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がんばれ!!橋下大阪市長

2011年12月04日 | Weblog
橋下大阪新市長、年功給与・官民格差などに大なた
読売新聞 12月4日(日)9時14分配信
 19日付で大阪市長に就任する大阪維新の会代表の橋下徹・新市長が、年功序列や民間との格差見直しや現業職員の民間との格差是正など、市職員の給与制度の大幅改革に乗り出す構えを見せている。

 約2400億円にのぼる大阪市の人件費(2010年度普通会計決算見込み)削減を目指し、府知事時代に取り組んだ改革を市でも踏襲する方針で、労使交渉が紛糾する可能性もある。

 橋下氏は先月29日、報道陣に「給与体系はすぐに改革に着手する。府庁で1年間かけて議論した元ネタがある」と明言した。

 維新が市長選公約で掲げた給与制度改革は、〈1〉局長など幹部職員に「定額制」を導入〈2〉階級が下なのに、上の職員より高給を得ている状態の改善〈3〉現業職員の給与を民間の同職種程度に――の3本柱。うち〈1〉、〈2〉は橋下氏が府知事時代に取り組んだ内容で、年功序列ではなく、職責に応じた給与とする


橋下大阪市長のこの政策は、前途にいろんな問題が待ち受けているとは思いますが、これからの日本がどうしても避けられない解決
すべき問題です。

少子化・高齢者社会に投入している日本は、国民は多くに変化を受け止めた生活を受け入れざるを得ない状況ですが、ただ一つ、公務員組織そのものは、見かけの経費削減をしているが、肥大した組織やその内容については何も手を着けられていないのが現状です。

公務員制度改革をマニフェストに載せた民主党も、ヤルヤルの掛け声だけで、さて本番になると輿石あたりが異論を唱えて何も出来ない。


このたび大阪市長に当選した橋下市長は、コピーの様な政策を前面に掲げて当選しました。

これに対する大坂市職員組合は、仕事が多すぎるとか、働く意欲が無くなるとか、市民に十分なサービスが出来ない等の中学生レベルの
言い訳で反論するとは思いますが、何処の自治体でもあり得る行政の無駄(例えば縄張りを確保する為の部所や過大な人員配置など等)を徹底的になくす努力をすべきだろう。

こういうと役人は、本来の自分達の仕事を住民や業者に押し付ける傾向にあるが、これは楽をして責任を回避する事だけを考える役人の小賢しいやり方だ。

最後に言わなければならないのは、公務員組織改革において、本来の仕事に一生懸命に立ち向かう公務員には十分な対価をお願いしたい。

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