忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

なつかしい再会

2020-06-13 | 画像
 先月下旬、百年ほど前この地を出た同名の子孫?の訪問があった。前回は4・50年前、お墓を持ち帰りたいと探して、お寺でわが家が血縁と分かりの出会い。今回は、より古い昔の墓地と住居跡地?確認のため。
 祖父からも家があったと聞いたことはなかったが、山地の各所に点在する古く小さな墓石は子供の頃から気になっていた。やはりそこにも人々の暮らしがあったのだ。訪問者の昔は地蔵様からも離れた場所、生活水は雨水か?傾斜のある山道厳しい暮らしは当然のこと!?。
 その後も傾斜地での農業?だが高齢と後継者もなく彼は廃園を呟いていた。あの地の同じ名字が無くなるのを寂しく思う。
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