帰り、釣果を確認したところアジ8㎝~12㎝が25匹で、この内、比較的大きなものはタタキにし、残るサイズは唐揚げにして食べました。
 この日、私が釣りに行く決断をしたのは、孫達との約束を守るための準備もありますが、午前中テレビチャンネルを変えている時、ケーブルテレビで県議会の一般質問中継が行われているのを見て、引退した私を実感できる時として、釣りに行ければ満足と思ったからで、実際に釣りに行け釣果があったことは、最高でした。