忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

小部屋のにぎわい

2007-12-31 | 平和を
 暖房費節約もあり、何年間も外していた障子を秋に元の位置へ戻した。断熱対策には良い効果だが、居間はかなり狭く感じる。
 孫を連れての里帰り組が加わると、広さもにぎやかさも限界に近づく。でもそれが当然だとすぐになれる。もう一人加わる予定は、寒波襲来の風雪注意も出ての中止が残念。
 狭さをいいなと思うのも孫たち元気な声が聞けるから。こうしてみんなで集まるのは後何年続くのだろう。騒がしさが気にならない。
 今年の終わる日は雑用に、やっと年賀状の仕上げと投函まで。別の部屋と外出などで損した気分も、家族みんなが近くいる嬉しさで消えた。
 夜テレビからの歌に合わせて踊る孫や一緒に笑顔の孫たちの声。狭い部屋に満杯の明るさと幸せをくれる。もうすぐ新年、この子たちの生きる広い世界が、真の平和となることをせつに願う。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

子供の外遊び

2007-12-30 | 共に
 子供たちの遊びに「外遊び」という言葉があるのを、NHKクローズアップ現代で知った。外で遊ぶのが珍しい時代とは。
 「外遊び」はゲームやマンガなど想像の舞台になっている。この田舎の山に囲まれた町でさえ、外で遊ぶ子供の姿を見ることは滅多にない。
 私の子供の頃だと遊ぶのは、ほとんどが外だった。この季節だと凧上げが加わるが、コマ回し、メンコ、ビー玉、縄跳び、影踏み、石蹴り、かくれんぼ、陣取り、木のぼり、探検、川遊び、相撲、三角ベース、ブランコなど。
 他にも内緒や危ない遊びもあった。一人でするのから何人もでやれる遊び、男女いっしょと別々とどれも歳上の子など指導役がいた。
 子供たちが「外遊び」をしなくって、子供の体力が下がっているという。幅広い外遊びと片寄るスポーツでは、体力の育ちが違うとは。
 真っ直ぐに走れない。転けて顔をケガするなど、幼児の頃に近いとも、心にも影響がある。遊びの必要はわかっても、外遊びのできる場所や環境は減少するばかり。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

お風呂で遊ぶ

2007-12-29 | 日々
 孫の母さんは風邪を持っての里帰り。今日は子供はおいての病院行きなど、おかげでたっぷり孫に遊んでもらった。
 言葉も増えて早口でしゃべる。本人わかっているのかどうか時々理解できなくなり、母さん通訳を探したくなる。
 話をしながらたくさん遊んで、お風呂の時間。「母さんがいい。母さんといっしょに入る」風邪ひき母さんが他の人と入ってと言ってもダメ。
 おじいちゃんといっしょも泣いて拒む。無理にお風呂に入れてもこの様子ではと諦めかけた時、孫の気が変わった。
 嫌で通してくれたほうが、私としては楽。でもこんな機会はあまりない。先に浴室で準備をして裸の孫を待っていた。
 風呂まで来たら孫も水(お湯)遊びは大好き。身体を洗って湯船に入れると、満足の笑顔で遊びはじめる。私も早く洗い仲間入りしないと冷えてきた。
 十分に遊んだはずなのに孫には物足りなさそうで、今度は風呂から出るのをイヤがった。「お風呂で本も読めないでごめん」と孫の母さんからおれい。こちらこそ入ってよかった。
コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

はにかみで

2007-12-28 | 日々
 一組めの里帰りの出迎えに二時間余を港まで、多くは海岸線を走る。夕方の海面に気になる波が広がっている。
 孫たちも海を渡っている時間。空港を過ぎたところで、到着したとのメールが入る。たいして待たせないで港の駐車場に着いたが姿は見えない。
 時間の違いか人も少ない。たぶん待合所の中だろうと急ぎ足で向かう。大きな門松のある入口の手前、ちょうどバス乗り場横の柱の傍に孫たちはいた。
 いたずら心で素早く柱の陰に身を隠す。孫が見る逆に逆にと顔を出す。孫も私だとわかっている。ドアの開いたバスの運転席からも見られてる。
 もういいかと声をかけ一緒になる。孫ははにかみ、母さんの後に回る。あれでもダメかとも思うが、そのかっこうも可愛い。
 すぐ抱っこさせてくれて車まで、運転手の伯父さんにもはにかみ姿を見せる。数秒で終わるのがいい。それからみんなでわが家方向へと走る。
 チャイルドシートも気にいってくれ、しばらくすると眠ったまま。食事と買物の予定を変更し、お出かけ前のおばあちゃんにもはにかむ顔を見せた。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

柿の木のてっぺん

2007-12-27 | 追憶
 平らな果樹園は、奥の一部分が斜面になっている。その端に高さ5~6メートルの大きな古い渋柿の木がある。
 祖父が柿の実を採って帰って、祖母が皮を剥き干し柿を作っていた。甘いお菓子など食べるのが珍しい時代、とても美味しかった。
 それを覚えているということは、その柿の木の樹齢は私より古い。何年ぶりかで柿の木に登った。1ヶ月ほど前に一度、その時は途中までがやっと。
 以前はなかった幹の下方に小枝ができて登りやすい筈なのに、手をかける場所によっては怖いと思う。何とか千切って放り投げた。
 その時の干し柿が食べれるようになった年末、また渋柿の追加をたのまれる。前回とは登りかたも微妙に違い、この体調だと落ちるかなとでも不思議と不安はない。
 今回はてっぺんまで登れた。遠くの景色を見る暇などなく、伸び過ぎた枝を切り柿を採る。次第になれるが、危険を意識しないのを危ないと思う。無事に下りて柿を持って帰れたが、食べるのは私一人。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

