修行の期間が始まりました(本場所中とも言います)。
昨日、初場所の初日、珍しく夫(自慢の)がつきあってくれるというので
二人で国技館に出かけてきました。
ずっと前、ニキさんと話をしていたとき、ニキさんがスポーツ観戦を趣味にできないのは
「結果がわからないのがいやだから」と言うのを聞いて
そらそうだ、と思った覚えがあります。
じゃ、それを趣味にしている私が、結果がわからないのが好きかどうかというと・・・
とにかく年に90日は、午後四時以降口から心臓が飛びそうな思いをしていて
もはやこれが楽しみかどうかわからないわけです。
でも以前、神田橋先生の御著書をずんずん読みまくっていたとき、どこかに
「心臓がどきどきする方が健康な人の心臓はどきどきしている状態がある生活のほうが健康」みたいなことが書いてあって(うろ覚えすみません)
先生らしい「資質」の考え方だなあと思いました。
考えてみれば私は、心臓がどきどきしている方が健康な人なのかもしれません。
何しろほぼ毎日、わざわざ140まで心拍数上げるために時間取ってるわけですし。
こんなに大量にカロリーを消費して、それをあっという間にまた体内に取り入れて(酒)
何をやっているんだろうと思わないでもありませんが
風邪一つ引かないところを見ると、やはりこの生活が合っているのかもしれません。
そういえばニキさんは、以前「ケンカできる人っていいな」と思っていたそうです。
「闘うか逃げるか」反応だと完全に逃げる派のニキさんは
攻撃されると逃げます。闘うのめんどくさいし。
そして闘える人はいいなと思っていたそうです。
でも今は、「闘える人は、ケンカを売りに行く人でもある。だからエネルギーが多くても少なくても結果は同じ」という結論に達したということで
「スルーできない脳」にもそう書いていました。
きっと周囲の人を観察したんでしょうね。誰かな?
えっと、国技館の話に戻ります。
画伯がいないので、ワイン2リットルとか持ってくる人がいないので
酒もつまみも乏しかったのが寂しかったですが
初場所初日独特の華やかな雰囲気もあり
満員札止めの館内はあったかい空気が流れていました。
国技館のお客って独特の良さがあります。
いつものように、酒飲んで相撲見てない人はいっぱいいるし。
怒号のように声援が送られた力士は
関取が危ない人気の高見盛
休場で関脇に落ちて戻ってきた把瑠都
そしておもちことけなげな孝行息子舛ノ山。
いつものように我らが稀勢関もひときわ大きな声で応援を受け
夫は「稀勢の里って人気あるんだね」と驚いておりました。
当たり前ですよ。
日本人の星ですからね。そして、まっすぐなガチンコ力士だし。
取り組みも見応えがあるものが多く
じっくり観戦しました。
めったに全員安泰とは言えない大関陣がどんどん勝っていき
いきなり初日からくせ者に当たった稀勢の里大丈夫か、とはらはらどきどきします。
稀勢の里の番になったときには、隣の枡の女性二人連れも正座。
自然に正座してしまいます。
立ち合い遅れてげげげげげと思ったけど
押し倒したあとは、ほっとしました。
やっと相撲が堪能できる、っていう感じ。
(きっと)どきどきする方が健康な私の心臓。
一番どきどきさせてくれる稀勢関。
やっと一回終わりました。
今年もあと89回ほど、どきどきさせてくれます。
ほっとしたんだけど
東の正大関のこの場所
残りは横綱戦二つしかない。
一応座布団投げる用意はしていましたが
昨日は本当にまじめに満員なので
本当に投げたら誰かにぶつかりそうだなあと心配していましたが
心配の必要なく、横綱二人も勝ちました。
弓取り。
新しいお相撲さん(聡の富士)の弓取り。
見事な弓取りでした。小さいときにテレビで見て感動した弓取りを思い出しましたよ。
キティちゃん新製品ありました。
今場所もまた出かけるでしょう。
☆
昨日、初場所の初日、珍しく夫(自慢の)がつきあってくれるというので
二人で国技館に出かけてきました。
ずっと前、ニキさんと話をしていたとき、ニキさんがスポーツ観戦を趣味にできないのは
「結果がわからないのがいやだから」と言うのを聞いて
そらそうだ、と思った覚えがあります。
