たーさんの世界(意地悪じーさん)

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生き方(第二弾)

2012年10月03日 | Weblog
僕は少しずつではあるが、どの様に死んで行くかを無意識の中で考えているようだ。

まだあの世に行くのは早いが、昨日も20年ぶりで行った金物屋さんの同年代の人が、既に六年前に亡くなっていると彼の息子さんから聞きました。

僕の年代の死因の多くは癌ですが、気の早い人はボツボツ三途の川を渡り始めています。

僕は今のところ、メタボとMGと脊柱管狭窄症以外には大した病気はなっていませんが、果たしてこの先何年生きられるかは分かりません。


だけど昨日も話したように、何処かキラリと光りながら生き続けたいという願望はあります。

そして傍から僕を見てくれてる人たちに、たーさんは、死んでも悔いはないだろうと言われる様な生き方と死に方をしたいと思っています。


僕は無法松の人間性は好きですが、僕は僕ですから、彼みたいな生き方はできません。

たーさんは、たーさんらしい生き方をするしかないのです。

現役で働けるのはこれから十年前後ですが、僕は自分らしく働き、そして自分らしく生きて行こうと思います。

人まねは絶対にしたくないし、出来るものではありません。

人に、たーさんは八十を過ぎてようやく大人しくなったと言われるような生き方をしたい。

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2 コメント

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思いはね (PinkPanther)
2012-10-04 10:48:30
ご気楽 他力本願な私は どう生きるかなんて考えても無く^^;

MGになって その上胸腺腫がcancerだと解り 留めに障害認定を受けたとき

生きるじゃなくって 死ぬ 方が現実的だった

それでも どう死ぬかなんて
恐ろしくって考えられない毎日だったし

この3年 桜の花見るたびに
来年は無理かも いや 見れるって って
の繰り返し

本来 optimistな私
3年もそれすれば飽きちゃって もうどうでもいいやと(バカ

メンタルクリニックのDrと 主治医に任せてれば何とかなるでしょうになっちゃった(爆


ただ 一つ願いは

一切合財消えたい
何も残したくない

幸いなことに気にかかる子供も居ないし 私という人間が居たって事も 覚えておいて欲しくない

人の記憶に残るのもいや 絶対にいや

体は 使えるものは臓器移植に使ってもらって 後はどこか散骨で十分
お墓にも入れてもらわなくって良い

これって おかしいかなぁ?(・・;)
Unknown (たーさん)
2012-10-05 08:00:26
おはようございます。

そうですね、体が悪い時にはどう死ぬかなんてとても考えられないですよね。
僕だった同じです。

今 僕がこうして、どう死ぬかを漠然と考えられるようになったのは、生きる事に対して、それだけの余裕が出てきたのでしょうね。

今のパンちゃんが考えている一切がっさい消えたいという気持ちも、生き方の一つであると思うので否定はしません。

事実、昔に僕が知っていた人は、傍から見れば幸せなように思えるひとでしたが、その人は、今度自分が生まれ変わるとしたら、コケになりたいと言っていました。

僕は自分が死んだ後よりも、今の生き方を大切にしたい考え方をしています。

傍から見ても大した人生を送っているわけではありませんが、少なくとも、死んだような目つきで生きたくはありません。

というより、むしろ輝いた目つきで生きたいと考えています。

人生を唄う時の演歌歌手の目つきは素敵です。

僕があえてパンちゃんに言うならば、この世に、パンちゃんという凛とした花を咲かせて欲しいと思います。(今でも咲かしているかな

それは何も値段が高いような花でなくても、野に咲く一輪の野菊みたいな花で十分なんです。

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