良いお年を

2007-12-26 | 平和を
 挨拶に良いお年をと加えるかどうか迷わなくても、今年も残り数日を残すのみ。こちらが口にするより先に「良いお年を」と聞くことも増えた。
 本当に来年が善い年(良い年)でありますようにと期待したい。だが現在の日本を考えると無理だろうなと思ってしまう。いまよりわずかでも悪くならないことを願うだけ。
 自称偉い人たちのために国造り。国会議員も官僚も、当選するためや天下りが仕事の目的ではないはず。これまで隠されていたのが、表に出て来た問題もあった。
 国民には氷山の一角ほんの一部が見えただけ。温暖化でその氷さえ消えかねない。官庁や政治の場での内部告発や情報公開の自由はどれだけ。
 民間の中小企業や商店の告発は大きく報道されたが、国と国民の関係も国民あっての国。大掃除をした善い国で、良い年だと安心し毎年の新年を迎えたい。「良いお年を」
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

プチ旅行予約

2007-12-25 | 日々
 参加か欠席かと招待状が届けば、欠席に○印を付けることが多い。考えるのが嫌いな無精者と人間関係の不器用さが、まずはその理由か。
 損してるのかなとか申し訳ないと、考えることもたまにはある。毎年の無料旅行も不参加で終わり、豪華賞品の旅行は他の人に譲った。それより仲間との旅行への×印は気になっている。
 子供たちや親戚からの旅行の招待や誘いにも断り続けた。これらは行きたいのは山々、でも断り癖もついている。
 少しは自分を変えてみようか、もとはこれほどではなかった。そう思っていたとき、かみさんからまたプチ旅行の参加者募集への誘いがあった。
 もちろん断る。約1ヶ月ほどの間に何回も聞かされ「行ってみようか」と疑問符つきで言葉にした。かみさんは了解と取り、びっくりするほど喜んだ。
 まあその時限りの表情だとしても、予約は黙認する。行きたい場所ではあるが、目的に興味はない。寒い季節と体調も、それでも行く気になってきた。何より二人共いい気分で出かけたい。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

想い出話を

2007-12-24 | 追憶
 先日二人の伯母と別々に話す機会ができた。一人は電話でもう一人とは直接だった。遠くと近く、元気な頃から話すこともどこか異なる。
 遠くで昔を懐かしむ老夫婦だけの二人暮らしと、若くつれあいと死別でも今は息子家族との同居と介護施設とのかけもち生活。こちらは孫や子供たちの話が多い。
 聞きたいことは幾らでもあるのに、近くの伯母とは昔の話をする機会があまりない。遠くの伯母だと聞けるのだが、場所と時間が不自由でたりない。
 たくさんの話残し聞き残りの想い出がある。伝えておきたいことが山ほどとは、電話口でもよくわかる。直接話し合えればよいのだが、こちらに来るのはもう無理か。
 故郷を私たちを深く思ってもらっているのが嬉しい。今回も手紙文は書けなかったが、送れずたまっていた写真の裏に少しの文字。町の公民館報に鉛筆でメモを書き、封筒にこの県の切手を貼って私の気持ちを投函した。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

どんぐりの家

2007-12-23 | 共に
 【どんぐりの家~それから~】著者・山本おさむ 発行所・小学館 「ビックコミックス」掲載作品 [生きるために。自らの誇りのために。 障害者と職員たちの終わりなき挑戦 ―― 社会のあり方を問う、感動作!!]
 きょうされん(旧、共同作業所全国連絡会)推薦!!
[藤井克徳きょうされん常務理事・「障害者をしめ出す社会はもろくて弱い社会」かつて国連はこう言い放った。生きていくためのぎりぎりの支援すら、“益”とみなす障害者自立支援法に、全国の怒りの声を上げた。自らの生きる道を拓くだけではない。そこには世直しの思いが重ねられていた。
障害者の姿を真摯に描いているこの作品が、大きなうねりとなり、やがて社会を変える一端になると信じている。]
 帯にある言葉はこの本の重み。前に発行された「どんぐりの家」全7巻は読んで本棚の中。再読したいと思っていた時【それから】に会う。
 登場する人たちが、自分をぶつけて見せてくる。その態度に心が痛む。代弁して描いた作者はすごいが、作品に発行の場を与えたビックコミックス・小学館に感謝し次に期待する。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

お見舞いに

2007-12-22 | 共に
 かなりの出無精というか苦手な性格。だが出るのが嫌いではなく、行きたい場所や会いたい人はたくさんある。
 かみさんに「今日は見舞いに行っといて」と頼まれる。部分的な過疎地にあるわが家、同じ部落の人の入院を知らずにいた。
 その間に家族の人と挨拶を交わし、家も訪問していたのに気づかないまま。すぐ病院へ行く。受付で問うと「昨日、退院されました」せっかく街に出たのにと、行きたいけれど迷っていた近くの老人介護施設に送ってもらう。
 面会用紙に記入しエレベーターで4階に上がる。部屋に入るとちょうど起き上がったところ、そのまま話をする。
 度々の家との行き来で、痴呆が信じられないほど話題が多い。最近来ないと聞いたばかりの子供も来たので交代した。
 3階にも会いたい人。でも部屋のベットに姿は見えない。廊下のあちこちに入所者の日常が写真や折り紙付きで飾られている。その中では確認できる。
 待ちくたびれる前に事務所で聞いた。ホールでみんなとオヤツやおしゃべり中、良くしてもらってもったいないと93歳。やはり身近な知人と会うのが、嬉しく気分もしっかりするようだ。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加