じゃ、それを趣味にしている私が、結果がわからないのが好きかどうかというと・・・
とにかく年に90日は、午後四時以降口から心臓が飛びそうな思いをしていて
もはやこれが楽しみかどうかわからないわけです。
でも以前、神田橋先生の御著書をずんずん読みまくっていたとき、どこかに
「心臓がどきどきする方が健康な人の心臓はどきどきしている状態がある生活のほうが健康」みたいなことが書いてあって(うろ覚えすみません)
先生らしい「資質」の考え方だなあと思いました。
考えてみれば私は、心臓がどきどきしている方が健康な人なのかもしれません。
何しろほぼ毎日、わざわざ140まで心拍数上げるために時間取ってるわけですし。
こんなに大量にカロリーを消費して、それをあっという間にまた体内に取り入れて(酒)
何をやっているんだろうと思わないでもありませんが
風邪一つ引かないところを見ると、やはりこの生活が合っているのかもしれません。
そういえばニキさんは、以前「ケンカできる人っていいな」と思っていたそうです。
「闘うか逃げるか」反応だと完全に逃げる派のニキさんは
攻撃されると逃げます。闘うのめんどくさいし。
そして闘える人はいいなと思っていたそうです。
でも今は、「闘える人は、ケンカを売りに行く人でもある。だからエネルギーが多くても少なくても結果は同じ」という結論に達したということで
「スルーできない脳」にもそう書いていました。
きっと周囲の人を観察したんでしょうね。誰かな?
えっと、国技館の話に戻ります。
画伯がいないので、ワイン2リットルとか持ってくる人がいないので
酒もつまみも乏しかったのが寂しかったですが
初場所初日独特の華やかな雰囲気もあり
満員札止めの館内はあったかい空気が流れていました。
国技館のお客って独特の良さがあります。
いつものように、酒飲んで相撲見てない人はいっぱいいるし。
怒号のように声援が送られた力士は
関取が危ない人気の高見盛
休場で関脇に落ちて戻ってきた把瑠都
そしておもちことけなげな孝行息子舛ノ山。
いつものように我らが稀勢関もひときわ大きな声で応援を受け
夫は「稀勢の里って人気あるんだね」と驚いておりました。
当たり前ですよ。
日本人の星ですからね。そして、まっすぐなガチンコ力士だし。
取り組みも見応えがあるものが多く
じっくり観戦しました。
めったに全員安泰とは言えない大関陣がどんどん勝っていき
いきなり初日からくせ者に当たった稀勢の里大丈夫か、とはらはらどきどきします。
稀勢の里の番になったときには、隣の枡の女性二人連れも正座。
自然に正座してしまいます。
立ち合い遅れてげげげげげと思ったけど
押し倒したあとは、ほっとしました。
やっと相撲が堪能できる、っていう感じ。
(きっと)どきどきする方が健康な私の心臓。
一番どきどきさせてくれる稀勢関。
やっと一回終わりました。
今年もあと89回ほど、どきどきさせてくれます。
ほっとしたんだけど
東の正大関のこの場所
残りは横綱戦二つしかない。
一応座布団投げる用意はしていましたが
昨日は本当にまじめに満員なので
本当に投げたら誰かにぶつかりそうだなあと心配していましたが
心配の必要なく、横綱二人も勝ちました。
弓取り。
新しいお相撲さん(聡の富士)の弓取り。
見事な弓取りでした。小さいときにテレビで見て感動した弓取りを思い出しましたよ。
キティちゃん新製品ありました。
今場所もまた出かけるでしょう。
☆
これで毎日このブログで自習出来ます。
ニキさんは闘わずして逃げるって読んで「逃げる事が1つの方法なんだ」・・・と初めて気付いた気がします。
これからの生活でとっても役に立ちそうです。
闘うと意識してないのについ一方的に話してしまうので気を付けたいです。
そうそう。逃げるっていうのは生物としても一つの正しいオプションなんですよ。だからそれを選んでもいいんです。
ただ私なんかが時々頭にきてしまうのは、逃げるというオプションを選んでいる人が闘うというオプションを選ぶ人を上から目線でバカ扱いすることですね。「みんな違ってみんないい」なら、別に闘う人がいてもいいわけです。
パソコン買い換えてもらってよかったですね。またお越しくださいませ。