忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

何を学び、未来へ託す

2013-10-04 | 平和を
 【プロメテウスの罠 4 徹底究明! 福島原発事故の裏側】 著者/朝日新聞特別報道部 発行人/学研パブリッシング [徹底究明! 福島原発事故の裏側] 2013年4月9日 第1刷発行
 後回しになっていたが『カリホォルニア5』八幡浜ワークショップに出席し、ゲストの前米国原子力規制委員会(NRC)委員長グレゴリー・ヤツコ氏とその友人トーガン・ジョンソン氏(原発廃炉の1市民)に菅元首相の話を聞いて読む気になった。
 [双葉町の皆さまへ! 埼玉県羽生市からエールを送ります] [史上最悪の原発事故から、日本人は何を学び、未来へ託すことができるのか 累計18万部突破!!
 [『目次』●第十九章 残された人々 /困難を極めた障害がある人たちの非難 /個人情報の保護を緩やかにしないと、災害時の弱者は救えない ●第二十章 飛び出した町 /3月12日午後、原発の町に「死の灰」が降った /柏崎から埼玉へ。避難先は突然変更された //帰るところがあるから、旅なんです」
 ●第二十一章 遠野ショック /原発から200キロも北の地で、基準値超えの放射線汚染 /徹底的な除染を経て、やがて希望の「いわて遠野牛」繁殖をへ
 ●第二十二章 また年を越す /被災と戦いながら、明日への一歩を築く /「仮設住宅で死んでは駄目だ。ここで私の人生は収束できない」
 ●第二十三章 日本への不信 /「東京近郊の米国民全員を今すぐ退避させよう」 /HEROIC SACRIFICE――/英雄的犠牲 ●第二十四章 「影」が動いた /自衛隊の中央即応連隊に極秘命令、「東電社員を救出せよ」 /「MOP4(モップフォ)を発令する!」